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半固定抵抗について教えて下さい。

http://www.tocos-j.co.jp/jp/catalog/data/J9_Seri …

3本足の半固定抵抗の真ん中と端(3番ピン)の抵抗値を
テスタにて確認しています。
上記PDFの500kΩのもので、時計回りに回していくと
ちゃんと抵抗値が下がってきます。

が、130kΩまで下がって、さらに回していくと
急に数MΩになります。

0Ω(数Ω)~500kΩの間で変化していくものだと
思っていたのですが、違うのでしょうか??

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

サーメットトリマは螺旋のシャフトに20回転して摺動子が移動するのですが、


ストップ位置でクラッチがが働いて可変範囲が停止します。
このタイプのトリマは横方向に力が加わるとシャフトの軸がずれて接触が
不安定になることがあります。
>130kΩまで下がって、さらに回していくと
>急に数MΩになります。
この状態では摺動子が抵抗体から浮き上がって接触不良を発生させています。
部品の初期不良かも知れませんが、トリマに力を加え過ぎても発生させます。
正常品ではこの様な現象は発生しませんので、他の部品で試して見てください。
トリマを回す時は、調整ドライバーで軸に必要以上の力が加わらない様にして
金属製の大型マイナスドライバーは使わないでください。
 
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使用した事のある部品なら(誰かが)壊した壊れ部品かも知れませんね。


新品なら不良品でしょう。

普通、半固定抵抗を単独で使うと壊しやすいので、
抵抗セロ付近にすると小さな抵抗に過大な電流が流れて半固定抵抗を焼損したり断線状態にしたりします。なので、最大規格の電流以上が流れないような抵抗範囲で使い、直列に接続した抵抗と組み合わせて使います。
例えば、750kΩの抵抗を正確に作りたい場合に、500kΩ(誤差有り)の固定抵抗に、500kΩの半固定抵抗を直列接続して約250kΩ位に調整して全体として750kΩを正確に調整して作ります。

したがって、半固定抵抗は、使うはじめは、つまみを真ん中あたりにして回路に接続してから抵抗を調節しないといけないですね。2-3端子間が0Ωになっている状態で電圧をかけてしまうとすぐ焼損して壊れてしまいます。でも完全には壊れず接触不良のような状態になる壊れかたをする場合もあります。

半固定は電圧がかかった状態で抵抗をゼロにしたり(直列抵抗も入れないで)、殆どセロΩになっている端子間にいきなり電圧をかけることで簡単に壊れますので、使い方に注意が必要です。

1-3間(3をGND接続)に電圧をかけ、2-3間から分圧した電圧を取り出すような使いからなら壊れることはありません。
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半固定抵抗が、故障して接触不良となっています。

新しい半固定抵抗で調べて下さい。これをがりオームと言います。
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