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ふと疑問に思ったので宜しくお願いします。
黒人の肌の色なんですが、ホンとに真っ黒の方も居れば茶色の方も居れば、けっこうバリエーションが豊富ですよね。(この表現はあっているのか…)
これは出身地とか、白人との混血とか、そんな感じの理由なんでしょうか。
例えばもともとアフリカ中部の方は色が濃いめ、とかあるんでしょうかね。
白人も上のほうがより白いような気がします。
太陽の当たり具合とか??
 
知識のある方、どうぞお願い致します。

A 回答 (3件)

色々な要素があります。



まず「黒人」と言っても、肌が黒いだけで人種もひとつではありません。
・アフリカの原住民
・インドから中近東のアジア人のうち特に色が濃い人々
・カリブ一帯の原住民
・中米から南米にかけての、アジア系原住民のうち特にはだが黒い人々
・インドネシア原住民の一部
・オーストラリアなどのアボリジニ族
・ミクロネシア・ポリネシアの原住民
などが黒人と言われています。

ですから肌の色もいろいろですし、骨格や顔立ち、髪の毛などもかなりバリエーションがあります。日本人は黒人と意識しないアジア系で単に色が黒い人や、アラブ系で白人並の骨格・顔立ちで色が黒いだけ、でも分類上は黒人とされることもあります。

また、アメリカでは黒人と白人の混血もいます。南米でもメスティーソとかムラートなどの混血もあります。
ですから、黒い肌と言っても明るさはちがいますし、人種的にも文化的にもものすごくバリエーションがあります。

また、白人もバリエーションがあります。本来的にはインドあたりもアーリア族と言って白人の範疇だったりするのですが、欧米人は認めません。

欧米人がいう白人は、ギリシャやセルビアなどの黒海手前までです。そしてギリシャ人はギリシャ人ですが、どちらかいうと肌はすこし焼けた小麦色です。元は白いですが、緯度が低い地域にいるので日光にある程度焼かれた肌が一般的です。

スラブ人は黒海周辺セルビア・ウクライナ・ロシアなどの色白で金髪の人々です。日本人が意識する白人はこのあたりの人が多いと言えます。

フランスはガリア人と呼ばれた民族でがっしりした体格で、また緯度が低い地域のため肌は比較的小麦色です。
イタリア・スペインなどはラテン民族で白人のなかでは小麦色の人がおおいですね。

逆にドイツからベルギーポーランドなどはゲルマン人で肌が白く、ほっそりした顔立ちが特徴です。
さらに北欧は日に当たらないせいか(夏は白夜、冬は太陽が2.3ヶ月出ない)肌が透き通るように白いです。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました。
こう見ると黒人さんがいらっしゃる地域って広いですね~~
自分の知識のなさを思い知りました。
皆様の云う様に、ここに居るからこんだけ黒い、とかではないと理解しました。
回答感謝いたします。

お礼日時:2014/11/28 11:47

一口に黒人といっても多種多様な文化・種族がいますから、



肌の色に差があるのは当然でしょう。

アフリカといえば、我々は砂漠とかサバンナばかり思い浮かべますが、

森林地帯も、日本より寒い地方も存在しますし。

日本に来た黒人が里帰りしたら、親戚から肌が白くなったね、と言われたという

話も聞いたことがあります。

基本的には日差しが強い地域の方ほど、黒いと言われていますが、

実際には血筋やその人の生活環境などで差が出るので、

はっきりとした基準はありません
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この回答へのお礼

はっきりしたものはないんですね。
まあ確かにはっきり区切られるような話ではないですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/28 11:40

種族の差でしょうね。


赤道近くは、さらに日焼けで黒くなってる要素も有ります。日に焼けてない足の裏などが、本来の肌色。

白人は、いわゆる色素欠乏のアルピノですから、北にいくほど白いってことはないでしょう。
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この回答へのお礼

ナルホド。
足の裏が本来なんですね、そういえばどっかで聞いたことあったなあ。。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/28 11:37

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