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ポスト物質主義について調べています。
ヨーロッパでは高学歴の人のあいだでは物質主義からポスト物質主義へと移行して
いますが、日本では何故ポスト物質主義ははやらないのでしょうか?
そもそもポスト物質主義って何なのでしょうか?

A 回答 (1件)

産業革命以来の近代、とくに20世紀は、「物の豊かさ」を求める拝物主義で世の中が成り立っていました。

しかし21世紀は、「心の豊かさ」を求める時代です。事実日本の旧総理府内閣総理大臣官房の調査でも、1980年代以降、日本人も「心の豊かさ」を求める、物離れの傾向を示しています。サービスに対する消費も、1/3を超えました。これが「ポスト物質主義」だと思います。

しかし日本企業はまだ「モノづくり」にこだわっています。驚いたことに、サービス業における研究開発投資が、日本では先進国で最低の、たったの4%なのです(OECD調べ)。ここには産業と消費者の乖離があって、産業界はまだポスト物質主義を認識するまでに至っていないと思われます。

こうした傾向を調べるには、まず総務省統計局へ行って(↓参考URL)、いろいろの統計の傾向をつかみますと、実証的に把握できますよ。それから
■NHK世論調査部『現代日本人の意識構造』NHKブック
も参考になるかも知れません。

参考URL:http://www.stat.go.jp/#p2

この回答への補足

回答ありがとうございます。

文献を読むと、ポスト物質主義の具体的行動として、環境保護運動、フェミニスト運動、核エネルギー反対運動などが挙げられるようです。そうすると、ポスト物質主義とは、それまでの個人レベルの物質的欲求を満たした人が、社会レベルでの問題に取り組み、理想を追求することと言えるように思いました。

私としてはこれは「心の豊かさ」とはニュアンスが若干違うように感じるのですが、いかがでしょうか。

補足日時:2001/06/09 23:48
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