プロが教えるわが家の防犯対策術!

フェデラーはビッグサーバーではないものの、オールラウンダーでこれまで数々の優勝を飾ってきましたよね。
錦織選手もビッグサーバーではなく、多彩なプレーが持ち味だと思います。
共通点もいくつかありますが、錦織選手がフェデラーとの共通点で今後伸ばしていけばもっと良くなるところや、新たに開拓してほしい部分はありますか?
また、フェデラーにはなく錦織にはある良い部分、上回っている部分はどこがあると思いますか?

A 回答 (2件)

フェデラー選手は、(最近は見ていませんが)ビッグサーバーの部類ですよ。

要所でサービスエースがあります。

共通点はありますか?
フェデラー選手は常に攻める短期決戦タイプ。錦織選手はしこるタイプ。

錦織選手のウイークポイントは1stサービスです。明らかに球速が遅い。それをストロークで補っている印象。体力も使いますね。
サービスを修正すべきと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かにフェデラーのサーブはここぞというときに入るイメージがあります。
スピードで圧倒するという意味でビッグサーバーではないという表現をしました。
錦織はサービスがこのATPでもよくなかったので、本人もわかっているでしょうね。

お礼日時:2014/11/18 14:14

>錦織選手がフェデラーとの共通点で今後伸ばしていけばもっと良くなるところ



特にありません。
サービスとネットプレーを除けば、錦織選手の方が技術的には上回っていると思います。

>新たに開拓してほしい部分

しいて挙げればネットプレーですね。
フェデラーは元々サーブ&ボレーヤーです。
ラケットの進化によって、必ずしもネットを取れば有利ではなくなりましたから、サーブ&ボレーのスタイルからストロークを強化したのです。
ただ、ネットプレーの感覚はやはりNo.1だと思います。
今でもたまにやっていますが、錦織選手が、今後更にサービスを強化して、サーブ&ボレーを織り交ぜるテニスを展開したいのであればネットプレーの感覚を強化する必要はあるでしょう。

>フェデラーにはなく錦織にはある良い部分、上回っている部分はどこがあると思いますか?

フェデラーはバックハンドからの展開力が劣ります。
以前のフェデラーのバックハンドはスライスでした。
相手としてはこのスライスを強打できず結構嫌がっていましたから、それなりに通用していたのですが、ラケットの進化とともにスイングスピードも上がり強打で返球できるようになると、このスライスは弱点になりました。
フェデラーと対戦する選手は、バックハンドにショットを集めるようになったのです。
フェデラーがそれを回り込んでフォアで打つ展開になれば良いのですが、ジョコビッチやナダルには通用しなくなりました。
そこで、バックハンドの強打をするようになったのですが、フェデラーは片手ですからいつでも強打できるわけでもなく、打てるコース幅も両手打ちより限られてしまいます。

錦織選手のバックハンドは、コートの深いところへ打ったり、ムーンボールを混ぜたり、ショートクロスに打ったり、ダウンザラインや逆クロスなど、球種を変えたりコースを変えたりして相手を揺さぶることができますが、フェデラーのバックにはそれがないですね。

また、錦織選手の方がコートカバーが広い。
言い換えれば、打った後の戻りが早い、ということですね。
錦織選手の方が多彩なショットを打てますから、切り返しのカウンターショットも打てますし、戻る時間を稼ぐショットも打てると言うことです。

ストローク戦になってしまえば錦織選手の方が上でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今回のATPのフェデラー対錦織戦はよかったですね。
さすがフェデラーというところもありましたし、錦織のバックのDTLは素晴らしかったです。
フェデラーのネットプレーを錦織がものにすれば更なるパワーアップが期待できますね。

お礼日時:2014/11/18 14:12

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