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今度、食品工場で労務管理をする事になったので質問します。
総作業量が平均3千9百時間/月ほど有る工場なのですが、この作業量を実施する為に雇用すべき人数を計算してみました。

条件は

勤務時間:6h/人
勤務日数:20日/月

です。

計算したのは

3千9百h÷6h÷20日=32.5人

よって最低限必要な雇用人数は33人と計算しました。
この計算で良いのか不安で困っています。どこか抜け落ちが有れば教えて下さい。

A 回答 (3件)

 全くの素人ですが、気付いたことを何点か。



>総作業量が平均3千9百時間/月

 平均でよいのですか? 最大作業量は把握しておかなくてよいですか?
 つまり、「需要」の年間変動を考慮しなくてもよいか、ということです。

 最大時には残業や休日出勤で対応することになると思いますが、それでも足りるかどうか。
 あるいは、先行製造(在庫を持つ)、遅れ出荷で対応可能か、なども。

>勤務時間:6h/人
勤務日数:20日/月

 有給休暇、夏休み、年末年始など、勤務時間の月によるばらつき・偏りは考慮しなくてもよいですか?
 インフルエンザの流行、その他の不測の事態はどこまで考慮しますか?
 単純な勤務時間ではなく、時間当たりの生産性を考慮する必要はありませんか? 作業効率が熟練度などによって左右されることはありませんか?
 また、臨時工員、パートは考慮するのかしないのか。


 追加として、上記のような単純な人員計算だけでなく、労務管理上の制約、コストの制約や条件、長期的な雇用や生産計画といった事業計画との関連、福利厚生面の条件(食堂や社宅、通勤方法なども含む)など、考慮するべき事項をすべて洗い出す必要はありませんか?

 また、経営者や労働組合といった、調整を要する利害関係者はありませんか?
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この回答へのお礼

回答して戴き有り難う御座います。

お礼日時:2014/08/31 17:44

いきなり素人を雇うのではないと考えましょう。


一応業務を知っていて、ラインにつくことができる人間としましょう。

担当者が故障したり、欠勤したりすることはあり得ます。
業務自体も全時間きっちり100%の効率でできる保証もありません。

ただ、それを一つ一つ考えるのは結構ですけど、確実に休むという計算をするわけにもいきません。
個別にああいうこともある、こういうことも考えよう、としたら頭はパンクします。

ですから、そういう誤差を「ゆらぎ」という形で計算しておくべきです。

計算で出た32.5という数字の平方根を出してください。
5.7になります。

これが「ゆらぎ」です。プラスマイナス5.7の誤差が出る可能性があります。

したがって、32.5+5.7=38.2

つまり38から39人、が必要な人数という計算になります。

おわかりでしょうけど、人数が多いほどゆらぎの人数自体も増えますが、ゆらぎが全体に占める比率は少なくなります。
ルートnをnで割り算してみれば即理解できます。答えはルートn分の1です。nが大きくなるほど小さくなります。

大きい組織のほうが、安定した生産ができるのはそのせいです。

この回答への補足

有り難う御座います。
大変、参考になりました。
私の計算した方法で概ね正しい数値が出ているのですね。

因みに、他に必要な雇用人数を出す計算方法が有れば知りたいのですが、何か方法は有りますか?

補足日時:2014/08/31 17:42
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【欠員】


遊休取得率や離職率は?
これが無いと、欠員発生時に対応できなくなりますよ。

さらに、総作業量の中には着替えから始まる、準備の時間も入っていますか?

【ロスタイム】
昼休みなどが、交代なのか、ラインを止めるのかで、ロス時間も必要になりますよね。

この回答への補足

そうですね。
有給取得率や離職率(これらの代わりに「出勤率」でも宜しいでしょうか?)が無いと適正な雇用人数は出せませんね。
なので「最低限必要な雇用人数」と書きました。
因みに、作業量の時間の中には着替え等の時間や製品製造の為の前準備の時間は含まれていますし、基本的に小さな作業の集まりなので作業を中断して休憩に入ったりする事は有りません。

それから現状で出勤率は97%になってます。

適正な雇用人数を出すならば

32.5人÷97%=39人が適正な雇用人数と言う事で宜しいのでしょうか?

補足日時:2014/08/31 16:31
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