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メラミンスポンジ(いわゆる激落ち君など)、アクリルたわし(毛糸)、一般的な台所用スポンジ、セーヌ革などの研磨をする力を紙やすりのように数値で知りたいと思っています。
これを知るための数値がなんという名前なのかもわかれば助かります。
物質の細かさなら、マイクロメートルとかでしょうか。
なお詳しい方がいたらガラスに傷をつけない数値はどの程度かも併せて頂ければ嬉しいです。

A 回答 (2件)

専門ではないのでざっとした説明ですが


「硬さ」という基準があります。そんな言い方学術的じゃないだろうと思われるかもしれませんが正式です。(ただし俗に「モース硬度」などと言う場合はあります)
http://dbr.nii.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000120Sc …
↑検索窓に「硬さ」と入れる

測り方がいろいろあってそれぞれに数字が違います。
良く使われているのはモース硬さ、ブリネル硬さ、ビッカース硬さなどでしょうか。
鉛筆の固さを指標とした鉛筆硬度というのもあります。
良く使われるモース硬さは指標となる物質をこすりつけてみて傷がつくかつかないかというわかりやすい物です。
鉛筆硬度試験は鉛筆をこすりつけて調べます。
http://www.cotec.co.jp/coating-equipment/cotec/f …
これは比較的柔らかい物でしか使えない。(ガラスは最高の9Hになってしまいますので使えません)

モース硬さではガラスは5です。
メラミンスポンジ、アクリルたわし(アクリルと書いているぐらいですから毛ではなくてアクリル繊維です)、一般的な台所用スポンジ(ウレタンですね)、セーヌ革(セーム革です)
のモース硬さは不明ですし表示も無いし調べた人はいるのかどうか。
アクリル(メタクリル樹脂)とかウレタン樹脂とかで調べればわかると思いますが。
http://www.fujimfg.co.jp/benri/hard.htm

しかし硬さが低ければ高い物を削ることは出来ないかというとそうでもないので不思議です。その辺の原理は専門家でないので説明できませんが。

またそこに書かれている全ての材料は材料自体が傷を付ける事が出来なくても、そこに巻き込んでいるホコリの中にひじょうに硬い物質の粉などが含まれているため傷をつける可能性があります。
それを防ぐためには、例えばニコンはレンズを拭く時にシルボン紙という専用の紙を使って、アルコールを含ませて一回拭いた物は捨てる(汚れの中に傷をつける硬いホコリがあるので汚れのついた紙は繰り返し使わない)という方法を推奨しています。
http://shop.nikon-image.com/front/ProductPSP0005 …
このキットの中にそのインストラクションビデオが入っています。

基本としては光学機器のガラスは拭いたり磨いたリを極力避ける。ほこりは吹き飛ばす。という考え方です。
古くなった光学機器には必ずと言っていいほど「拭き傷」がありますがこれは避けられない宿命のような物です。
救済方法としては再研磨してコーティングをやり直すという方法がありますが、それなりに高価ですしそこらでやってくれる物ではないです。

ガラスをぴかぴかの傷の無い鏡面状態に仕上げるには「研磨材」を使う方法も一般的ですからまた不思議ですね。
http://www.skenma.jp/mtr/glass.html
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紙ヤスリの場合は研磨剤の粒子の大きさで決まります。


メッシュ、番手で表します。
これらはどれだけ細かくても傷をつけて削るものです。
だから何番を使ってもガラスは曇ります、曇り方が違うだけです。

アクリルたわし、スポンジ、皮などは軟らかいものです。
付着したごみ、ほこりなどを落とすものです。
ガラスなどの付着物はマイクロクレンザーのような微粒子とセットで
磨いたりはします、その場合やわらかい物がクッションになって、
ガラスに傷をつけるのを防いでいます。

メラミンスポンジなどは少し硬いメラミン樹脂をスポンジに付着させたもので
物によっては傷をつけたりします。
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