プロが教えるわが家の防犯対策術!

ブランド物や食品偽装に文句を言う人がいますが。
自分で見分けられないのに、なぜ文句を言うのでしょうか?

「これはいいバッグだ」ではダメなんでしょうか?
「あぁ、おいしい料理だ」ではダメなんでしょうか?

ホンモノをきちんと知っていた上で、
勉強し、こだわりをもったうえで「これはニセモノだ」
っていうならわかるんですが。

見分けられないということはホンモノだろうが、
ニセモノだろうが同じということになる。

なぜ怒るんでしょうか?
逆になぜ見分けもつかないのに、ブランドにこだわるのでしょうか?
その心理は?

A 回答 (10件)

なるほど、質問者様の仰ることも一理ありますね。



他の回答者さんたちも、要は、騙していることに他ならないからいけないという意見が多いですね。
確かにその通りで、仰る通りですね、となります。しかし、ある回答者さんは「信頼を裏切っているのから怒るのは当然で騙していいという法は無い。しかし、ブランドに拘るのならば、それを理解する努力は必要」だと、よく分からいダブルスタンダード的な意見まであります。

じゃあ、そのブランドが本物かどうかを判断出来るのは誰なのかということです。それを判断出来るのはブランドでしか出来ないのです。そのブランドでしか本物だと認定出来ないのですから、本物ではないと文句を言う人は、格安の平行輸入品や量販店で購入するのではなく、ヴィトンならヴィトンの直営店、ロレックスならロレックス正規店で定価で購入すればいいのです。それをせずして偽物だと文句を言うのはいささか騙されても仕方がないとさえ思いますね。

昨年の一流ホテルでの一連の食材偽装問題。本物と偽物の区別が出来ない人は、この事件も理解出来ていないと思います。10月に明らかになりメディアに一番叩かれたのは阪急阪神ホテルズ。しかし、本当の発端は6月の東京のプリンスホテルです。施設数や品目数はおろか、提供数は倍以上。これを受けて阪急阪神が内部調査したのであって、東京メディアは東京のホテルの不祥事を隠す格好の標的になったに過ぎないのです。
http://www.princehotels.co.jp/chain/files/top_in …

勿論、この食材偽装は詐欺のようなもので決してしてはいけないものだと思いますが、これを見抜けた人はいたのでしょうか? 全てホテル側からの公表や内部告発によって明らかになったもので、それを食べた人で見抜けた人を聞いたことがありません。みんな一様に「美味しかった」と言っていました。
食材は表記とは違っていたけれど、一流ホテルの味付けに舌鼓を打って満足して帰って行ったのですから、納得して対価を支払ったと言えます。なのに、どうしてあとから「金返せ!」となってそれに応じさせるのか意味が分かりません。これに気付いた人がいれば話は180度別ですが、誰も気付かなかったのですから、そこまで責められることでしょうか…。
しかも、阪急阪神などは、自らが偽装を公表して謝罪会見までしています。プリンスは一度も謝罪会見はしていません。誰も分からなかったことを謝罪した訳ですから、むしろ誠意さえ感じましたが。

とは言え、嘘はいけません。偽ブランドを本物だと言って売ることは詐欺でしょうし、食材偽装も同様でしょうが、本物に拘って、偽物だと知れば怒る人は、その人の価値観がブランドにしかなく、かつ正規品よりも安く買いたい人、ということになるのでないでしょうか。
    • good
    • 0

お金の問題。



ニセモノなのに本物と近い、同等、より上、の値段で出すから怒る。

また、本物とニセモノで性能の質が違うなら、そりゃあ怒るかも。

見た目はまったく同じで性能もそんな衰えてない、やつの
本物が1万円
ニセモノが10円

とかだったら10円でも良いのかも。私は。


ぶっちゃけブランドには興味ないので心理は分かりませんが、
上記した、「値段の問題」「性能の問題」があるなら、そりゃあ怒るかもな、と思った。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

性能の問題ならそりゃあ怒るでしょうね。
それがないと直接的に困るから。

見た目も性能も変わんないなら、理解不能です。

お礼日時:2014/06/30 17:57

怒るのは当たり前でしょう。



信頼を裏切っているのですから、当然です。

見分けが付けられる・付けられないは確かに能力の差でしょうが、騙せる相手なら騙して良いという法もありません。

詐欺に遭う人の方が、詐欺師よりも悪い等とはならないでしょう。


しかしブランドに拘るのならば、それを理解する努力は必要でしょうね。

自らを「権威主義」だと認めている行為なのですから。

モノの価値も判らずに、名前で選んでいる様では、単なる「裸の王様」です。


しかしブランドを持つ人も、ブランドを持っている人を見る人の目も、殆どの場合は双方が同様でしょうが。
    • good
    • 1

>逆になぜ見分けもつかないのに、ブランドにこだわるのでしょうか?


●容易に見分けられないからそのネームバリューを拠り所とするのでしょうね。
見分ける力がある人ならば、ブランドであろうがなかろうが、いいものはいいものとして判断できます。

しかし、一概にブランドによる判断というのを否定することはできないと思います。
例えば、ある商品である機械について、日本製と中国製があったとして、わたしならば日本製を選びます。
検査のための計測装置をもっているわけでもないし、外見だけからでは中身がわからないからです。

同じ養殖うなぎであっても、中国製には許容範囲内であるとしても水銀が含まれているのを、計測装置を用いてまで見分けることはできませんからね。
    • good
    • 0

ニセブランドを売ることが犯罪だからです。

ニセブランドを買う人はそのお金のウチのかなり大きな額を犯罪組織に渡しているのです。
 日本製の商品でも良いものはたくさんあります。財布なんか3万円もすればほとんど最高の品が手に入ります。
 ハンドバッグも5万円もすればほとんど最高の品が手に入ると思います。
 堂々とそんな製品を買えばいいと思います。
 
    • good
    • 1

提供側の問題なのです。



ブランドを冠してプレミアム的な価値を価格に乗せているのに
ニセ物や虚偽表示で低価格で販売出来るのに
プレミアム価格を乗せている事が詐取と成りますね~。

ブランド側もニセ物が本物より高品質でリーズナブルで有っても
新参者で無名で歴史が浅く簡単に世の中に出る方法を考えるならば早く簡単に利益が出せるコピーと成りますよね。

中国人がコピーを自分のオリジナルでみたな
言った物勝ちみたな適当な
お国柄ならば良いかもしれないけれど
日本は,詐欺や詐取として騙す事がが企業としてのモラルや信頼の低下を招いて企業存続の危機と成ります。

安くて良い物を見抜く力が無い人は
ブランドや販売店の信用度に判断基準を求めます。
    • good
    • 0

本当の意味で、デザインがどうこうで買う人/選ぶ人なら、そもそも、どこが作った/どこから来たは、


補足情報にすぎないので、ある意味、購入時の決定的要因になりえないんですが、デザインを自分の
価値観だけで判断する人って、本当に少数派です、岡本太郎さんみたいに。

それを踏まえてですが、

心理学的にですが、ブランドものを選ぶ人、身に着ける人というのは、自己に関して客観的な価値/評価が
低いことを恐れていて、それを「ブランド」というもので、補償しようとするという話があります。

だから、「ニセブランド」は、身に着ける人の「価値/評価」を下げると感じて、それに対して、嫌悪するのでしょう。
見栄というのは、自分の価値の補償行為に他なりませんからね。

よく、高校生が「ルイ・ヴィトン」の財布を持っているけど、汚らしいジーンズに、腰まで下げているというのを見るにつけ、
財布の中身が推定「2~3000円」程度の器には、あってないなぁとは感じます。
手帳のブランドものに至っては、嘲笑のネタになりかねん気もするのですが。
    • good
    • 0

今はもう、心理の時代ではなく、生理の時代です。



脳の中を撮影できる時代ですので、ブランド物に対して脳がどう反応するかも神経レベルで調べられていまして、答えも既に出ています。ブランドにこだわるのではなく、ブランドを感じ取ると、普通の状態とは異なる脳部位でモノを眺めるようになるのです。ですからもう生理の問題であり、経験・思想・主義の問題ではありません。

例えばね、ストラディバリウスというヴァイオリンの名器がありますが、世界の一流ヴァイオリニストを集めて、現代のヴァイオリンとストラディバリウスを目隠しで聴いてもらいます。どちらが良かったか判別してもらうと、現代ヴァイオリンが良いと言う人が圧倒的に多いことが分っています。

しかしブランド名を言うと、普段使っている脳の場所とは別の場所が働き出してしまい、そちらのほうが良いと判断してしまうのです。ニュースなんかもそうですよ?。美人のアナウンサーとブスなアナウンサーで実験してみると、同じ内容なのに、美人のほうが信憑性が高いと感じることが分っています。

では何故?ブランドに生理が反応するのか?ですが、人間っていっても、所詮、動物ですからチンパンジーのような人間と脳が90%程度同じ動物にも同じことが起るだろう!と思うのですが、既に実験・観察されていて、ブランドの正体について生物学者たちの間で仮説が作られています。

ブランドってのは、簡単に言えば、ボス猿と同じ意味を為しています。チンパンジーでは、ボスがたくさんのメスと交尾します。このシンボリックな存在こそブランドの正体だと考えています。ですから、男性より、女性のほうが、はるかにブランドにこだわるでしょ?。では男性にとってのフェラーリって何でしょう?。

フェラーリをみている男性の脳を調べてみると、なんと!女性をみるときに使っている脳の場所が活性化します。つまりフェラーリは脳の中では女性なのです。ポルシェのライトは、おっぱいかもしれません(笑)よって男性の中では、それほどブランドが意識されず、『メスをいかにたくさんかこうか?』みたいなノリで、ブランドモノが扱われるので、富豪は馬鹿みたいにフェラーリを大量に買うのでしょうね。
    • good
    • 0

品質に対してではなく、ブランドマークに対してお金を払っているからです。


   
> ホンモノをきちんと知っていた上で、勉強し、こだわりをもったうえで「これはニセモノだ」っていうならわかるんですが。
これは品質に対してなのです。
ブランド物を買う人はブランドに対してお金を払うのです。
    
食品
> 「あぁ、おいしい料理だ」ではダメなんでしょうか?
美味しいだけではなく、貴重な食材か、そうではないのかが大切。
「貴重な食材です」といって、ありふれた食材を出したら、それは怒るでしょ。
    • good
    • 1

人を騙そうというその魂胆が気に入らない、ということじゃないですか。



海賊版なんかもそうですが、本来の権利者の利益を踏みにじる行為で有るのは間違いないですが、それで怒るのは損失を受けたブランドの方であって、利用者自身には実害はないことが多いのでしょうね。

まぁ、ボーナスも入ったしちょっと奮発して高級なものでも食べちゃおうか、と思ったら、それが偽物だったりすると、悔しいでしょうね。そりゃ、怒りますよ。
見抜けなかった自分への怒りはやり場がないので、あとは嘘ついたヤツに向けるしかないのでしょう。

この回答への補足

騙そうという魂胆、悪意に怒りがってことですか。

そして、その怒りは見抜けず見栄を張ったバカな自分に向けられている。
しかしやり場がない。
自分以外にあたる、と。

ありがとうございます。

補足日時:2014/06/30 15:52
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!