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コルピッツ発振回路は、C1とLとC2に着目した回路だと学びました。

一つ目の疑問は、電圧で見ると、VC1*VL=VC2だということです。
何故、VC1*VL=VC2なのかが分かりません。
そういう定理なのでしょうか?

二つ目は式なんですが、
ωL-(1/ωC1)=(1/ωC2)より
2πf=√[(1/L){(1/ωC1)+(1/ωC2)}]となるということでした。
次に、
f=1/2π√[(1/L){(1/ωC1)+(1/ωC2)}]になると、教わりましたが、どうして、2πを移行すると、こういう式になるのか、理解できません。
また、このfは何を表しているのでしょうか?
共振周波数ではなさそうなんですが……。


ブロッキング発振回路について

本当にこの回路は理解できていないのですが、優しく説明しているサイトなどないでしょうか?
この回路では、トランジスタをONにするとトランスの片側のコイルが一気に充電して、電位が下がり、ゆっくり放電するそうです。
この回路で、いったい、何ができるのでしょうか?
この回路から、何を学べばいいのかが分かりません。
コイルの性質を学ぶのでしょうか?

よろしくお願いします。

※添付画像が削除されました。

A 回答 (1件)

少なくとも質問に対する回路図くらいつけましょう。



コルピッツ発振の場合
出力電圧と帰還電圧が逆相となることを利用して正帰還をかけるので
私の添付した回路では ω=√(C1+C3)/(L2C1C3) が成り立ちます。

ω=2πf のことです。
回転速度を表すスカラー量を角周波数といいます。
一波長の量は一周の角速度なので2πラジアンですね。

ある時間(dt秒間)に移動した角度をdθラジアンとすればその角周波数ωは

ω=dθ/dt で表せますね。

一周するのにT秒かかりその角速度は360°つまり2πラジアンですね。

なので

ω=2π/T 

周波数 f は 波長を時間で除したものなので f=1/T
なので ω=2πf となりますね。

ベクトルとスカラーおよび位相について基礎を学ばないと
単純な計算では理解ができないかもしれませんね。

コルピッツやハートレーなどの発振回路の基礎的な解説
http://bbradio.sakura.ne.jp/osc_c/osc_c.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Colpitts_oscillator
http://www.rf-world.jp/bn/RFW07/s04.htm

>この回路で、いったい、何ができるのでしょうか?

ですから回路を提示していないので答えようがないと思いますけれど?

>この回路から、何を学べばいいのかが分かりません。
>コイルの性質を学ぶのでしょうか?

リアクタンス、コンダクタンス、正帰還、負帰還
「コルピッツ発振回路などについて(トランジ」の回答画像1
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
コルピッツ発振回路についての画像を載せました。
ブロッキング回路につきましては、同時に画像が載せられず、断念しました。
改めて、次回に尋ねたく思います。

コルピッツ発振回路の電圧関係(質問文にも書いておりますが、C1とC2の電圧が打ち消し合っている?とか)を教えて頂ければありがたいです。

よろしくお願いします。

お礼日時:2015/01/10 08:21

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