都道府県穴埋めゲーム

私が子供の頃(90年代)は、テレビでも雑誌でも、「○○国では貧困に苦しむかわいそうな子供が大勢います!募金で助けましょう!」というようなキャンペーンがよく見られましたが、最近は殆ど見なくなりました。なぜ海外の貧困を助ける運動は下火になってしまったのでしょうか?今でも苦しんでいる人は大勢いるはずです。

A 回答 (10件)

他の回答者の方が書かれているようなことも理由としてあるかもしれませんが、同じことを書いても仕方ないので、他の人と異なる視点で回答します。



> でも雑誌でも、「○○国では貧困に苦しむかわいそうな子供が大勢います!募金で助けましょう!」というようなキャンペーンがよく見られましたが、最近は殆ど見なくなりました。

運動が下火になったのではなく、テレビや雑誌で多額の広告費をかけて宣伝するよりも、インターネット(SNSやブログなど)で募金してくれそうな層にターゲットを絞って宣伝する方が効果的だとわかったからだと思います。
実際、広告費全体で見ると、テレビ(地上波)や雑誌等のマスメディアが占める割合はここ何年も減少を続けていますし、昔は公序良俗に反するイメージがあるため積極的に受け入れてこなかったパチンコやパチスロなどのギャンブル産業の広告やシニア層を対象として健康食品や健康器具の広告がテレビでは非常に増えてくるなど、広告を出す企業の業界も変化してきています。(これは、日本の広告費に関する統計からわかることです。)ギャンブル産業・健康産業のテレビ広告の増加は、一般企業の広告費がインターネット広告の方にに流れ、テレビまで回ってこなくなった結果、テレビ局もなりふりかまっていられなくなってきたからだと考えられます。

したがって、募金活動の広告を質問者様があまりご覧にならないのはは、運動が下火になってしまったからではなく、主要な広告媒体が変化してきたことで、質問者様がよくご覧になっているようなマスメディアがキャンペーンの広告媒体として使われなくなってきているからではないかと思われます。実際、ユニセフなどの団体の広告費を見ると、減少はしていなくて、むしろ増加する傾向もあります。つまり、広告費全体は減っていなくて、使い方(広告の仕方、広告媒体)が変わってきていると思われます。

ちなみに、BS・CS放送では、ユニセフやワールド・ビジョンの広告を非常によく見ますので、その手のキャンペーン広告が少なくなったという気は個人的にはあまりしていません。(実際、広告費としては、衛星放送は地上波放送とは異なり増加傾向にあります。)
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まず一般人から見えない者たちにダマスゴミ(マスメディア)


が支配されている事を知らなければなりません。
日・中・韓、東アは影響が大きく国際ニュースなどほとんど本当
の事が報道されてません。

体たらくダマスゴミの猿芝居をテレビなどで演出され、その事
を鵜呑みにしていては私達自身も体たらくになります。

いんちきユニセフ


これ日本ユニセフとやらですが、国連ユニセフも国境なき
医師団とやらも偽善でエボラ詐欺で活躍してます。
http://ito.bakufu.org/index3.htmlのNo26の動画を
2・3本見れば分かると思います。

http://ito.bakufu.org/
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ネットの普及によってメディアに出てこない真相を知り、真偽はともかくとして募金で助けられるかどうか疑わしく思う人間が増えたからではないでしょうか?



災害などの一時的なものはいざしらず、慢性的な貧困に喘ぐ国は支援してもどうにもならない構造になっているようです。

食料や医薬品を送る→真っ先に大人の男が消費してしまい女子供には行き渡らない
農耕を指導し種籾を与える→真っ先にその種籾を食べてしまう
井戸を掘る→井戸の金具を売り払いAKを買ってしまう
どうにか教育が根付いて農耕が始まる→隣の部族に奪われる

気質がその日暮らしの狩猟民族のソレであって、一箇所に定住しコツコツと貯蓄して次の世代のことも考えていく農耕民族とは相容れないようです。
ネットで見た話なんで眉唾ものですが、日本が戦中戦後の貧しい時期から立て直すのと同じくらいの年月が経ってるのにいつまでたってもあのレベルとなると、あながちホラとも思えません。


(世界平和のために何をしたらいいのかと聞かれて)
帰って家族を大切にしてあげて下さい。

マザー・テレサの言葉です。
遠くの国の不幸に心痛める前に、自分が責任を持っている存在や身近な人を大切にすべきであり、まず土台をしっかりさせてから他所のための行動をするべきと考える人が増えたのかもしれません。

私が子供の頃、母は近所の辛い境遇にあるというオバサンの相談によく電話で乗っていました。
その結果、電話が延々と占領され私は友達と連絡取れなかったり学校の連絡網が回ってこない事がよくありました。
他にも色々、人助けと称して延々と長電話したり家空けることが日常茶飯事。
家事が滞り、夜遅くになっても夕食にありつけなかったりカップ麺で済ますことがよくありました。
親が手作りするよう学校から指示されていた道具袋も間に合わず…。
親、そして主婦としては論外です。

海外の貧困にかぎらず、自分が知る『誰かを助ける運動家』がこんな調子だったため、運動家にいい印象を持たなくなった、という私のようなケースもあるのかもしれません。
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基本的に金では助けられ無いのです。

自分達で生きる力をつける教育が必要です。そうしないと許容量オーバーを起こし殺し合いになります。アグネスチャンが襲ってくる悲惨さを討ったえていました。覚えてますか。
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その前に震災でしょ。

行って見て現実知って土産買って活性化させるとか。放射能を恐れて募金しても、心に意味が無いからね。
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24時間テレビの出演者に莫大なギャラが支払われていたのが判明したからです。



それまではボランティアと思われていました。

義援金以上のギャラが暴露されて、茶番だと思われたからです。

本当に必要なら、どこぞのNPOネットで募集しているので、参加したい人は、自分で探して参加する形です。
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可哀相という憐憫の感情に訴えて募金を募るので、同じ活動を続けると刺激に慣れて、募金効果がなくなっていくのです。


だから次々に刺激的な募金名目を作らないと活動継続できないのです。
具体的な成果報告を出せてないしね。募金者って施しだから、募金しちゃうとあまり結果に興味が無い。

で、1995年の阪神大震災で国内名目の募金活動が活発になり、バブル崩壊後の経済低迷もあって、募金の名目が移動しつつ、2011に東日本大震災。
90年代は、ソ連の崩壊、冷戦の終結とドイツの再統一、それに伴った独立戦争や民族紛争にボスニア・ヘルツェゴビナ紛争やコソボ紛争、中東では、湾岸戦争、アフガン紛争と、
貧困がアフリカだけにとどまらなくなって募金対象が散逸してしまいました。

どこにでも苦しんでいる人は大勢いるのです。○○国だけというのに説得力がなくなっているのです。
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日本自身も貧しい国になりつつあって金銭的にも精神的にもそんな余裕はないからです。

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貧困は助けられないと分かったからです。

極貧の乳幼児にワクチンを
打ってもその後の食料まで面倒見てくれないなら、結局は餓死かほかの
病気で死んじゃうのです。そして世界には飢えている極貧人が多すぎる
のです。彼らを救うには、核燃料サイクルによって無尽蔵なエネルギィ
を実現する原発を世界中にいっぱい作って、安価な電気によってきれい
な水がどこでも手に入るようにしなくてはなりません。

原発反対なんて言っているようでは貧困世界を救うことは出来ませんよ。
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日本もそんなに余裕のある国ではないということかもしれません。

お金があまり集まらなくなったのではないでしょうか。自分たちがもっと豊かにならなければ、募金もできません。また、募金したお金がどのように使われているのかわからないのも一つの要因かもしれません。訳のわからない使われ方をしているのも過去にはありました。
キャンペーンがたくさんありすぎたのも原因となって不信感を抱いたのかもしれません。
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