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デジカメ用の外付けフラッシュを調べていたところ
フラッシュによって撮影する距離が決まっており
「ガイドナンバー」という存在を知りました。

50cm程の距離からオークションの商品や食べ物の撮影にと思っていましたが、
最大ガイドナンバー(ISO100)と書かれた数値でどれくらいの物を買えば良いのでしょうか?
もしかして、この程度の距離なら内蔵ストロボで十分ですか?

A 回答 (9件)

GN(ガイドNo)は、GN=撮影距離(m)×撮影距離。


通常、断りがなければ、ISO100に於けるGN。
従って、ISO 感度が2倍になれば、GN は√2倍。ISO感度が4倍になれば2倍になります。
なお、昔と違い、バウンズ・光量比設定の多灯ストロボ、何れも自動調光ですから、買うならバウンズが利いてマスター・スレーブ兼用のなるべくGNの大きな純正品を買う事。

ちなみに、料理の場合、料理雑誌やお店のカタログのような、テリや湯気の演出を伴うライティングともなると、サイド・トップ・バックの光を使う事もあるので3灯ストロボが基本。
勿論、1~2m引いて、ソフトボックス・レフ板も必要。

となると、最低のライティングセットでも10万円超え。
その前に、機材だけ揃えても、スキルが無いとどうにもならない。
ヘタにオフシューで、至近距離から直焚きなら、遣らない方がマシ。内蔵ストロボに白いハンカチを掛ける方が余程マシ。

ブツ撮りは、キットをお持ちですから、定常光でライティングの状態が確認できるインバータ昼光色蛍光灯スタンド2灯を斜め上から左右45度でも良いでしょう。

何れにしろ、クリップオンストロボを買えば、誰でも簡単に、綺麗な料理写真が撮れると言うワケには行かない事をご理解下さい。
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この回答へのお礼

>GN(ガイドNo)は、GN=撮影距離(m)×絞り値

50mm(APS-C)のレンズで
0.5m × f2.8 = 1.4
あまりガイドナンバー必要無いんですね
70-300mmのレンズで下がって撮った方が良さそうですね

製図用のスタンドを持っていますので、
無理に外付けフラッシュを買わず、それで代用するのが一番みたいですね

とても分かり易く理解できました

お礼日時:2014/10/21 12:13

大は小を兼ねるもので予算があるなら


ガイドナンバー50以上のものを購入するのが良いですけど、
オークションの商品や食べ物を近距離で撮影する分には
そこまで大きいのは必要ないと思いますよ。
まあせいぜい20~30で事足りるでしょう。

それと順番的に、撮影対象物がそういうものだったら
ストロボよりも照明器具が先だと思いますけどね。

それでも光量が足りないと判断すれば
カメラ本体のISO感度を上げれば済みます。
(ISO感度上げれば上げるほど画質にザラつきが出ます。
出ますけど、コンクルール写真じゃなければそれも問題ないでしょう)

またバウンス発光も撮影テクニックの一つですけど、
バウンスさせる天井や壁の距離が遠いとバウンス効果は
薄れる(光量不足)のと、反射させる天井や壁の色が
画像に反映しやすいので必ずしも「商品撮影はバウンス発光撮影」が良いわけでは
ありません。いつもいつも天井や壁が白いとは限りませんからね。

距離的には内臓ストロボで十分と思われますけど、
画一的な画像になるのが難点で、後付けストロボを買う前に
ディフューザー(ディフュージング)とか工夫してやってみてください。
(もし後付けを買うにしてもこういうテクニックを覚えると使えますから)
うまく光をまわせてコントロール出来れば買う必要もありません。
それでダメなら買ったら良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。バウンスは壁が白くないと効果が無いんですね。デジカメスタジオボックスでヤフオクの商品撮影するときに、黒い商品やビニールの物の反射が酷く、ティッシュを1枚、2枚と内蔵フラッシュに被せましたが、反射を抑えられなかったです。難しいですね。

お礼日時:2014/10/25 16:29

>「ハクバ デジカメスタジオボックス45 ホワイト」


>という製品を使っていますが使い方が難しいですね。

簡単ですよ。
窓辺にそれを置いて撮ればいいんですよ

下手にストロボとかライトとかを使うから(知識も技術も無いのに使うから(^_^;)
難しいだけで、窓辺で豊富な太陽の光があれば、キレイに撮れます。

そしてボックスを動かして、キレイに見える位置で撮ればいいだけです。


ストロボ使ってプロのように撮れるには毎日撮って3年は掛かりますよ。
どんな仕事でもそうですが、その道で食ってる本業の居る仕事が、買ってきただけの知識で使いこなせるわけがありませんから
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この回答へのお礼

ありがとうございます。後に窓が行く様に設置した方が良いんですね。今ある机の場所が悪いので、折り畳みテーブルを使って見る事に致します。プロを目指しているわけでは無く、少しでもマシな写真になればと思っているだけですので、そんなに小馬鹿にしなくても。

お礼日時:2014/10/25 16:23

#2です。



元々の質問文を読む限り、GNとストロボ光の到達距離に関する疑問だと思われるのですが…

>内蔵ストロボで十分ですか
“十分ですか”というのを「光が届きますか」と解釈するなら、#3さんへのお礼で「内蔵ストロボで試行錯誤している」ということを書かれていらっしゃるので、光が届いているかどうかくらいは既に分かっていることのはずです。
そうなると“十分”というのはどういう意味で使われたのでしょう。

もし「この程度の距離なら内蔵ストロボで十分“キレイに撮影できる”のですか」という意味なら、『そうかもしれないし、そうでないかもしれない』というのが答えになります。
外付けストロボにしても同じで『効果があるかもしれないし、そうでもないかもしれない』というのが答えになります。

なぜかというと、キレイに見えるポイントが被写体それぞれで異なるからです。
ほんの少し照明を当てる角度が違うだけなのに、ものによっては影が大きくなったりして、写真の印象が変わってしまうのです。
まさに“試行錯誤”の連続なんですよね。
場数を踏まれた方は最初のアプローチで比較的ビンゴに近いところに着地できるので、その後の作業がスムーズになるというだけです。

ですから外付けストロボに目を付けられたのはいい発想なのですけど、それだけで何かが解決するというものでもないのです。
“試行錯誤”や“創意工夫”は延々と続きます。
私が先の回答で書いた「電気スタンドその他で照明を設置してストロボを使わないほうが…」というのも“創意工夫”の一例で、99個の被写体では何の意味もないかもしれないけど、その1個の被写体では絶大な効果があるかも…というのを探る世界なんです。

結局どんな機材を使っても、それだけで“十分”になることはないのです。
写真の撮影は人の力で“十分”レベルに引き上げるものなのです。
このことは念頭に置いて機材選びを進められて下さい。

他の回答でバウンス(反射を利用した間接照射)やディフューズ(透過性のある素材を介することによる拡散照射)の話がありましたが、これらの手法は効果が高い反面、光量ロスが避けられません。
従ってこれらの手法を視野に入れるなら、Canonの現行販売品だと600EX-RTや430EX IIのようなできるだけGNの大きいストロボのほうが無難です。

>「調光方式:E-TTL」と記載があるのを買えばよろしいのでしょうか
Canonの現行販売品でTTLオートに対応していない製品はありません。
内蔵ストロボもTTLオートです。
ちなみにCanonでは品名にEXがつくストロボは全てTTLオート対応です。
過去の製品であっても品名にEXがついていれば、一部機能制限がかかるものもありますが、普通にTTLオートで撮影することができます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。質問を読んで頂ければ分かると思いますが、フラッシュを買おうと調べていたところ、ガイドナンバーの存在を知り被写体に合わせた物を買わなければいけないと知り、私の使用目的でGNはどれほどの物を買えば良いか?という質問なので脱線はしてないと思いますが。
あと関連質問の場合は新たに質問を立ててはいけないという規約もありますので。

まとめると、フラッシュを使う場合は経験と実力が重要で頼らずとも代用できる。買うなら出来るだけGNが大きい高い物を買った方が有利ということですね。連日撮っていますが、本当に商品や食べ物の撮影は難しいですね。

お礼日時:2014/10/25 16:18

訂正



誤)GN(ガイドNo)は、GN=撮影距離(m)×撮影距離。
正)GN(ガイドNo)は、GN=撮影距離(m)×絞り値。
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この回答へのお礼

わざわざ訂正して頂きありがとうございます

お礼日時:2014/10/25 16:31

50cmの距離なら3あれば十分です。



ただ、フラッシュがあればキレイに撮れるという物ではありませんので、お間違え無く

プロの料理人が使ってる包丁を買ったからといって、料理が上手になるわけじゃないでしょ?
あれと一緒ですから
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この回答へのお礼

ありがとうございます。宝の持ち腐れ、豚に真珠になりますので、「ガイドナンバー」にあった適切な物、オーバースペックで無い物が欲しいんですよね

お礼日時:2014/10/21 12:00

正面からストロボ一発撮りでは、料理をおいしそうに写すことは出来ません。

ブツ撮りも然り。

最低でもバウンス撮影可能なクリップオンストロボ1灯、出来ればモノブロックストロボ2~3灯やレフ板が欲しいところです。
またはブツ撮り専用の白い薄布で出来たドームやボックスが発売されています。被写体を中に置き、外側からストロボを当てて光を拡散させ、自然に且つ美しく見えるような照明装置があります。

光量的には内蔵ストロボで間に合いますが、美しくまたはおいしそうに撮るには、向きや光量を自在に調節出来る外部ストロボが必要です。
ガイドナンバーは「大きいほど偉い」世界ですので、可能な限り大きなものを買うことをおすすめします。明るすぎる分には手動で発光量を落としたり、絞りを絞る、ストロボと被写体の間に薄い布を置き光量を落とす、などの調節が出来ますが、暗すぎるストロボでは明るくしたくても出来ませんから。
クリップオンタイプですとGN50くらいまであります。
モノブロックはGNではなくWと言う単位になり50wくらいから600,1000Wくらいまで各種あります。

コストパフォーマンス的には、クリップオンストロボをカメラから離して設置し、上記の物撮り用のデフューズボックスを使うのが、比較的安上がりに、照明効果を上げられるので、いいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ガイドナンバーが大きいほど価格が跳ね上がりますので
やはり大きさ=性能という事なのですね。

「ハクバ デジカメスタジオボックス45 ホワイト」
という製品を使っていますが使い方が難しいですね。

現在内蔵ストロボを使っていますが、
ビニールに包まった商品は反射してしまいてしまい
黒い商品はカメラや白い布から透けた室内が写ってしまい
試行錯誤しています

お礼日時:2014/10/20 12:11

ガイドナンバー(以下GN)は「ISO100で被写体と1mの距離のときの絞り値」です。



式にすると<GN=絞り値×被写体までの距離>です。
これを応用しますと「GN20のストロボで2mの距離にあるものを撮影するなら、ISO100ではF10より絞ると光が届かない」といったことが計算できます。

ちなみにISO感度が2段上がるとGNは2倍(正確にはISO感度が1段上がるとGNは√2倍)になり、光の到達距離も2倍になります。
上記の例で考えると「ISO100でGN20のストロボならISO400でGN40になり、F10なら4mの距離まで光が届く」ということになります。

現在の主流である“TTLオート”を使える機材であれば、機材がしっかり調光してくれますので上記のようなことを考えなくても特に問題になることはありませんが、“TTLオート”が主流になる以前は折に触れて上記のような計算が必要だったわけです。

さて、ここまでくるともうお分かりだと思いますが、ISO100前提で撮影距離50cmだとすると、絞りをF10と仮定した場合に必要なGNは“5”となります。
一眼レフの内蔵ストロボのGNは概ね10~15くらい(取扱説明書で確認して下さい)ですから、質問者さんの要望は内蔵ストロボで十分満たせるということになります。

ただ、かなり距離が近いので内蔵ストロボだとケラレるかもしれません。
試し撮りを行って確認してみて下さい。

また内蔵ストロボは照射角を変えることができないので、なかなか思うような結果にならない場合があります。
実際にやってみて判断していただくよりありませんが、ヘッド部を動かすことができたり、接続コードその他の方法でカメラからストロボを離したり、といったことにより変化をつけられる外付けストロボのほうが融通が利くのは確かです。

撮影環境にもよりますが、電気スタンドその他で照明を設置してストロボを使わないほうが、もしかするとスムーズかもしれません。
色々試してみて下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「調光方式:E-TTL」
と記載があるのを買えばよろしいのでしょうか?
「スピードライト270EX II(E-TTL II/E-TTL)」
以上の機種から搭載されているようですね。

お礼日時:2014/10/20 11:50

最近のクリップオンストロボ(カメラに取り付けて使用するストロボ)であれば、E-TTLなどに対応しているため、ガイドナンバーが大きなストロボでも自動的に光量を調整してくれます。

(ガイドナンバーが大きくても、弱めに発光できます)

商品や食べ物を撮影する場合、ストロボを直接照射するよりもバウンス撮影(天井などで光を跳ね返らせて撮影する方法)の方が綺麗に撮影出来るため、可能であればガイドナンバーが大きなストロボをおすすめします。
よく利用されているのは、ガイドナンバー50~60くらいの大型のストロボになりますが、少しコンパクトなタイプになるとガイドナンバー40位のものもあります。更に小さくなると、ガイドナンバー20~30程度の物もありますが、バウンス撮影などで光を綺麗にまわそうとすると、少し光量が不足してくるかもしれません。

そのため、少し大きくても良いということであれば、ガイドナンバー50~60の大型ストロボを。少しコンパクトさを優先するようであれば、ガイドナンバー40程度のものを選ぶと良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「E-TTL」と「バウンス」が絶対必需条件と言う事ですね

入門用に「E-TTL」と「バウンス」のみ対応している安いサンパック製品「PF30X CA-e II」などあるんですね。ほとんどの機能に対応してる「スピードライト320EX」が安定そうですね。

お礼日時:2014/10/20 12:01

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