つい集めてしまうものはなんですか?

表題の関係について教えてください。

・国民所得↑⇒ 貨幣需要↑

・債権の利子率↓⇒貨幣需要↑

という関係は理解できます。

このとき、国民所得と債権の利子率の関係はあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

一般的国家では、所得が上がればそれはインフレでもある。

あるいはインフレなので所得が上がる(実質はあがっていないかも)借金大国日本は債券利子を上げないシステムで借金を増やしている。
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マクロ経済学はどのくらい(どのレベルまで)勉強しているのでしょうか?


以下では面倒なので、所得(あるいはGDP)はY,貨幣需要はL、利子率rと書きましょう。すると、Yが増加はLの増加を導き、貨幣供給M一定のもとでは、貨幣市場がクリアーする(LとMが相等しくなる)ためには、利子率が上昇してLが抑制されなくてはならない。つまり、Yの増加はrの上昇を導く。このルートは回答No1の方が指摘しているのと同じものです。マクロ経済学(ケインジアンのマクロ)ではYとrのこの関係をLM曲線とよび、Yを横軸、rを縦軸にとったY-r平面では右上がりの曲線で表わされるのです。Yがrへ影響を及ぼすルートにはもう一つあります。Yが増えると、貯蓄が増える。財の市場がバランスするためには、投資が増えて、増えた貯蓄を吸収しなくてはならない。投資が増えるためには、利子率が下がって投資を刺激する必要がある。つまり、Yの増加は利子率の下落を導く。この、財市場がクリアーするためのYとrの関係をマクロではIS曲線と呼び、Y-r平面では右下がりの曲線で表わされます。では、マクロの均衡(Yとrの均衡水準)がどこで定まるかというと、IS曲線とLM曲線との交点で決まるというのがISーLMモデルの教えるところです。では、Yの増加はrへどういう影響を与えるのか、上昇させるのだろうか。それとも下落させるのだろうか?マクロでは、rもYも内生変数、つまりモデルで決定される変数ですから、外生変数(モデルの外で決定される変数)のショックがどこからくるのかによって違った答えが得られるというのが答えです。たとえば、政策当局(中央銀行)がMを増やす政策をとるのなら、Mの増加はYの増加とrの低下を導くし、政府が政府支出Gを増やすなら、Yの増加とrの上昇に導くことになる。つまり、外生的ショックがLM曲線をシフトさせる(前者の場合)のか、IS曲線をシフトさせる(後者の場合)のかによって、Yとrへの影響は異なったパターンをとることになるのです。
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たとえば国民所得が増えると、貨幣の取引需要が増え、資産選択のために使える貨幣が少なくなります。


資産選択のために使える貨幣が減れば、貨幣需要だけでなく債券需要も低下します。
債券需要が低下すれば、債券価格は下落します。
債券価格が下落すれば、利子率が上昇します。
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