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色んな動物を見ていると、驚くほど環境に適応しているなあと 感心するものです。
例えば、カモノハシの嘴なんかは 実に優れものです。

しかし、中には環境に適応しきれなかったと思う動物もあります。例えば、パンダですが、笹の葉しか食べないないのに、牛や馬と違って 腸の長さが 肉食動物並なので、消化吸収が悪く、その為、大量の笹の葉を食べなければなりません。それだと、笹の葉もすぐになくなちゃいますし、また、絶えず 笹の葉を食べていなければなりません。
次に、狼ですが 寒くて厳しい土地に住んでいるのであれば、熊のように冬眠できれば、越冬ももっと容易だろうと思われます。

そこで質問です。パンダはどうして環境に適応しきれなかったのでしょうか?

A 回答 (2件)

環境に適応して、今のパンダになった。



私たち人間より300万年以上も先輩のパンダは
原始パンダ(始熊猫)として、地球に登場します。
その後、祖熊猫となり尾はヒョウやライオンみたいに長く
走るのも速くて、肉を食べていました。
この祖熊猫、好き嫌いがなくて
他の同類の生命力が高く、時々竹も食べました。

ところが、氷河。
他の動物は絶滅します。
パンダは、減少こそすれど絶滅はせずに
山奥に残ります。
そのパンダを人間が発見して、甘やかす。

環境に適応しきれなっかった・・・というよりも
適応して、今のパンダになったのかな?と思いました。
そこまで適応しなくても生きてゆけるってのか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>他の同類の生命力が高く、時々竹も食べました。
折角 氷河期を乗り越えたのに、今では 生命力も弱く、竹しか食べなくなったのも、人間が甘やかしたせいか。
これも #1さんが言っていたように、白と黒のハデなコスチュームのせいか。
良かったのか、悪かったのか...

お礼日時:2014/11/17 16:12

現在生き延びている生物種は絶滅した生物種からみると


非常にわずかなものです。確率0.1%以下と言えます。
その中で、細々とはいえどもパンダは現在に至るまで種を保ちました。
環境にかなり適合した種とも言えます。

人間は世界中に60億人います。そして、武器をもち、道具や機械を使い、
非常に強大な勢力をもっています。そのような地球環境の中で、あのような
白と黒のハデなコスチュームは人間を含む自然環境に合ったと言えるのでは
ないでしょうか?
かつて、どのような動物が1億円を超える宿舎に住み、月数十万円のエサを
食べることができたでしょうか?
 逆に、象は生物界で最強でありながら、数百万円の価値があるキバを持つために、
人間から乱獲されて絶滅の危機に瀕しています。マグロもキロ1万円という
高価な単価のため、乱獲により絶滅の危機に瀕しています。
 適応方法に正しいも間違いもありません。環境変化は予測できないのです。
しかし、パンダの戦略は現時点では間違いではないように思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ちょっと生物学的ではないかもしれませんが、興味深い考えですね。こういう回答も歓迎です。
少なくとも、パンダも アライグマみたいなコスチュームだったら、そこまで大事にされなくて、絶滅していたかもしれませんね。いや、そう言えば、レッサーパンダがいるか... (笑)

お礼日時:2014/11/17 15:55

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