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ミリカンの油滴実験についての質問です。
教科書の絵を見ると、顕微鏡で油滴の落下や上昇を見て
油滴の速さを測定するということですが、そもそもどのように
速さを測定するのかは全く記載がありません。

ネットでいろいろ調べたところ、ミクロメーター付き(メモリ付き)の顕微鏡というものが
あるそうで、これはどのような仕組なのでしょうか?

対物ミクロメーターと接眼ミクロメーターというのがあるそうで、ミリカンの油滴実験
については、どちらを使っているのでしょうか?

参考になるサイトなどがありましたら載せていただくとうれしいです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

>対物ミクロメーターと接眼ミクロメーターというのがあるそうで、ミリカンの油滴実験


>については、どちらを使っているのでしょうか?

これは餅つきの杵と臼の関係で、どちらか単独で使用できる物ではありません。
接眼ミクロメーターとは視野における相対的な大きさを示すものです。
対物ミクロメーターは1目盛りの長さが決まっており、接岸幹路メーターで
対物ミクロメーターを見ることによって、接眼ミクロメーター1目盛りの大きさ
を割り出します。

<例>
対物ミクロメーター1目盛り=10〔μm〕 とします。
接眼ミクロメーターで対物ミクロメータを見たとき、
接眼ミクロメーター5目盛り=対物ミクロメーター6目盛り
ならば、接岸ミクロメータ1目盛り=12〔μm〕とわかります。
1秒間の湯的の移動が、接眼ミクロメーター3目盛りならば、
移動距離は36〔μm〕です。
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