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毎年法事の時期になると憂鬱になることがあります。

私の実家の菩提寺の僧侶の事です。

40代半ばの僧侶ですが、私の知る限り昔はその方の祖父が法事の際には来られていて、その後父が来られ、今はその息子に代替わりしております。

祖父・父はいかにも僧侶と言った落ち着いた方で、特に何も気になることは無かったのですが、約15年ほど前から息子の代に代わり状況は一変しました。

先日もお盆の法要で実家へ来られたのですが、毎回の事ですが仏壇の飾りつけ(?)にダメ出しをされます。

それはそれは細かい注文を付けてこられ、母は毎回それを覚えて次回の法要時には改善しております。すると更に注文が増えると言った感じです。

例えば以前は我が家にはキュウリやナスの牛や馬は飾ってなかったですが(祖父・父の代には何も言われませんでした)、「何で馬や牛が無いのか?ご先祖が戻ってこれないではないか。」と言われ、次回用意したところ、「馬に尻尾が無い」と言われ次回トウモロコシの毛で付ける、と言った感じです。

梯子も作ったり、生米を用意したり、とにかく毎回「あれが無い、これが無い」と注文が増えます。

今年は「仏壇の前のスペースが広いんだから、お盆の時くらい台を用意して飾りつけしなさい」と言われました。
父も母も「どんな台ですか?」と聞いたのですが「何でもあるでしょう?」と意味の解らない返事。

父が「台って言っても色々ありますやん?」と聞くと、「ビールケースでも何でもよろしい」と言われました。

父が「じゃあ何でもよろしいんですな?」と聞くと、「何でもよろしいってあなた…。常識ってものがあるでしょう!」ってなやり取りになってしまいました。

親戚一同唖然としておりました。

また、今回は右手をケガされていたそうで、「右手が痛いから木魚が叩けない、左に移してくれ」と言い、母が木魚を移動させました。

それくらい元気な左手でして欲しいものです。

もしくは「申し訳ないですが右手を怪我してしまい動かせない」くらいには言えないのかと。

その後も母に色々指示を出して仏壇の中の物の配置を事細かに変えさせていました。左手で出来ないのかと思いました。

途中指示が思うように通らないからいらだったのか「だ~か~ら~!」と僧侶らしからぬ発言も。人にやらせといてそれは言ったらあかんでしょと。

以上、長々と書き連ねましたが、とにかく毎回文句が多い僧侶で親族一同ほとほと参っております。

そりゃあいっぱい修行もしてこられたのでしょうから仏教に関する知識は豊富でしょう。しかしそれをわからない素人に対して同じレベルを要求するのはいかがなものでしょうか。

菩提寺を変える事など出来るはずもなく、代替わりすることを祈るのみです。

A 回答 (8件)

その息子さんと言うのは、以前の住職が勇退したため息子さんが代を


引き継がれたと言う事でしょうか。
それとも現在も御住職は御健在ですが、事情があり檀家回りが出来な
いため息子さんを代役として檀家回りをさせているのでしょうか。

既に前住職が勇退されていたり、既に亡くなられている場合は菩提寺
に苦情は申し立てられませんが、もし現在も御住職が御健在であるな
ら、御住職に申し出をして少し要望を控えて貰えるように御願されては
どうでしょう。

もし住職が亡くなられて現在の息子さんが後を継がれたのであれば、
菩提寺には申し出は出来ませんから、総代の方に相談して総会にて
改善要望を現住職に要望して貰うしかありません。

総代に相談する時も強めで申し出ないと何も変わりません。
改善要望を聞き入れて貰えない場合は、菩提寺を変える計画もある事
を総代に告げましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

住職はご健在ですね。恐らく外回りを息子さんに任せていると思われます。

総代には強く改善を要求してみようと思います。

お礼日時:2014/08/21 10:14

NO.4 merciusakoです。


補足ありがとうございました。

「精霊棚 飾り方」、「仏壇 祀り方」でネットで検索すれば分かります。
書籍もあります。

各宗派の考えに基づくものですから、それで文句がでるようであれば上部組織に相談してください。

お坊さんを呼んでお経をあげてもらうわけですから、その宗派としての必要最小限の事をしておくのが檀家ではないのかな、と思います。
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この回答へのお礼

追加で回答ありがとうございます。

今まで何も言われなかったのに、代替わりしたとたんにうるさく言われることに親族一同納得しておりません。「これが悪いというならあなたの先代、先々代の指導が悪いという事になります」と言いたいくらいです。

百歩譲って、これからは檀家にはしっかり飾りをして欲しいと願うならば、「お願い」言う形を取って欲しいのです。

それなのに、代替わりしたとたん毎回ボロカスに文句を言われるのはどうにも納得いかないのです。

僧侶と言えども現代ではビジネスだと思いますから。

お礼日時:2014/08/18 14:26

坊さんに言いにくい事は、檀家総代に相談してみてはどうですか?


ダメな坊さんを辞めさせるくらいの力を持っているはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

檀家総代に相談を検討してみます。

お礼日時:2014/08/20 11:49

住職の性格が檀家の家風に合わない!ってことはありますね


宗派によって仕来りも多少違いがあるでしょうが、先祖代々の
菩提寺であれば、さりげなく合わせてあげるのが一番です、

盆飾りの話題がありますが、古来の習わしとしては坊さんが
棚経といって期間中に訪問してくれるのが習慣となっています

牛と馬をかざって先祖の霊に供養しますがシッポをつける話は
始めて聞きました きゅうり・なすにゆでた麺を二本鞍がわりに
乗せるという工夫もあるようです尻尾は野菜の形でよいですが

盆棚といってマコモのござを敷いてかざりつけるのが普通ですが
台は段ボールの空き箱など工夫して仏壇の前に設えてますね

お盆はある種古来からのお祭りですから、住職にとって檀家の
方々とのコミュニケーションの機会なのであれこれ言うでしょう
受け答えも固くならずさりげなく聞いてやる!姿勢が寛容でしょう

私もお寺の役員を長年務めていますが檀家とのコミュ二ケーション
は大きな課題ですね・・・お布施にクレームつける坊主がいたら
その坊主には「喝!」ですね・・・、

この回答への補足

コミュニケーション目的なら僧侶の対場を考えてこちらも納得できるんですけどね(笑)。

尻尾の件は本当に驚きました。「去年はそんな事一言も言ってなかったやん…」って思いました。母はそれからは毎回前日に毛のふさふさしたトウモロコシを探し求めてスーパーをはしごして尻尾を探しております。

普通に「こうしたら良いですよ」とか「こうしてください」ってアドバイスしてくれるなら良いのですが、「何で出来てないんだ!」「何で知らないの?」って感じで呆れられた感じで毎回言われるのがビックリします。

馬と牛が無い時には「今頃ご先祖様があの世で困ってる…」なんて縁起でもない事言われて親族一同ブルーになったこともありました。「次回からこうしましょうね」くらいの言い方ができないものかと思いました。

今回は一同あまりに唖然としたので、仏壇の写真を撮りました。何か言われたらそれを次回は見せようと話をしております。

とにかく毎回こんな調子なので、僧侶が帰った後には親族一同で毎回「あの言いぐさは何なんだ!」って愚痴大会になるくらいですから。

さりげなく聞くなんてレベルでは無いですね。

補足日時:2014/08/15 15:14
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形式を重んじるお坊さんなんですね。



一般的に、お盆の入りには精霊棚を作り、故人の霊をお迎えします。
どのような形で、どのようなものをお供えするのかは調べれば分かりますし、そのお坊さんにたずねても良いでしょう。

仏壇も宗派によって中の配置などは異なります。
これも調べれば分かりますし、そのお坊さんにたずねても良いでしょう。

確かにお坊さんは専門家ですが、ご質問にあげられたことは一度覚えてしまえばよいことです。
「毎回文句が多い」ということは、それだけ適当、ということです。

それが見て取れるので、ぞんざいになってしまうのかな、と思います。
あってはならないことですが。

「気持の問題だから適当で良い」というのであればその旨伝えれば良いでしょうが、今後も関係が続くわけですから、それなりの形式は覚えてしまっても良いと思いますが。

それでもなお文句を言うようであれば、上部組織にご相談ください。

この回答への補足

毎回僧侶には尋ねてるんです。

でも、説明が本当に解りづらいんです。

「具体的にどうしたら良いんですか?」と突っ込むと「それはそれぞれの家によって…」みたいな感じで答えをはぐらかされるようになりますし、「そんなこと今更聞くの?」みたいなことも言われたことがあります。

過去には事前にはがきが送られてきて「仏壇の準備をしっかりしておいてください」みたいなことが書いてありました。

それを読んで「じゃあしっかりってどんな感じよ?」と思いました。写真とか図とかお供え物リストを付けるとか、誰が見てもわかるようにしてよ!って思いました。

そんなわかりにくい指示を出しながら「これが出来ていない」なんて言ってきます。

職種は違いますが、サービス業のサラリーマンならそんなこと絶対しませんよね。「わかりやすく伝えなかった私の責任です」となると思います。

そういう点ではどんだけ上から目線なんだ!って思いました。

補足日時:2014/08/15 15:22
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「もっと悟りを開きなさい」と言ってやんなさい。

怒って返せば、「色即是空」と無視して唱えましょう。
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この回答へのお礼

普通は1回で良い修行を、好きで何度も行っているそうで、親族では「修行オタク」と呼んでおります。

それでも未だに悟りは開けていないようですね(笑)。

お礼日時:2014/08/21 10:17

>菩提寺を変える事など出来るはずもなく、代替わりすることを祈るのみです。



変える事は出来なくても「違うお坊さんを寄越して下さい。家族全員、他のお坊さんに変えて欲しいと言っています。代わりの方が居ないのであれば、今年以降、うちには来なくて結構です」って言う事は可能です。

こういうのは「お前じゃ駄目だ」ってハッキリ言わないと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

僧侶を代えることは可能なんですね。勉強になりました。

お礼日時:2014/08/21 10:18

その僧侶の人間性については触れませんが・・



接触回数を減らすことは可能ですよ。
盆やお彼岸の法要で、僧侶を呼ばなければいけないという決まりはありません。嫌なら「今回は結構です」と断るだけです。
もちろんその場合は僧侶の読経抜きでの法要となりますが、家族だけで心を込めて拝めば何の問題もないと思います。

そういうことが繰り返されると、さすがにアホな僧侶でも自分の側に問題があった「と気が付くかも」知れません(ひょっとすると一生気づかないかもしれませんが)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

どうやら他の檀家さんは回数を減らしているような気がします。

なぜなら、今回僧侶が帰りがけに「いつでも来ますので盆・正月以外も言って下さいね」と営業をかけてきました。初めての事です。

僧侶が帰った後親族で「法事減ってるんやろなぁ…」「あの態度じゃねぇ…」となりました。

恐らく他の檀家さんは減らしているんだと思いました。

うちも減らせば気付いてくれるかな?

お礼日時:2014/08/20 12:07

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