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【例】「~番の’カード’をお持ちのお客様、お待たせいたしました。・・・・」

お歳暮を買いにデパートの売り場で順番を待っていたときのアナウンス。
ここでの’カード’とは機械から出てくる薄っぺらな感熱紙のこと。銀行などでも似たようなアナウンスを聞くことがあります。 
しかし、カードというと厚めの紙片のイメージがあり、「カード」の部分を「番号札」と置き換えたようなアナウンスとともに日頃、違和感を覚えます。

1)薄っぺらな紙片を’カード’や’札’と呼ぶことに違和感を覚えますか。

2)覚えるとしたら、【例】の文をどのように変えたらいいとお考えですか。

A 回答 (7件)

カードは「カード紙」というのが厚紙を示すという習慣がありますので、それが身についてしまっていて私はダメです。


http://www.insatsu-pro.com/chisiki/paper-weight. …
↑秤量が同じでもカード紙は固いのでボール紙の仲間に入っています。

札もやはり木を思いますが「荷札」という紙のもありますから、セーフのようにも思います。
https://www.google.co.jp/search?q=%E8%8D%B7%E6%9 …

2.「○番の方お待たせいたしました」


発券機メーカーではカードと呼んでますね。
http://www.glory.co.jp/product/lobby/b-eye-que.h …
しかし発券機と言ってるぐらいですから「券」で良いんじゃないかという気がします。
私は券は切符ではなくて自分が何番かを知るための物なので「○番の方」「○番のお客様」で良いと思います。おそらく婉曲な方が丁寧だという考えで「○番のカードをお持ちの」にしているのでしょうが…
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この回答へのお礼

カードを特に文房具として区別すると、あの感熱紙では完全にアウトですね。坪量~g以上はカードなどという定義はないでしょうが、ある程度の厚さをもっていないとカードと呼ぶことに違和感があります。

>「○番のお客様」で良いと思います

郵便局では「○番でお待ちのお客様」に変わったか、以前からそうだったか知りませんが、聞きやすく感じました(全国の郵便局でそうかは知りません)。 カード なんて言葉必要ありませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/01 11:08

1)薄っぺらな紙片を’カード’や’札’と呼ぶことに違和感を覚えますか。



(ア)
「~番の’カード’をお持ちのお客様、お待たせいたしました。・・・・」

2つの意味で違和感を覚えると思います。
まず、「カード」は、風などで簡単に飛ばない程度の硬さを持ったもの、というイメージがあるため。
辞書にも「四角に切った小さい厚紙」という語釈があります。
http://www.excite.co.jp/dictionary/japanese/?sea …
次に、「カード」は、何らかの機能を持っているもの、というイメージがあるため、単なる数字が記入されているだけのものを「カード」と呼ぶことに抵抗があるから。

(イ)
「~番の’番号札’をお持ちのお客様、お待たせいたしました。・・・・」

こちらに対しては、ほとんど違和感を覚えません。
たしかに、「札」というと風呂屋の下駄箱に使用した、木でできた番号札などを思い出してしまったり、あるいはトランプなど、ある程度の硬さを持ったものをイメージしてしまうのですが、「番号」という言葉が一緒になっているため、「順番を待つためのもの」という用途が前面に出ており、材質としての違和感が薄れてしまうのだろう、と推測しています。

2)覚えるとしたら、【例】の文をどのように変えたらいいとお考えですか。

個人的には「番号札」がしっくりきます。
大辞泉でも、「札」は【番号を書いた札を取って待つ】のような使用例が挙げられています。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/thsrs/10669/m1u …
ただ、「カード」が「札」に取って替わっていく傾向は加速していきそうですね。
私としても、若干の違和感は覚えるものの、ひどく聞き苦しいというほどではありません。
まあ、許容範囲と捉えています。
    
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この回答へのお礼

印鑑カードとかクレジットカード、カード型キーなど、一定の「機能」をもったものや厚さのあるものをカードと言うべきで、共感できます。

そのデパートでは、「~番のカードでお待ちのお客様・・・」というアナウンスの部分で平坦な読み方ならまだしも、「カード」と言う部分を強調したようにアクセントをあげて読んでいたので余計、違和感を覚えた次第です。

~番の番号紙でもバンゴウシってなんだ、ということになりそうですからね。札という材質は二の次なのかもしれません。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/01 11:01

だから、カタカナ言葉は使うな、と言いたいところです。


聞きかじりですが、トランプに使うカード、単にカードと言えばそれを指したとも聞きます、当然それなりの厚みが必要ですね。
日本語で「カード」といっても、言葉には何の歴史もありませんね、だから損場の都合でいかようにも意味が変わります。
その場での違和感よりも、カタカナかぶれに同調する風潮は好みません。
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この回答へのお礼

CARD にはトランプ、カルタ という意味がありますね。

サンキュウ。

お礼日時:2014/12/01 10:46

>1)薄っぺらな紙片を’カード’や’札’と呼ぶことに違和感を覚えますか。



違和感を覚えるまでにはいたりません。

>カードというと厚めの紙片のイメージがあり
確かに原義はそうでしょうが、どんどんへんかしていくのもことばですから。
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この回答へのお礼

No.4のカードでお答えの回答者様、ありがおとうございました。

確かに変化しますね。

お礼日時:2014/12/01 10:40

以前は実際にカードでしたからね


だからカードに違和感ない

オペレーションが同じでプラスチック片が紙片に置き換わっただけなので敢えて言い方を変える必要もない

オペレーションから変わったときには、新しい仕組みに相応のアナウンスに変わるだろうからソレで良い
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この回答へのお礼

No.3 のカードでお答えのお客様、ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/01 10:39

別に違和感はありません。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/12/01 10:37

「札(ふだ)」は、元来木片でした。

紙の使用が普及した後も、「表記」もしくは「標記」の意味で札が用いられたのです。
カードも、広い意味では同じもの、何かを表示または標示出来るものです。
「お」の字を付加すれば「お札」つまり紙の貨幣を意味します。
木片が紙片に変わっただけのことで、違和感など有りません。樹脂製に変わっても。
銭湯のロッカー合い鍵にも、番号札が付いています。
病院の受付カードも、基本的には「ふだ」の一種です。勿論キャッシュカードも。
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この回答へのお礼

札は木辺の文字ですから、もとは木だったのでしょう。

ご回答にお札、いえ、お礼申し上げます。

お礼日時:2014/12/01 10:36

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