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TEACの2TR38(A-3300SX-2T)を使用しています。バイアス、イコライザはノーマル、ハイが別個に設定出来ます。最近ソニーのオープンテープ「SONY DUAD 1100BL」を手に入れました。

自分でも4パターン試してみましたが、どうもしっくりくる組み合わせがありません。
どのパターンのバイアス、イコライザの設定がSONYのこのテープに一番近いかご存知の方がいましたら教えて下さい。

A 回答 (3件)

はじめまして♪



うぅ~ん、、難しい所ですねぇ。。。。

今はオープンデッキを手放してしまいましたが、わりと色々使っていた時期が有りました。

まず、基本的にポイントとして、カセットテープの場合は、ノーマルポジション、あるいはノーマルテープと呼ばれる範囲で利用されていて、バイアスやイコライザーの変更は、磁気種類の違い、というほど大きな変更を行っていません。

(カセットテープで言う、ハイポジションは、オープンテープの末期に登場したEEテープと呼ばれるモノ。)

さらに、同じテープでも走行速度やトラック幅などによる部分でも違って来るので、基準再生時の音として、バイアスや録音イコライザイーの微小変更が可能という部分ですから、実質的には「聞いてみて、気に入った音が得られる組み合わせ」という判断が基本と成ります。

私の場合は長時間録音をメインとしたので、4トラック機で、19センチ、(テアック製)という状況でしたが、やはりデュアドテープは一種独特なサウンド感が在って、個人的にはあれこれ試しては視たけれど、納得して、落ち着いた音を得る事が出来なかったという記憶が有ります。

カセットのデュアドテープと同じ技術を利用した、ちょっと変わり者のテープですけれど、サウンドも少々個性が強く、そのサウンドを好む傾向であれば良いのでしょうが、好まない人にとっては、私の記憶の様な印象に成るのかもしれません。

違う磁性体を用いた2層塗りのテープなので、テープ速度や記録幅や録音レベルで、弱冠ですが音の印象が変わって来てしまいます、しかし基本的には中高域くらいに特徴の有る音が存在しますので、そこを活かすか押さえ込むか、という程度の部分です。

「1100BL」型番から、3600ft(1100m)の長尺テープで、最後のサフィックスからバックコート付、実質的にベースフィルムに磁性体が2層塗りで、裏面にもバックコートが施されていますので、録音レベルとして飽和点を確認し、どの程度の範囲までで利用出来そうなのかを見極めた上で、バイアスや録音イコライザーの変更によって、どの程度音が変わってくるか、その中から気に入ったポジションの組み合わせを用いれば良いのです。

御質問者様にとって、「どうもしっくりくる組み合わせがありません。」という事は、おそらくデュアドの音に対して違和感を感じてしまっているんじゃないか、と思います。
(実際、私の場合は違和感と感じてました。)

でも、オープンでFM放送を流し録りし、カセットに編集した場合は、このちょっと独特なキラキラした高域感がコノマしいと感じられるケースもありました。(初期のカセットWalkManとか、当時のカーステレオでは、良かった印象が残っていますが、本当に良かったのかどうか、今と成っては聞き直す事が出来ないので、なんとも言えませんが、、、)

オープンテープとしては、デュアドは当時のオーディオファンにも、それほど好まれたタイプでは無かったようですね。

個人的にはソニーのテープよりもマクセルとかTDKを好んで利用していましたねぇ。
たまたま、私の利用機器環境では、3MやBASFよりも、あくまで個人の感覚だけですけれど、、、
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3ヘッド機と思いますのでソースとモニターを聞き比べてソースの音に近くなるようにすれば調整すれば良いと思いますがバイアス、イコライザーは連続可変(イコライザーの連続可変は?ですが)は出来なくて2ポジションのスイッチ切り替えとすると4パターンしか有りませんのでグライコ等を併用し補正したら如何でしょうか。

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古いものを手に入れましたね。

でも磁性体とフィルムの接着とか劣化して無いのでしょうか?自分は状態のいいオープンテープを中古で手に入れたことが無いので。
で、デュアドテープはSONY独自の設定が必要でした。SONYのレコーダーにはそれ用の設定がありましたから。自分のはオープンもカセットも一応ついてます。
近いのはバイアスをノーマルにイコライザをハイでも良いのでは?でも実際聞きながらモニタリングして見るしか無いと思います。
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