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USBDACやアンプを通すことはプレイヤー側のDACなどを使わないということですよね
iPhoneとF886..sony では後者の音質がよいとされておりますがアンプなどを通すならばどちらも違いはほぼないのでしょうか。

A 回答 (2件)

はじめまして♪



『USBDACやアンプを通すことはプレイヤー側のDACなどを使わないということですよね』
そうは、かぎらん、アンプという物がDAC内臓で、その機能を使っていれば、本体内臓のDACやその後のアンプ回路を通らない、とは言えます。

『iPhoneとF886..sony では後者の音質がよいとされておりますがアンプなどを通すなら』
アンプがDACを内蔵していなかったり、内蔵していてもその機能を利用して居ない場合は、それぞれの内臓DACとその後のアンプを通った音ですから、それぞれの機種能力次第になります。

気になるポイントは、そもそもの保存されているデータが完全一致した、という前提が確保出来て居るかどうか、、例えば、同じビットレートのmp3でも、圧縮に用いたソフトに依って、再現データは違いが有ります。
全くの無圧縮、あるいは完全に圧縮前とデータ一致する可逆圧縮、ロスレス方式であれば、基本的に平等な比較が可能、と思われます。

細かい事を言い出すと、電源ケーブルを変えても音が変わる、という世界でもあるのですが、一般の人にとって、はっきりと音が違う、と感じられるのは、音源が全く同じと言う前提であれば、多くは「変換」する部分で影響が出て来ます。

すでに書かれて居るのと同じで、電気信号から音に変えるスピーカーやイヤホン(ヘッドホン)が最も影響度が大きく、次がデジタルデータからアナログ音声信号に戻すDA変換部、その次にアナログ信号を増幅するアンプ回路部、大半の人には音の差なんて気がつかないのですが、信号を伝える電線(ケーブル)など、という具合です。

どの程度の範囲で、音の違いを論ずるか、と言うポイントで、iPhoneやiPodと、ソニーのWalkManを比較するかで、同じと言っても良い場合も有れば、やはり違う、と評価する事も有る。
(違う=良い/悪い とは限らない。)

理論としては、デジタルデータが一致していれば、DACまでは同じ。
(でも、一部のオーディオマニアックは、デジタル部分でも音に違いが出てくる、と、非常に細かい事を問題視する場合も無い訳では無い、、、、)

現実的には、DACというICが同じだったとしても、DAC直後のアナログ回路や、それらを支える電源の質で、音の印象は違います。(わずかな違いですが、現実に差があります。聴き比べなければ、気付かないでしょうけれど、、、)

そんな、もんですよ。オーディオって(笑)
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この回答へのお礼

>アンプという物がDAC内臓で、その機能を使っていれば、本体内臓のDACやその後のアンプ回路を通らない、とは言えます。
・・・ということは既存の働きのよろしくないDACが邪魔をする(抽象的)ことをおそれなくてよいようですね!よかった!わたしのiphoneの仕事が奪われなくて!

厳密に論をすすめていただいて疑問や新発見の一助となりました!大変ありがとうございました!!!

ご親切な皆様に感謝いたします!末永く多くの人が参考にすることでしょう!

お礼日時:2014/11/14 23:08

音質を大きく左右するのは「元の音源の品質」と「DAコンバータ」、及び「再生するスピーカー」になります。


同一の音源ファイルを使用して、同一のスピーカー(又はヘッドフォン)を使用して比較する場合、音質はDAコンバータの性能で決定されます。
SmartphoneやDigital Audio Playerからの出力がデジタル出力である場合、どちらの機器から出力してもデータに差はありません。出力を受けるUSB-DACに搭載されているDAコンバータの性能で音質が決定されます。
そういった意味では、理論上は「違いはほぼない」のではなく「違いは全く無い」ということになります。

以上、ご参考まで。
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この回答へのお礼

>、理論上は「違いはほぼない」のではなく「違いは全く無い」ということになります。

理論上こういってしまっていいとは知りませんでした。いろいろな説というか情報があるようにおもいますがやはり単なるデータに差はないように思えてきました!
大変参考になりました!!

お礼日時:2014/11/14 22:58

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