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F1イギリスGP予選で、小林可夢偉(ケータハム)が規定タイムを超えてしまい、本来なら予選落ちだったが、救済措置を受け決勝レースに出走できるという。
どういう救済措置を受けたのだろうか?

A 回答 (1件)

簡単に説明しますとF1には107%ルールというものが在ります。


これは予選トップタイムの107%以上のタイムしか記録を出せない車は一緒に走ると遅すぎて危険なため決勝レースには出れないというルールです。
これはあまりにも遅い車を除外するためのルールであり、トラブルで予選を走れなかった車や、天候の関係でタイムを出せなかった車を締め出すルールではありません。
したがって、予選でタイムを出すことが出来なくてもフリー走行などで車が競技に参加しても問題ない十分な速さが証明されていれば問題なく決勝レースに出場できます。
今回の場合、フリー走行で十分なタイムを出していますので問題なく出走できます。
『本来なら予選落ち』と書かれておられますが、ルールが出来た理念から考えると措置を受けて出走できるのが本来のルールの理念に基づいており、とりあげて『救済した』と言う感じではないのが実情です。
実際のところトラブル等で予選でタイムを出せなかった車どころか一周も走っていない車でもフリー走行で十分な速さを証明できれば何の問題もなく決勝に進めます。
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この回答へのお礼

フリー走行3回目で、小林可夢偉のタイム(18位)は1位ベッテルとのタイム差107%以内に入っていたため、救済措置を受けたのでしょう。
決勝レースはどん尻からのスタートですが、ぜひ頑張ってもらいたいです。

お礼日時:2014/07/06 19:21

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