いちばん失敗した人決定戦

ネットのレイアウト図を参考にクリーンブースターを組んでいます。
ただいくつか問題点が…

当然3pdtにてバイパス時はノイズ無しで音が出ているのに、
スイッチにて基盤側に切り替えると…

(1)可変抵抗を時計回り最大(ボリュームでいう最大)に回しているときは原音が小さくなって出てきます。
「ブーン」というノイズ(電源ノイズ?)も若干出ていて、
原音は楽器のトーンが殆ど効かないような音なのでどこかで高域が消されているようです。

(2)抵抗器を反時計回りに回していくと原音は多少大きくなります(バイパスよりは全然小さい)
「ブーン」というノイズはもう相当大きいです。

(1)(2)共にDCジャックから電源ケーブルを外すとノイズは消えますが原音も消えます。

ちなみにバイパス時の音には、原音をブーストしたせいでノイズも大きく…というようなノイズは乗っていません。

他にトランジスタやコンデンサなど思い当たる節がいくつかあり、
こちらにhttp://music2.blog.jp/archives/17272909.html
状況等詳しく写真と共に載せてありますので、
どなたか詳しい方のアドバイスを頂きたいです。

「自作クリーンブースターがうまく作動しませ」の質問画像

A 回答 (12件中11~12件)

No.1です。


訂正です。ゲートにかかる電圧はFETの状態によって変わるのでした。
VRを外した状態で、おおよそ4.5V弱でした。

配線が正しいことをまず確認してください。
(パーツの故障は最後に疑ってください。)
MOSFETの固体差や抵抗器の誤差がある可能性があります。
◆提案なのですが、上側の1MΩの抵抗を、500kΩの半固定抵抗+510kの抵抗に変えてみてはいかがでしょうか。(1MΩの半分を調整できるようにする)
半固定抵抗を回すことによって、MOSFETのエンハンスメント特性のひずみのない部分を探すことが出来ます。
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この回答へのお礼

質問文中に挙げたレイアウト図の載ってあったサイト様には、音が出ない等の声が無かったので正しいレイアウト図だとばかり思っていました。
手元に半固定抵抗が無いので、とりあえず
万が一参考にした図が…ということをふまえ、別の回路図があるかもう一度探してみます。

お礼日時:2014/11/22 23:45

楽器関係には疎いのですが、その実体配線図を見る限り、


波形を変形するエフェクターではなく、何の変哲もないFETアンプですね。
したがって2SC1815では代替できません。

>可変抵抗を時計回り最大(ボリュームでいう最大)に回しているときは原音が小さくなって出てきます。
これは、可変抵抗の足をどちらに接続するかによって右回り左回り両方に出来てしまいますので、接続を確認してください。また、この回路では、可変抵抗の余った足が遊んでいますが、これは接触不良の原因となるため、真ん中の足につなぎます。

コンデンサの容量は基板から外して測定する必要があります
ただし、テスターの付属機能を利用したコンデンサ(特に電解コンデンサ)の測定は困難だと思ってください。
また正確に測れたとしても、コンデンサの容量の誤差は表示に対して30%くらいあります。

FETのゲート(真ん中の足)にはカップリングコンデンサ経由で入力された音声に分圧されたバイアス電圧が加えられています。
入力をグランドに接続して、ゲートにかかる電圧がおおよそ3.2V(実際は部品による誤差があるでしょう)であることを確認してください。

こういう時、私ならすぐデジタルオシロと発振器を繋いでみるのですが、オシロ持ってないですよね?

とりとめのない回答失礼しました。
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この回答へのお礼

トランジスタの種類はk170で大丈夫みたいですね。
それとやはりコンデンサは多少誤差ありだとしても基盤から外さないと測定できませんか…
ちなみにデジタルオシロは所持していないです…

お礼日時:2014/11/22 23:41

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