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美術館の学芸員の仕事について教えてください。
特に、展覧会における作品の集荷や発送において、詳しく知りたいです。

美術館は展覧会や企画展などで作品を貸し借りすることがあると思います。
その際、どういった業務を経て、作品は美術館で展示されるのでしょうか?
たとえば、美術館と持ち主のアポとりの方法や、どういった交渉をするのか、また、作品を取り扱う前にどのような点にきおつけて、どのような資料をあつめるのか、etc

こと細かく上記の業務について知りたいです。
大型書店や図書館に出向き調べようとしたのですが、
美術館の学芸員について詳しく書かれている本はほぼありませんでした。

知識のある方や経験のある方、どうかよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

現存する人の展覧会の場合、本人から色々聞くことが研究の最初だと思います。


何にも書かれておらず、当事者だけが知っていることを聞き出して残るようにすることは大事です。
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まちがえて2の人の回答に「そうはおもわない」を押してしまいました。


「そう思う」の間違いです。失礼しました。

学芸員資格は短大でも取れます。
資格だけの人がたくさんいるのもその通りです。
資格と超狭き門の就職口は全く別の話です。

作品の借り出し→持ち主をあらゆる方法で調べ(人づてに作家や売ったギャラリーに聞けばたいていわかる)電話して交渉して、日を決めて美術運搬の業者を予約して取りに行く。でも借りることよりも展覧会の企画をしてそれをやっていいと承認を得るのがまずは仕事です。
 他に作品の研究とか収蔵品の決定とかもあります。
資料については発掘ですが、たいていは本に出ているものとか出版社のコネとかで間に合わせます。だから出版物頼りに安直にやっている限りおもしろい資料でも出てこないものは出てこない
図書館などでも出版物ではなくて、専門的な図書館資料室で手書きの文書・資料とか、市販されていないチラシなどを調べないととおりいっぺんのことしかわかりません。そういうもののコレクションも仕事だと思われます。そういうことが研究でもあります。

他所の美術館と共同の企画とか、他所で企画した展覧会を巡回させるとかの交渉。これも面倒くさいだけのこともあるでしょう。

実習もありますし、学芸員補助の仕事もありますからそれに採用さえしてもらえば今質問していることはすぐわかるはずです。でも採用してもらうにはコネとか優秀な成績とか論文書いてるかとか人柄とかコネとか(2回書きました)色々要ります。院卒だからなれるというわけではないですね。
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No.1の回答で十分かと思いますが、大きな誤りがあるのでその点だけ指摘させていただきます。



学芸員資格は4年生大学でも短期大学でも取得できます。資格取得だけで言えば大学院に行く必要はなく通信・放送大学でも取得できます。
ただ美術館の数は限られているので募集枠も採用数も少ないので採用は狭き門です。
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「美術館学芸員という仕事」日比野秀男 著


「学芸員のひとりごと 昨今の美術館事情」 増田洋 著
「美術館・博物館の展示、理論から実践まで」デビットディーン 著

他、多々・・・いろいろあるようですが、詳しくなかったのでしょうか。

確か、学芸員は大学院卒でないとなれない資格・・・・

質問者さまは、生の声をききたいのだと思いますが、すいません。

私は詳しくなので、書籍の紹介にて失礼します _(._.)_
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