故意にゲッツー阻止の判定は

　最近でもたまに見かけるプレーですが、昔
巨人の原選手が、1死1塁で空振り三振しました。
エンドランがかかっていたのか1塁ランナーは
スタートを切っていて2塁盗塁のような形になったのですが
原選手が体勢を崩してホームベース上にフラフラと出てきて
キャッチャーは送球できませんでした。
　原選手は三振アウトですが守備妨害も取られて、連座して
1塁ランナーもアウトでゲッツー、チェンジになりました。
これはルール上そうなるのだそうですが、ではこのケースは
どうなるのでしょうか。

　大洋、屋敷選手が送りバントをしました。（多分ランナー1塁）
打球は小フライでキャッチャー前に上がり、キャッチャーが
ダッシュして取ろうとするのを屋敷選手は1塁へ走らず、
キャッチャーに向かって走り、体当たりして落球させました。
当然屋敷選手は守備妨害でアウトなのですが、ゲッツー阻止
は明らかです。
この場合の1塁ランナーにペナルティはないのでしょうか。
守備妨害ならインターフェアでボールデッドになりランナーに
タッチアウトは無いはずなので、送りバントで「あっヤバい」
となれば野手の邪魔をすればゲッツーは阻止し放題と
なってしまいますが。

No.1 回答者： u-jk49 回答日時： 2015/01/18 02:48

ボールデッドになった瞬間、全てが止まります。

で、プレーが止まった時、二塁に達している筈の無い走者が専有している塁は一塁なのですから、そこに戻ってプレー再開です。

この回答への補足

明らかなゲッツー阻止でもノーペナルティー
でしょうか。まあ打者の一存でやったことで
ランナーに責任は問えないでしょうが。

補足日時：2015/01/18 13:27

No.2 ベストアンサー 回答者： bokerenjer 回答日時： 2015/01/18 10:03

原選手のアウトは確定しています、キャッチャーは次のプレイ(2塁への送球)を行っていました、それを妨害したので盗塁アウトの判定になったのです。

屋敷選手は自分のアウトを妨害する行為だったからです、その時点でボールデッドになり先の回答者さんの言われるとおりです。

この回答への補足

この小フライの場合、ランナーの動向によっては
直接捕球で1塁転送、又はわざとワンバウンドで
捕球し、２－４－３のゲッツーも可能です。

　守備妨害で打者のみアウトならそれこそ
スクイズで3塁側に小フライ、ゴロが飛べば
打者は3塁手に体当たりして自分のアウトと
引き換えに、3塁ランナーを温存できてしまう。
打者が3塁方向へ走る露骨な妨害も緊急回避で
ＯＫということでしょうか。
ちなみに屋敷選手は打撃後、1塁ではなく
2塁方向に走ったことになります。

補足日時：2015/01/18 13:55

No.3 回答者： bokerenjer 回答日時： 2015/01/18 15:40

質問に対する答えを書いたまでです。

そこまで露骨な妨害は推測、または想像の範囲内で実際にはしないでしょう。
また、仮にそのような行為が行われたら即退場、何試合かの出場停止などのペナルティが科せられるのではないでしょうか。
推測に対しては推測の答えですが。

この回答へのお礼

3塁手に体当たりは大げさでも屋敷選手は
実際にキャッチャーを追って、体当たりして
妨害していました。その判定は屋敷選手の
アウトのみでした。

　回答ありがとうございました。

お礼日時：2015/01/18 22:51

No.4 回答者： norikhaki 回答日時： 2015/01/18 18:20

走者は一塁走者だけですか？

上記の妨害の際はどこで併殺をするかにかかわらず
本塁に近い走者がアウトになりますので
他の塁に走者がいれば
一塁走者がアウトになることはありません。

公認野球規則7.09（ｇ）
打者走者が明らかに併殺を行わせまいとして故意に打球を妨げるか、
または打球を処理している野手を妨害したと審判員が判断したとき、
審判員は打者走者に妨害によるアウトを宣告するとともに、
どこで併殺が行われようとしていたかには関係なく、
本塁に最も近い走者に対しアウトを宣告する。（以下略）

この回答への補足

　屋敷選手の場合はランナー1塁だけだったと
思いますが、仮にそうだとすれば1塁ランナーも
アウトになるということでしょうか。

補足日時：2015/01/18 22:56