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 以前、横浜へ行った際、「連絡改札口」という、関西人には全くなじみのないもので、混乱させられたという質問をさせていただきましたが、先日、またもやこの「連絡改札口」で、トラブルになりました。
 そのため、危うく新幹線に乗り継げなくなるところでした。
 さて質問ですが、関西圏以外では、こんな利用者の利便性を全く無視した、連絡改札口が多く設置されているのに対し、関西圏では、ごく一部の、滅多に利用しないような鉄道にしか設置されておらず、阪急、阪神など、関西人なら誰もが一度は利用したことのある鉄道では、こんな不便な改札口は、設置されていません。
 そこで、関西圏の鉄道に詳しい方にお尋ねしますが
1、関西圏では、大阪駅(JR)、と梅田駅(阪急、阪神)、あるいは、三宮駅などで、旧国鉄時代を含め、連絡改札口を設置しようという構想は、過去にも生まれなかったのでしょうか。
 たとえば、一度は構想に上がったが、阪急か阪神が強固に反対したとかの事情が、あったのでしょうか。
 もしそうだとしたら、関西圏の鉄道会社は、乗客の利便性を第一に考えた、優良企業だと思います。
2、どうして関西圏以外の、首都圏、名古屋などでは、こんな利便性の悪い、連絡改札口を、設置したがるのでしょうか。
3、そんな中で、関西圏以外の鉄道で、唯一好感が持てたのが、新橋駅から豊洲駅までを結ぶ「ゆりかもめ」JR新橋駅と、ゆりかもめ新橋駅とは、連絡改札口にはなっておらず、個別の改札口のため、実にわかりやすい。それに、関西圏以外の鉄道で、唯一「ICOCA」が利用可能なのも便利です。
(昨年3月から、全国の交通系ICカードの相互利用が可能になったはずだが、私に言わせれば「看板に偽りあり」で、まだ多くの鉄道、特に名古屋では、市営地下鉄以外では全く利用出来ない)
 なぜ、「ゆりかもめ」だけが、関西の鉄道並みに、乗客の利便性第一の考え方の鉄道運営が出来たのでしょうか。
 以上、よろしくお願いします。

A 回答 (12件中11~12件)

大雑把に言えば、山手線の駅に併設される形で郊外に線路を形成していった私鉄と、独自のターミナルを設ける形で線路を形成していった私鉄の違いです。



連絡改札と言っても、新今宮のように2つの連絡改札口の間に、券売機を設けた形と、鶴橋のように、連絡改札口の手前に券売機を置いて、2枚のきっぷを投入する形があります。

確かに、首都圏の方が連絡改札口が多いのは事実ですが、関西圏でも数えれば結構多い。
中京圏・北九州福岡圏と比べれば、貴方が言われる程の差は無いと思いますが・・・
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
やはり、関東と関西の、鉄道の成り立ちの違いが大きいようですね。

お礼日時:2014/09/01 22:18

昔は「連絡切符」で乗り継げる鉄道事業者が多かったので、連絡改札口で乗り継いだ方が便利だったのです。

今はメリットが無いので、改装の際どんどんなくなっています。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
>今はメリットが無いので、改装の際どんどんなくなっています。
 それは良い傾向ですね。
 連絡改札口など、日本国内の鉄道から、すべて無くなって欲しい、と思うくらいです。 

お礼日時:2014/09/01 22:20

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