限定しりとり

並列回路があって、抵抗が二つついています。(教科書などで一番最初にでている一番シンプルな並列回路です。わかりにくくてごめんなさい。)

___抵抗x___
|          |a
|___抵抗y__|

電圧をVとすると両方の抵抗にVの電圧がかかりますよね。
そのあとの電圧はどう変化するのでしょうか?
回路がくっつくa地点では電圧は0なのは間違いないと思うのですが、
抵抗xの直後もも、抵抗yの直後も電圧は0なのでしょうか?

とってもわかりにくくてごめんなさい。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

これだけ考えれば十分です。

ただし、現実的な回路ではなく理科の問題としての理想的な回路とします。
『オームの法則』ってご存知ですよね。
(電圧)=(抵抗)×(電流)
『導線は(抵抗)=0』
ですから
オームの法則から電流の量に関係なく
(電圧)=0×(電流)=0となって
a点でなくても抵抗がつながっている部分は電圧は0です。ただし、電位は異なります。

 次に、電位と電圧の違いを説明します。
例えば、今自分は家の中にいることを考えて下さい。その家の床の上にテーブルがありますね。そのテーブルにコップを乗せて下さい。
 (家の床の位置)=0として基準点にとります。
テーブルの高さは30cm,コップの高さは10cmとすると、
テーブルの表面とコップの上のふちとの間の高さは当然コップの高さ10cmですね。
 でもコップの上のふちの位置は30+10=40cmの位置にあります。
 これを電圧と電位に対応させると
電圧=テーブルの表面とコップの上のふちとの間の高さ10cm

電位=コップの上のふちの位置40cm
 
 となります。
簡単に言うと電圧とは相対的な値で電位とは絶対的な値です。
 これを踏まえて回路図を再び見て下さい。それでもよく分からなかったらまたご質問下さい。
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この回答へのお礼

詳しくどうもありがとうございます。

コップとテーブルの例がとてもわかりやすいです。

>導線は(抵抗)=0
これだけわかればわかったのに、キルヒホッフとかごちゃごちゃ考えててわからなくなってました(^^;

>それでもよく分からなかったらまたご質問下さい。
ご配慮ありがとうございます。
でもだいたいわかりました!

お礼日時:2003/03/22 23:56

ご質問の意味が良く判らないのですが、xとyの抵抗が並列に接続されている両端に乾電池なんかを接続して電圧(つまり電位に差を持たせること)をかけると、片方の接続点の電位は0ですがもう一方はかけた電圧、例えば単一乾電池をつないだとするとほぼ1.5Vの電位がかかることになってその電位差は1.5Vとなります。


 抵抗x、yに同じ電圧がかけますと、それぞれの抵抗にはその値とは反比例の1÷x、1÷yの電流が流れることになります(抵抗値が小さいほど流れる電流は大きくなります)。当然かける電圧が大きいほど流れる電流は大きくなりますということは電圧と電流は比例し、電流と抵抗は反比例する、これが理科で習うオームの法則と言うことになりますね。つまり、回路に流れる電流は=かけた電圧÷回路の抵抗。

 x と y 二つの抵抗を直列に接続した場合も考えますと、かけた電圧は二つの抵抗x、yの値に比例配分された電圧がかかることになります。
つまりxの抵抗の両端には、かけた電圧のx÷(x+y)が、y側にはy÷(x+y)分がかかると言うことになります。因みにこの回路に流れる電流は直列回路は道が一本ですからxにもyにも同じ電流が流れることになります。

 すみません理科の授業のようになって、でもご家庭で使われる100wの電球と40wの電球の抵抗値はどちらが大きいか判りますか? 当然40wの方が大きいと言うわけですね。
 一度2つの電球を買ってきて、並列や直列につないでそれぞれの電球の明るさの違いを実験したら面白いですよ。

 予断ですが40w程度の電球と蛍光灯などで使われるグロー球FG-1を直列に半田付けしてその両端に家庭用の100Vを接続したら、なかなか効果的な照明が出来ますよ。ただし、半田付けや電気的な知識のある方でくれぐれも感電に注意してくださいね。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてごめんなさいm(__)m

ごめんなさい、自分でもよくわかってなかったのでメチャクチャでした。

>すみません理科の授業のようになって、でもご家庭で使われる100wの電球と40wの電球の抵抗値はどちらが大きいか判りますか? 
ジュール熱のところはやってるのでこれくらいならわかります!

詳しくありがとうございます。
サンコウにさせていただきます。

お礼日時:2003/03/22 23:52

電圧=電位差


であり,用語に混乱があるようです.

基準面(平均海水面)に対する相対的な高さが標高で,2点間の差が標高差であるのと同じく,基準点(電位0V)に対する相対的な高さが電位で,2点間の電位の差が電位差=電圧です.

#1さんのお答えの繰り返しになりますが,a地点を基準(電位0V)にすれば,「抵抗xの直後も、抵抗yの直後も」電位は0Vです.
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この回答へのお礼

お礼が遅れてごめんなさいm(__)m

一応電圧と電位差のことはわかってたのですが、何も断らずに置いてしまったのでごちゃごちゃになってしまいました。

サンコウにさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/22 23:50

>抵抗xの直後もも、抵抗yの直後も電圧は0なのでしょうか?



この場合、導線の抵抗分はないものと考えるので、点aの電位を0とすると、どちらも0です。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてごめんなさいm(__)m

ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/22 23:48

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