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心のコントロールは難しい。
どんなに努めても、無意識的に優越感や劣等感を抱き、心を歪ませる。
人や物事のありのままを捉え、曇りの無い目で見て曇りの無い心でいることがどんなに難しいことか。

優越感は軽蔑心を育み、人を見下す醜さとなって心を歪ませる。優越感を抱く歪んだ心は、そのまま劣等感を抱きやすい弱い心となって人格を歪ませる。優越感と劣等感は表裏一体で、時にエネルギーを生む原動力にもなるが、人格を歪ませ世界を色褪せさせる毒物になり幸福感を奪う。

歪むことなく、優越感や劣等感に支配されることなく、常に穏やかで澄んだ心でいたい。

でも難しいよ。どうすればいいのか具体的に教えて欲しい。
優越感や劣等感は自然に芽生えるものだから、その隠し方は学べても、その感情が芽生えない心の作り方はどうやって学べばいいのか。

優越感や劣等感を感じる心を無くすにはどうすればいいんですか?

A 回答 (7件)

とりあえず【そのままを受け入れる】だけでよいと思います。

それ以上何もしなければよいと思います。それを評価するからいろいろ思うことになるような。


誰が決めたかわからない、もしくは勝手に決めた何かしらの基準に沿って「評価する」から優劣などを感じるのではないかと。


【評価しない】とそのままの事実を受け入れられると思います。また、状況を俯瞰できるようになって、適切な対応もできると思います。


また一方で、心の中や頭の中だけでどうこうすることとは別に、ご自身に【体の外側から刺激を与えてみる】のはいかがでしょうか。


具体的には、体を動かすとか、筋トレ、外に出て季節の風や温度を感じるとか、美味しいものを食べる、美しい音楽を聴く、いい景色を見る、スポーツをするといった「感覚の世界」に自分を移すようにするというか。



頭の中だけで対応しようとしたり、心の持ち方だけで何とかしようとしても負荷が大きい気がするので。「思考を働かせずに済む方法」として、体の外部からの感覚に気持ちの焦点を合わせるために。


私は都内在住46歳男性です。若いころから優劣や勝ち負けみたいな話題を目にするたびに、「よくそんな簡単に評価が下せるもんだなぁ。俺なんて、まだ自分がどんなものかもよくわからないや」と感じていました。


そんな私自身は「引き分け」の人生だと思っています。いろいろあるけど、自分の能力としてはよくやっている方だと。


先日、テレビ番組の「アメトーーク」のテーマが「ギャグ漫画」でした。私が幼いころに読んだことのある作品がたくさん紹介されていましたが、当時は勝ち負けも優劣もここまで世間に言われていなかった時代で。



ひさびさに、当時読んだ作品の面白さ、くだらなさに懐かしさも感じましたが、そういう「無意味」みたいなものが今の時代にはなくなってしまったような。


直接的な表現も使われている当時のギャグ漫画が多いのですが、機会があったら読んでみてください。「浦安鉄筋家族」はおすすめです。



結論は、「引き分け」も含めて、遠い将来に出せる時がきて、気分が乗ったら出すくらいにした方が気が楽に生きられると思います。
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優越感や劣等感を感じる心を無くすには


どうすればいいんですか?
 ↑
無理だと思います。

神様みたいな人間になるか、それとも
幼子みたいになるか。
いずれも不可能です。

人間は他者と比べないと、自分が判りません。

背が高いのか、金持ちなのか、優秀なのか
・・・
総て他者と比べて初めて判ります。

これを心理学では「相対的剥奪原理」
といいます。

これは、人間が社会を作ることに
原因があります。

だから、社会生活をしている以上
無くすことは無理だと思います。


優越感を感じたら、その都度
相手の優れているところを見いだし、
優越感を否定する。

それを日常繰り返す。
そうやって、薄くしていくしか方法は無いと
思います。
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修行あるのみ です。


https://nihon-bukkyou.com/2019/02/08/2019%E5%B9% …

https://www.hieizan.or.jp/pursuit


カルト宗教は絶対だめです。
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礼の心を持つ(練習をする)のがお勧めですよ。

劣等感や優越感が生まれるのは消費と入手が乖離しているからですよ。

以下は長いので興味があればお読みください。

「何だか世の中良い物ばかり。キラキラしている。
 何だかわからないけどきっと素敵なものがあるはず。
 それを誰かが手に入れているんだ。
 僕も欲しい。そのキラキラしたものを手に入れるに
 は何をしたらいいの? 誰から貰えるの?」

こういう状態ですと何を手に入れて何に消費するのかはっきりしていませんよね。しかし、欲望だけは青天井で大きくなるんですよ。入手手段も分かりませんから、凄い事をしないと行けないという焦燥感が生まれます。

これが嫉妬に成ったり、憧れに成ったり、劣等感に成ったり、優越感に成ったりと変化します。神様から素敵なモノを貰おうとする。自分がする事すべてが神に選ばれる手段となってしまうわけです。この不自由さ(相手の意思次第)がストレスになり、悪感情へ変化するという事です。

「僕は優れている。だから何かいい出会いがあって、
 キラキラした物を貰えるかもしれない」

こんな気持ちになるんでしょう。恋に恋するとか言いますね。異性だとか海外旅行だとか夢見た時もありますが、実際は自分の体力の方が足かせになりますよ。

「これのどこが楽しいの? 疲れるのは分かった」

最後は体で感じられる感覚に変換されるわけですから当たり前です。食べる、見る、聞く、触る、温度や湿度を感じる。運動する。緊張を解いて休みそして寝る。ここに性感覚や酒やたばこ等の嗜好品を加えて別の感覚を追加する。これ以外は無理なんですよね。

何か素敵な物とは上記の感覚のどれかを楽しませるしかない訳です。世の中がどんなにキラキラいしていても自分の消費には限界がありますから、それを超えるものは意味が無いんです。

「若いうちは? 大食い、痛飲、旅、遊び、買い物を試し、
 夢の果てが疲労や苦痛でしかない事を知るべき」

と言うのが良く言われています。上の内の数種類をやると何となく世界の素敵さよりも自分の消費のショボさに気が付きますよ。

「俺の胃は意外と小さいな。これが器が小さいって事か?
 いやあ食えないものを食う苦痛に比べたらどうでもいいや」

さて、キラキラした素敵な物などなく、普段自分が消費している物以上のモノは滅多になく、経路が変わるだけですよね。ゴールは自分の体なんです。

望むとしたら?

「腹に入れれば皆おんなじだという人もいるけどさ。
 せめて見た目と味とか食感は楽しみたいよなあ。
 満腹にすることだけを目的としても良いけど。
 腹が満ちるまでの楽しみを引き延ばしたい」

精々、ここまででしょう。しかし夢の世界その物を食べれるわけじゃないですよね。その一線さえ意識していれば良いと思います。

「ハーレム物とか好きな人多いけどさ。
 毎日、二十回ほど抜く自分を想像して欲しいな。
 とりあえずやってみて欲しい」

この様に夢の世界がどれだけ現実離れしているかを考え続けるわけです。そういう「自分の消費」を前提にして物事を判断していく。これが最初の訓練になるでしょう。

「飢餓感から生じる無謀な要求を想像力で正す訓練をする」

殆どの人は夢の世界に苦しめられています。実際は一つの出し物を楽しむだけで2時間並んだりするものですよ。その情報をカットして他人に自慢をして煽り、騙された人がまた煽る。これに邁進したら寿命の無駄です。

礼に進むための次の過程を話します。
消費するものは自作すると前提を置きます。

例えば「何でも願いが叶う願望充足器」というのはどれだけショボいものなのか理解する事です。

「やった俺は多くの人の命を捧げ、多くの強力なライバル
 を倒し、何でも願いが叶う願望の充足器を手に入れたぞ。
 理想の世界を俺が作るんだ」

「呼ばれました。願望の充足器です。貴方の願いを述べて
 ください。私の事は願望GPTと呼んでください。ただし
 願いは一つだけです」

「分かっていたさ。寓話のミスなどおかさないよ。
 俺は理想の世界を作るのだからね」

「理想の世界では分かりません。具体的にどうぞ」

「えっと・・・皆が幸せに成るような世界」

「幸せについて具体化してください」

「だから・・・美しい世界だよ」

「美しい事物について定義してください」

「ええと・・・イメージだ。俺のイメージがある
 それを今から話すから」

「複数の願いをかなえることは出来ません。
 インターフェースを変えましょう。
 ここにタブレットがあります。
 何も描かれていない白紙のキャンバスもあります。
 何でも自由です。描き終わったら読んでください」

「え・・・?」

何も描かれていない白紙のキャンバス。自分の自由に描くことが出来ます。これって本当に良い物なんでしょうか?

「終わりましたか? では叶えましょう」

「まって・・・まって・・・いやあ・・・
 まじか・・・何の補正も無いの?
 こんな落書きみたいな世界。酷すぎる。
 想像の中では素敵なはずだったんだけど。
 いざ権限を与えれるとイメージが湧かない。
 妥協して対象を美しい女性が沢山いる世界にした。
 しかし作画崩壊のアニメ見たいな世界になった。
 願望の充足器の前に絵心だったとは・・・
 そうか。誰かが俺の自由を奪ってたんじゃない。
 俺の理想が漠然としてたんだなあ」

自分が無力だと思えば考えないで済みますよね。実際は自分がイメージする世界が美しくないんですよ。それを具現化して描くスキルも無いという事です。言葉の中で幸福とか理想とか述べていますが、実際ははっきりしていない。自分のストレスはこのモヤモヤにあったという事です。

そして誰かの力で補正を求めているというわけです。粗筋だけの適当な小説を書いて漫画家やアニメーターに補正を求めるような小説家みたいなもんです。漫画家やアニメーターは白紙のキャンバスに挑んでいるというのにデス。

「やっぱ成功の鍵は絵師さんですよ」

「そう言ってもらえてうれしいです。
 まあ、私は自分の物語の為に自分で大量に好きなだけ
 描いてますけどね」

「え・・・それは羨ましい。
 というと。こんな(ヒソヒソ)ものも?」

「いいですね。描いてあげましょうか?」

「マジっすか? 超嬉しいです。流石です。
 リスペクトします」

「いいですって。内緒ですよ」

自分で消費するものを(酷い例ですが)自作するって言うのがどうして大事か分かりましたでしょうか。この二人の間には劣等感も優越感も無いという事です。

しかし、絵画コンクールで賞を競い、その先にに「何か素敵なものがあるのじゃないか?」と期待する人は嫉妬や劣等感・優越感に悩むという事です。描いた本人が自分で消費する気が全く無いんです。先ほど話したダメな例ですよね。

「異世界に転生したいって要求もそうなのか」

「そうだね。誰かに補正された世界を前提として
 憧れてるもんね。甘えてるのさ。
 女神さまに自由なキャンバスを与えられたら、
 泣くと思うぞ。そこに転生させてあげますって。
 絵師さんも貴方ですよ? とね」

「ん? それって自分が絵師なら充足してないか?」

「そうなんだよね。絵師を探してアニメにする。
 そのあと自分の消費のために誰かにムフフな素材
 を描いて貰う。消費の最後は肉体だからね。
 だったら最初から絵師としての自分を磨いた方が
 いいんだ。スキルアップした後は無尽蔵だからね」

「お・・・もし、俺にそんなスキルがあったら。
 願いの全てが叶うじゃないか・・・ショボいな俺。
 美しい世界をイメージするネタも必要だね」

「そうだね。旅行をしたりする意味も出て来る。
 色んなものを細かく観察しないとだめだよね」

「感動するストーリーを描ける力も必要だよ」

「そうだね。人や社会を理解する意味が出て来る。
 子供頃の童話みたいな感覚しか無いと薄っぺらいし、
 大人の描いたシニカルな世界ばかり見ていると、
 殺伐とした厳しい世界になるよね」

「やること多くないか?」

「願望の充足器を求めてさまよう時間をカットすれば
 いいんじゃないかな。君はこれまでそれしかしてい
 ないしね」

現実に不満を持つ人は自分の脳が鍛えられておらず、自分の想像力が磨かれていない事を知らないんです。実際にある物を見るしか無いと思っています。

私は音痴を治すために音感を磨きました。その後は脳内で何時でも綺麗な歌が再生できます。歌手は自分であってもいいし、他のどんな人の声でいけます。もう実際に楽曲を聞く必要が無くなってきています。

しかし、時々ぼんやりとして良く分からない部分に遭遇します。そのため現物を聞きたいと強く思うんです。この時、楽曲を提供してくれる人に感謝の念が生まれます。礼を述べたいと心から思うんです。

人の行動や心の動き。心の中に映し出される映像。これらは鍛えればリアルに再生できます。自由自在です。そうなった後に生きる人生は楽しいですよ。一瞬一瞬が夢の世界なわけです。

つまり人の脳の本当の凄さ。これを知らずに終わってはいけません。
まだ人生が始まっていない人もいるのではないでしょうか。

つまり美しい世界を他人から貰おうとするのではなく自作するのです。この時、現実のすべての情報を有難いと感じるでしょう。現実があるからこそ出来る有難い話なんです。

ここの生き方には劣等感も優越感も生じません。
礼を述べたくなるだけです。

以上が「礼」の勧めです。ご参考になれば。
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お説によれば、人格を歪ませ幸福感を奪う根源は優越感にあるようですね。


であれば、すべてのヒトを先ずはリスペクトする努力から始められては如何でしょうか。
それなら優越感は持ちにくく、劣等感も出にくくなりそうです。
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人間という生き物は、


他人と自分を比較して、
優劣を付けながら生きています。
例外は有りません。
一生かけても、
澄んだ心など得ることは出来ません。
人間とは業の深い生き物です。
出来ないことを望んでも無駄なことです。
人間力を磨いて、
その程度・振幅幅を小さくすることが、
わずかに人間が出来ることです。
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無くすことは無理でしょうね。

自覚して対処する。
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