優越感か劣等感しかない自分からの脱却

私は、いつも優越感か劣等感を感じています。

例えば、私は男性ですが、
「あいつより、顔が下だ。」とか「でも身長は勝った」とか、「彼女の有無」「学歴」などなど。

いつも、勝手に優越感か劣等感に気持ちが苛まれています。

だから、身長が高くて、イケメンで高学歴で可愛い彼女なんか連れてる人がいたら、その人は何も自分にしてなくても、激しく敵意を持ち、劣等感を感じています。

こんな自分が嫌です。
だからと言って、人は人、自分は自分なんていうスローガンを、何万回復唱しても、この自分は絶対に変わりません。

どうすれば良いのでしょうか？

それとも、もしかして、実は皆さんも、優越感か劣等感か、その二者択一の心理状態で生きておられますか？

優越感でもない、劣等感でもない、穏やかな自分。

例えば、私より身長が高くて、イケメンで高学歴で、、、みたいな、客観的には、自分のが劣っていても、堂々としていることが、もしもできるとしたら、その人は、どういう風に自分の心をそのようにしているのでしょうか？

ご教示ください

No.6 回答者： plokij75 回答日時： 2014/07/24 11:28

＃３です。

　　
[この回答へのお礼] を読みました。

＞イケメンや高学歴は、その本質を見たって優れています。

そうでしょうか。
「イケメン」と言っても、若い時の一時期で、年と共に、筋肉の張りが衰えて、やがて皺苦茶爺になって仕舞いまいます。
また、「高学歴」と言ったって、学校で学んだ知識や教養は、常にアップデートして行かなければ、今のように変化が激しい時代には、直ぐに陳腐化して仕舞います。
高学歴を鼻に掛けていても、使い物にならない古い知識や技術しか持っていなければ、裸の王様のように、高学歴と言う勲章を胸にぶる下げているようなものでしょう。

嘗ての経験でも、新卒で入社時には、一流大学出身で意気揚々としいた人が、５年、１０年と経つ内に、すかり自信を無くして、休職後には、毎日出勤して来ても、経済新聞を読んで切り抜きを作る事しかできなくなっていた人もいましたよ。

「イケメン」も、「高学歴」の効果も、放っておけば、一瞬の内に色あせて仕舞います。
人にとっては、それ以上に、人格や品性、人柄という変わらない物が大切なのではないでしょうか。

また、自分が、他人より劣っていると感じたら、知識や経験、スキルを身に付けるような努力をしてみた如何ですか。
神のように、全知全能の人なんてこの世には居ないでしょう。
有能で立派に見える人は、他人の見えない処で、自分の長所を伸ばし、短所を無くすような努力しています。

もし、自分自身に自信がないのであれば、何か一つでも他人のためになる事して見ては如何ですか。
例えば、暇なときにでも、近くの公園に行って、ゴミを拾い、砂場に落ちている金属やガラスの破片を拾ってみてください。
そして、楽しそうに遊ぶ子供たちの姿を見れば、清々しい気持になると思います。

そんな事をしても、誰も褒めてくれないかも知れませんし、ありがとうと言葉を掛けてくれる事もないかも知れません。
でも、継続して行く内に、少しずつでも、自信に湧いて来るのではないかと思います。

この回答へのお礼

なんか励まされました。
ありがとうございます

お礼日時：2014/07/24 12:18

No.5 回答者： taka-aki 回答日時： 2014/07/23 22:21

煩悩を滅却して悟りを開いた人ってことじゃないでしょうか。

あるがまま、あるがまま、と偉い坊さんも言っています。

この回答へのお礼

無理っす

お礼日時：2014/07/25 21:26

No.4 回答者： lapindog 回答日時： 2014/07/23 11:08

背も高くてかっこよくて高学歴で可愛い彼女を連れているからといって、その人が幸せかどうかは測れませんよね？

あなたは自分のものさしで、高身長でイケメンで高学歴で可愛い彼女がいれば、おおむね幸せだろうと思い込んでいるから、劣等感をかんじてしまうのでは？


改めて言われなくてもわかってる！と思われるかもしれませんが、
幸せなんて、自分が幸せと思えばそれでいい、
幸せかどうかは、自分で判断するものです。


今自分の状況を考えてみて、幸せだなーと思えば少しは安心すると思います。
幸せなら、堂々としていられると思うからです。

だけど、自分は不幸せだと思うなら、幸せと思えるようにすればいいだけです。
今、夢ノートとかいうのが話題になったりしますが、自分のしたいこと、ほしいもの、なりたい人物像など、書き出してみてください。

ちっぽけなことでもいいんです。
書き出してみて、それを一つずつクリアしていけば、達成感も味わえますし、幸せも少しずつ手に入れることができます。


ぜひ試してみてくださいね。

この回答へのお礼

幸せかどうか自分で判断した結果、今の自分に劣等感を感じているんですけど。

あと、高身長、イケメン、可愛い彼女持ちの三拍子揃ってりゃ、フツー幸せなんじゃないですか？

それでも不幸とかいうのは、幸せの物差しうんぬんではなく、そいつがただの贅沢なだけ。もしくは、相当なひねくれもん。

幸せの物差しなんて、みんな似たり寄ったりです。だから、優越感、劣等感があるんじゃないんですか？

ナンバーワンよりオンリーワン？
生憎、私は花じゃなく人なんでね。

お礼日時：2014/07/25 21:30

No.3 回答者： plokij75 回答日時： 2014/07/23 10:04

優越感と劣等感は、表裏一体の物ではないかと思います。

時と場合により、そのどちらか優越感か劣等感かが出て来るのでしょう。
つまり、他人を見て、自分より優秀な人だと思えば、劣等感を感じ、自分の方が上だと思えば、優越感を覚えるのでしょう。
それは、物事を比較で判断するからです。

言いかえれば、物の本質を見ないで、表面的な事しか見ていないと言えるかも知れません。
ですから、物の本質を見抜けるように、知識や教養を積んだり、いろいろな経験をする事によって、視野を広げる事も大切です。
そして、物事を判断する時は、表面だけではなく、中身や裏側まで良く見るようにする事です。
又、若い方なら、海外旅行等で異文化体験するのも、視野を広げる効果があるのではないかと思います。

何より、この地球上には、自分という人間は、自分一人しかいないくて、掛け替えのない存在である事を自覚して、自信を持つ事です。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

ただ、物事の本質を見ても優越感や劣等感は消えないと思います。 物事の本質にだって、優劣があるからです。

イケメンや高学歴は、その本質を見たって優れています。ですから、そうでないものは、劣っているということです。一概には言えませんが。

掛け替えのない存在と思ったところで、自信は湧いて来ません。私にしてみれば、掛け替えのない劣った自分なぞ、無価値だからです

お礼日時：2014/07/23 10:23

No.2 回答者： Saitasaita390 回答日時： 2014/07/23 08:55

＞優越感でもない、劣等感でもない、穏やかな自分。

こうなってたらそれはもう、お爺ちゃんなんですよ
っていうか、爺さん婆さんになっても勝った負けたを
常に意識してて普通です

７０前後の婆さん同士のよくある会話スタイル
「あの人、旦那が株で儲けたんで新しい着物買ったってさ」
『・・・そやけどあの人、顔ブサイクやないの』

３０代の友人達の会話スタイル
「あいつ、奥さん美人だし家建てたし車もいいの乗ってるよな」
『はっ？あいつ中卒やんか』

老若男女皆同じですよ、但し親密度とか年代とか経験値など
そういうものの差によって根深さや深刻さの度合いは変る
私は毒舌で通ってるので上記のようなことを本人の前で言うが
良いところも理解しあってるので喧嘩にならないし笑いあえる
ブサメンで貧乏で何やってもドン臭くて嫁さん愛想悪い奴でも
義理堅い一面を見せられたら心の底から尊敬することもある
こうゆうのは年齢に見合った苦労を重ねることで身につきます
何も気にすることはないです、やがて充足していきます

この回答へのお礼

無理せず、自然に気持ちが変わるまで、優越感を感じたり、劣等感を感じたり、あるがままが良いってことでしょうか？

お礼日時：2014/07/23 10:25

No.1 回答者： nagaineko 回答日時： 2014/07/23 08:19

＞自分は自分なんていうスローガンを、何万回復唱しても、この自分は絶対に変わりません。

あなたは若いのでは？

自分も若い時はそうでしたね。
勝った、負けた、で一喜一憂して。
人と比べてね。

今は中年ですが、なんか年を重ねてくると、なんだかバカバカしくなってきたんですよね。
そんなことで疲弊してる自分の人生に・・・。
それでいて、中身は空っぽのまま。

それにあきらめがついたっていうか。
身長が伸びるわけないし、急にイケメンになるわけないし・・・。
自分っていう人間がそう簡単に変わらないっていうこと。

今は、人と比べることはないですね。
比べても自分の人生に何もプラスにならないから。
他の人がいくら稼いでいようが、それはその人の問題なわけで。
むしろ、自分の道を邁進したいって感じかな。

でも、それは年をとったから、そのように考えられるように
なったのかもしれません。

若いうちは、誰だって、自分に期待してるからね。
それで良いのかもしれません。

この回答へのお礼

なーる。
ありがとうございます

お礼日時：2014/07/23 10:25