チョコミントアイス

作品作りの参考にするため、過去の名筆や五体字典などから集字して並べてみようかと思っていますが、あのぶ厚い書体字典をコピー機にかけるのはかなりの手間と思います。
調べたところ、大書源という字典にはDVDが付属しており、それを利用すれば手間が省けるようなのですが、さすがに5万円という価格に手が出ません。
廉価版の字典+ハンディスキャナという路線を検討中ですが、何か良い方法があれば教えてください。また、大書源の付録のようなDVDは他には発売されていないのでしょうか。良いアイディアがあればぜひご教授願います。

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。回答がつかず、諦めかけていたところでした。
    仰る意味はわかります。集字して並べたものは、あくまで参考にするためであって、作品作りそのものを舐めているつもりはないのです。
    字典から字を選び、付箋を貼りまくってコンビニへ。ぶ厚い字典からはコピーするのも大変で、ページ中央付近にある字はうまくコピーできず苦労します。字の大きさを合わせるためまたコピー。1時間ほどコピー機を専有して悪戦苦闘する。こういう手間だけでも軽くしたいと思っただけで、作品作りを安直に行おうとしているとか、そういうことではないのです。
    また、時代に合わせて方法も工夫してもいいかと思いました。例えば臨書のお手本として、原典をタブレットに表示させて横に置く、というようなこともあってもいいと思うのです。
    産みの苦しみは自分の成長にもなるし、むしろ楽しみです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/02/21 17:15

A 回答 (2件)

>時代に合わせて方法も工夫してもいいかと思いました。

1<
このことは、大変大事なことだと思います。人間の生涯100年も生きられません。その英知が古典として残っていますね、すごいことですよね。何千年も前に生きていた人のものを今に生かすことができるということですよね。それって、ワクワク感さえ感じませんか。そのことを元にして、自分の表現に使えるのですね。理想は歴代に残る能書家の一人に自分が残ることって、考えてみたことありませんか。無理なことは分かっていても、目標にして見てもいいのかなと思うこともあります。ハードルが高過ぎることは、わかっていてもです。そして、話しは飛躍しますが、私は中国における「文人」を求めています。
>時代に合わせて方法も工夫してもいいかと思いました。2<
私も思います。そして、科学技術を少し試してみました。しかし、情報が氾濫している現代です。近道をしても結局は遠回りをしたのだなと感じたありませんか。敷き写しの時代もあったのでよね。「蘭亭序」の模本はどうですか、あの技術まで私はまだないと思います。今の時代を考えれば遠回りですね(今はコピーすればいいのですね)。でも色々と試すことも大事です、自分でやって見て納得することも大事かもしれません。
>産みの苦しみは自分の成長にもなるし、むしろ楽しみです。<
同じことを求める人がいる、それが楽しみであるということにを共感しているがいることに、うれしく思います。また、私は今教える立場の人間です、そこで感じるのは、自分の技術と知識と能力のなさ、創造性のなさです。だから、努力しようと思いますし、プロセス(過程)の大事さを感じたいのです。つまり、造形の「文字」というものをどのように表現に生かすかです。
最後に、偉そうなこと書きました、私の願望もここには沢山書いています。申し訳ありません、頑張って下さい。
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。
私も、子供の頃のお習字に始まり、古典の臨書の世界へと移り、そして今の師匠のもとで大字書や創作(のまねごと?)も経験させていただいています。写経や仮名もやっています。そうやって、色々な経験を積んで新しい世界がどんどん広がっていくのが今は楽しいのです。けれど、創作が自分の最終目的ではなく、九成宮や蘭亭序などを無心に練習するのも楽しいし、やることが多すぎて時間が足りないぐらい(笑)。練習すればするほど、自分はまだまだだな、という気持ちが強くなってきます。基本も続けながら、時には背伸びして、自分の世界を広げていきたいですね。ihuyi様のお言葉を胸に、そのプロセス自体を大事に、そして楽しんでいきたいと思います。

お礼日時:2015/02/25 21:37

作品制作をされるのであれば、その過程を大事にすることが基本だと思います。

また、そのことが次作品制作につながると思います。アンチョクにできる方法は色々あると思いますし、私も「大書源という字典のDVD」を持っています。作品制作にフォトシュップで加工して使ったりもしていますが、集字して並べても意図することにはならないのです。それをいかにアレンジするかが制作者に求められる最大の部分です。世界に1つしかない作品です。コピー切り貼りをすることが、遠回りのようで近道かもしれません。色々と経験した私の意見です。組み合わせは、ある意味無限大にあると思います。その課程を楽しむ、勉強する、学習すると考えるべきだと思います。その作品で終わりでは決してないと思いますし、死ぬまで勉強だと思っています。DVDがあるからスピードアップするかもしれませんが、原点は同じこと、つまり表現するためには近道はないのかもしれません。以上長々と書きましたが、失礼があればお詫びしますし、あくまでも私の私感であると思って下さい。産みの苦しみを楽しんで頑張って下さい。
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