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MDR-7506のケーブルの線材は何が使われてるのでしょうか?

また、ケーブルの材質によって音が変わると言いますが、何を使った線材が一番音がいいのでしょうか?

A 回答 (5件)

★何を使った線材が一番音がいいのでしょうか?



こればかりは個人おこのみのようです

音がいいと感じるヘッドホンで、さぞかし高い純度の物が使われてるんだろうと思ったら、普通のOFCって書いてありました

それから「なんだ普通のOFCでいいんだなぁ~」と思いました


オヤイデ電気でPCOCCというのを買って交換したら音は変わりました

でも良くなったかと言えばクリアーにはなったんですが、力強さは消えました

またケーブルの向きもあるそうなんですが、逆にしたほうが私の好みでした

なのでそれぞれの音の好みのようですよ
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この回答へのお礼

最終的には好みなんですね。材質の違いによる音の違いを教えてもらえるとありがたいのですが。

お礼日時:2014/07/15 04:13

市販弱電製品の導電材料はほぼ100%銅です。


銀線とか金線だと良かったのでしょうか?。でも、音は変わりません。
ケーブルによって音が変わるようでは製品として不良品です。

40年前は少し信じていたので、音が変わると謳っている製品を購入するのを批判はしませんが、質問の答えとしては上記のようになります。

ケーブルを変えるよりヘッドフォン自体を変えて楽しむことをおすすめします。

--半年前ぐらい久しぶりに(15年ぶり?)ヘッドフォンの試聴をしたら、メーカーの作為的音作りに唖然としました。--
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この回答へのお礼

じっくり聞いてみたら、違いが有るのではないかなと思ってるのですが、試したことありません。高性能なヘッドホンだと違いが分かりそうな気がするのですが。実際はどうなのかなと思って質問したしだいです。

確かに視聴レベルでも、ヘッドホンの音は違いが分かるほど違いますね。「味付け」も見方を変えれば、作為的ともいえなくもないですね。

お礼日時:2014/07/14 04:09

銅線です(^_^;)。



銅線の素材は TPC (Tough Pitch Copper) と呼ばれる銅純度 99.9% 以上のものが一般的で、これは 9 が 3 つ並ぶ純度であることから Three Nine の数字と頭文字を用いて 3N とも言われます。……あくまでも 4N 以上の純度を持つ銅線との区別を明確にするための呼び方で、一般的には TPC で通じます。

音響機器用に用いられる銅線は更に酸化銅の比率を下げて銅純度を 99.99% 以上とした OFC (Oxygenn Free Copper:無酸素銅) が殆どです。……99.994% とか 5 桁の数値まで純度を表記しているものもありますが、9 が 4 つなので、これも 4N OFC です。

同じ 4N OFC でも銅の結晶が罅割れて断層を生じている部分をなくすことにより純結晶としたものを Pure Crystalized (純結晶にした) OFC と呼び、PC-OFC と表記します。

PC-OFC は 4N 級でも作ることが可能ですが、4N 級の OFC を PC-OFC 化しても 6N OFC 以上の価値があるとは購買層が認めてくれないので、PC-OFC 製品は 6N 級の OFC が殆どです。

高純度銅線の銅純度は 7N まで商品化されていますが、6N (不純物 0.000001% 以下) の PC OFC と 7N (不純物 0.0000001% 以下) の PFC (PC ではない) とで、どちらが音質的に (電気伝導性に於いても) 優れているかなんて論じることができるものではない純度領域です。……そもそも Audio 機器の場合は「端子」の銅純度を無視して電線の銅純度だけに注目しても意味がないでしょう。

TPC でも音質上全く問題はなく、私自身、Speaker 用 Cable では太い TPC の方が好ましい音質が得られたことから暫く TPC の自作 Speaker Cable を愛用した時期があるのですが、Audio 用として販売されている銅線は殆ど全てが 4N OFC 以上であり、特に銅純度を表記していない OFC と呼ばれるものは全て 99.99% (或いは 99.994%) の OFC です。


MDR7506 に用いられている OFC は純度が無表記のものですので、純度 99.99% (或いは 99.994%) の OFC であり、Litz 線と呼ばれる細い銅線を数多く束ねた構造になっています。

Litz 線はもともと Radio 機器のような高周波を扱う機器で用いられてきた線式で、交流電送には表面効果と呼ばれる「高周波ほど導体の表面を伝導し、伝導しにくくなる中心部ほど電気抵抗値が高くなる」という現象を避けるために、銅線全体の表面積を増やすよう細い銅線を数多く束ねる方式が用いられています。

Radio 機器のような高周波伝送とは言えない一般的な Audio 機器用銅線に於ける Litz 式を用いる目的は電気抵抗の低減よりも銅線を折れにくくし、柔軟に曲げられるようにするためです。

実際、私は自作 TPC Cable を含めて頑固なまでの(笑) 単芯 Cable 派閥なのですが、単芯 Cable は Cable を繋ぎ換える度にポキポキと折れてしまう事故が多発し、経年変化でもポッキリ逝ってしまうことがしばしば起こります。……現在、MDR-CD900 の方は単芯 Cable に Re-Cable しているのですが、たまにしか使わないのに年に 1 度がポッキリ逝きますので Headphone の Cable に単芯 Cable を用いると Cable 寿命は実聴収時間で 100 時間ぐらいしかないですね(^_^;)。

MDR7506 では折れにくい Litz 線型の 4N OFC Cable を更に Curl Code 状に整形することにより、引っ張ったり踏ん付けたりしても Cable の損傷が殆ど起きないようになっています。……事故障害を回避するための構造を主眼に於いた設計がなされている点でも Pro' 用と言えますね。


再度、主張しますが、3N TPC よりも 4N OFC、4N OFC よりも 6N OFC や 6N PC-OFC、6N PC-OFC よりも 7N OFC の方が音質が優れているというわけではありません。……電気的特性 (電気抵抗値) に於いても 4N OFC 以上のもの同士では環境温度 (室温) に拠る電気抵抗値の変化内に収まってしまうものでしかありません。

また、これも環境温度に拠る電気抵抗値変化内に収まる違いしかないものの、銅線ではなく銀線、純銀性の Cable というものも商品化されています。……私は 2 本試してみて、好みの音色ではなかったことから銀線嫌いなのですが(笑)。


私は電動径路の素材で音色が変わる原因を電気抵抗ではなく、電流波の反射と振動及び電流波に拠る素材の共鳴振動が電流波に Feedback されるものが大半であると考えていますので、Audio Cable 選びに「電気抵抗値」や「銅純度」に拘ることはなく、最も拘るのは Cable 振動を抑制する Shield 線の制振性になっています。…Litz 線嫌いなのも Litz 式ではせっかく良い Shield 材で覆われていても銅線自体は細い線が隙間だらけの状態で束ねられていて電送 Energy で自己振動してしまうのを避けられず、それが高域の音質に、私にとっては好ましいとは感じられない、独特の Sound Character を与えていると感じているからなのですが(^_^;)。

そう思うのも私にとって Cable 素材で音色感が変わるのは Speaker や Headphone といった 1mW 以上 (場合によっては数W から数十W) という電力 Energy を持つ信号が流されるものだけで、1mW 以下の電力しか電送されない Line Cable では¥100 Shop で手に入れた Litz 式 Line Cable と較べても音色の違いが判らないからなのですが、Headphone の場合は Line Cable と同程度の電力しか電送されていないとは言え、Cable が空中支持になっていて電力電送波に拠る自己振動の抑制力が低いことや Driver Unit からの振動を受ける位置まで Cable が引き込まれていることから Speaker Cable に近い (以上とは思えないのですが) 違いが生まれていると感じています。

また、自作/改造 Amp' で Resister を同じ電気抵抗値である他の Maker 型番のものに交換すると音色が変わる現象を体験しているのも「樹脂や鉱物、酸化金属、非酸化合金といった素材の違い、Coil や Film、円筒形などの様々な形状の違いが電気抵抗値以外の理由で電流波に変化を及ぼしている」としか考えられず、電流波を乱す最大の原因は電流波の反射や素材共鳴といった振動であろうと思っているわけです。……真空管が振動で音色を阻害されることは昔から判っていることですし……。


>また、ケーブルの材質によって音が変わると言いますが、何を使った線材が一番音がいいのでしょうか?

完全に私の好みでしかないのですが、純度は TPC でも 4N OFC でも良いから Shield 材には私の経験上、最も良い音色を呈してくれている Fluoride (フッ素) を用い、せっかく心地良い制振性を出してくれている Fluoride Shield の性能を Spoil させないためにも導線部は自己振動の隙間がある LItz 式は用いず、単芯の Fluoride Shield 構造 Cable としたものですね(^_^;)。

この構造を採用し、比較的安価に入手できる NORDOST 社製 Cable を見つけて以来、もう 10 年余り「ポッキリ逝かせて(笑)」しまっては Cable を付け替え、端子が付いていない裸巻線の買い置きも 2 度、行っています。

素敵な Audio LIfe を(^_^)/
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この回答へのお礼

カールコードが音質に影響しているという書き込みを見たことがあります。細かい内容は忘れましたが、音質的に有利になってると言うことはないでしょうね。
銅線にもランクと言うか、種類があるんですね。
銅以外の材質、銀とか金,その他に変えると音質は変わるものなのでしょうか?

お礼日時:2014/07/14 03:56

全然詳しくないのにすみません。



http://www.system5.jp/products/detail8827.html

には
>OFCリッツ線
と書かれてますね。

>何を使った線材が一番音がいいのでしょうか?
わかりません。
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この回答へのお礼

7506はOFCリッツ線なんですね。

お礼日時:2014/07/14 02:35

ヘッドフォンに限らず導線の材質は通常は銅です。

この材質によって音質が変わるなんてことは考えられないですよ。ただ、被覆材の品質によって耐久度が変わって来るのです。安物だとすぐに断線して使えなくなります。これも音質には直接影響はありません。そこを流れるのは電流ですからね。銀製の導線があるそうで、銀は抵抗値が少ないので低い電圧でもじゅうぶんな電流が得られるのですが、音質にそれが影響するとは考えられず、値段の点で馬鹿馬鹿しい限りだと思いますよ。
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この回答へのお礼

音質には影響しないと言うご意見ですね。

お礼日時:2014/07/14 02:33

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