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日銀は10月31日、追加緩和を決定し国債買い入れ量を年間30兆円増やすことを決定した。これまでは財務省発行の国債の7割の額に相当する国債を日銀が市中から買っていた。これからは10割買うことになる。財務省発行の国債と同額の国債を買い続けるということは、事実上の日銀国債引受だし、財政ファイナンスそのものではないでしょうか。これならいくら政府が国債を増発しても売れ残る心配はありませんね。

ところで、財政ファイナンスをすれば、国債が暴落しハイパーインフレになると主張していた馬鹿なエコノミストがいました。この日銀の発表で国債は暴落するどころか、価格は上昇しました。10年物の国債の金利は前日比0.020%低い0.45%に低下しました。ハイパーインフレになるどころか、物価上昇率は1%を割り込む寸前にまで下がってきました。

財政ファイナンスで国債の信認が失われ、国債が暴落し、ハイパーインフレになると主張していた馬鹿なエコノミストの主張は完璧に否定されたと思いませんか。

A 回答 (4件)

思いません。



そもそも日銀の国債買い取りは禁じ手とといわれてました。
一旦手を染めれば抜け出せない。
ほどほどにしておかないと、本当にハイパーインフレの懸念もあります。
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今回の日銀の処置は瞬間風速のようなものなので、みんな心配していないのです。

こんなことが10年も続いたらたいへんなことになります。それほど日銀は馬鹿ではありません。エコノミストよりも日銀の政策決定メンバーの方が賢いです。日銀は口では否定していますが、再増税や株価を意識した政策です。
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> 財政ファイナンスで国債の信認が失われ、国債が暴落し、ハイパーインフレ


> になると主張していた馬鹿なエコノミストの主張は完璧に否定されたと思い
> ませんか。

しかし黒田くんもその一人なのよ。
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この回答へのお礼

全くその通りです。

お礼日時:2014/11/04 17:24

ハイパーインフレになると主張していた馬鹿なエコノミストの主張は完璧に否定されたと思いませんか




★回答 そうは思いません


短期ではありえない ハイパーインフレですが・・・・・
長期10年ぐらいずずーっと国債買いまくり 金刷ってりゃそうなるねーきっとやばい
でも 日銀の仕事はその調整であるので ちゃんと調整するでしょう


<日本の消費税は筋が悪い 無限崩落地獄>
危険なアルゴリズムは以下だ
消費税→景気減速→財政出動→金融緩和→消費税→景気減速→財政出動→金融緩和→消費税→景気減速→財政出動→金融緩和→

消費税なんかやらんで 自然増収にまかせりゃ問題ない
インフレ 金利を上げ 政府側も景気よくなりゃ 増税出来るし 税収増える
でも昭和60年ころみたいに 減税する馬鹿政府だったらバブルになるね
税金還付してやがったんだ当時の政府→金もらうと国民みな文句言わん 馬鹿だったわけ

バブル その前に 個人資産はすぐ他国株式 債券に分散すべきだな


なお消費税と関係させる意見が多いけど 日銀黒田と関係ないと思うね
税金はその他いっぱいあるわけ
マスコミ質問がそれに限定することすらおかしい


消費税は税金としてのすじが悪い
ようするに消費を減退させる 不景気になる欠陥税制

安い食品を選んで買ったり

車は軽でいいや

軽なら自転車でいいや

と思わさせる税金

相続税なら 変税のため 借金して不動産投資が伸びるわけだ
絵画や高級品が売れてる

★結論★
政治家も くだらん目先の利権にばっかとらわれずに
よく仕組みを分析して 考えてからやってほしいな 一般国民に迷惑だろ

個人投資家も 短期売買信用取引 FX で防衛するしかねーよ

これじゃ年金は出ねーよ

まだマネタリーベースでは大丈夫と思うね
USAの 後追い日銀 ECBが追いついてくるかもね 
FRBは打ち止めですからね 

FRBの金は逆回転 新興国から引き上げ
新興国に日本の金が回る
投資した日本の金は 利益になり将来の日本を支える


・・・・・・・・・おわり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「今回の日銀の追加緩和って完全に財政ファイ」の回答画像4
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