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現在先進国と呼ばれる国家は、イギリスで始まった産業革命以降急速な経済成長を遂げてきた結果の産物です。その道程では、辺りかまわず公害を撒き散らし、空気汚染も水質汚染もさほど規制されることはありませんでした。我が国にしても、高度成長期には各種の公害を発生させ、大気汚染は「光化学スモッグ」の注意報がたびたび発令されるほどでした。

さて、現在の発展途上国と呼ばれる国々やアフリカに多く存在する最貧国が、今後先進国に近づけるような経済成長を、この世界的温暖化防止や公害規制の中で遂げることができると考えられるでしょうか?
先進国と呼ばれる諸国は自分たちが過去そうであったからと、これ等の諸国が同じようにやることを決して黙認しないでしょう。ならばいったい地球規模で考えるとき、われわれ人類にどんな方法が残されているのでしょう。

A 回答 (8件)

地球規模で考えるとき・・・・って



地球規模で考え無いと出来ないだけ・・

教えれば良いだけ・・そして 既に それは徐々に実現してるから あなたは見てるだけで大丈夫・・・

その為のインターネットなのです
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> ならばいったい(a)、地球規模で考えるとき(b)、われわれ人類に(c)、どんな方法が残されている(d)のでしょう。



(a)なにを受けて、どう接続するつもりで書かれた「ならばいったい」なのでしょうか。「ならば⇒それでは」、(b)(c)(d)と続く質問に、限定条件を記述してあるようには見えないです。
(d)どのような方法は残っていないとお考えでしょうか。記述の中には、この方法はないというようなものがあると思えません。やってはいけないなどの制約条件も記載されていないようです。そうならば、どのような方策、方法をとろうが構わないのではないでしょうか。またある方法を検討あるいは採択する目的や目標も定かには記述されてはいないので、方法を論じることそのものが意味ないことのように思います。何をしたいがためのの方法をお探しでしょうか。ある一定程度の経済成長をある地域で実現させたいのでしょうか、それとも、環境(内容の特定が困難では検討のしようがないですが)を地球規模(これも意味不明です)でなんとか(具体的には何でしょう)したいのかもしれませんが、特定不能の目標や目的では方法論を検討することも非常に困難です。

地球というと、私などは、太陽系の内側から三番目の軌道を40億年以上前から周回している惑星というイメージを最初に思い描きます。大気も二酸化炭素メインだったのが生物の活動の結果、二酸化炭素が減少し多くの生物が絶え酸素環境で生きられる生物の跋扈を許す状態になって現在に至ったと理解してます。酸素環境を平気で生きる生物も最優勢種は入れ替わりながら現状にいたり、また地球表層の状況も温暖期や寒冷期がなんどかあったり、湿潤だったり乾燥だったりという状況も生物相が大きく変わる程度の変化をしていることが地球の平常状態だと理解しています。 生物が生きている、多数の生命体が活発に活動して他に一切影響を与えないということはマズないのことなので、何かしらの影響がでるのはそれで自然な成り行きです。 あえて影響を少なくする対策を講じるのもそれはそれで一つのやり方でしょうが、その程度が微量でも甚だしくても、どうであっても自然な成り行きでしょう。 一個人、あるいは一集団、数百万、数千万、数億の人間がある時期ある選択である行為をしてもしなくても、その結果、何が起きようとも、何が起きなくても、それで自然な成り行きでしょう。 現生人類はせいぜい数万年前に地球上に出現したのでしかないです。その生物がどのような影響を数千年間で出そうとも、それはそれで自然な成り行きでしょう。 もしも、地球環境の大きな部分をホモサピエンスが変えることが出来たら、それはそれでスゴイことだと私は思いますが、現在の科学技術を精一杯使ったところで地球にとってはたいした状況変化をもたらさないのではないかと思います。 精一杯やったとしても地球の生物相に変化をもたらす程度、数千年間程度の大気状態の変化程度のことしかできないのではないでしょうか。 水を半減させるというような程度のことさえも出来ないだろうと思います。

三葉虫、恐竜、シダ類なども跋扈しては衰退してきたようです。 現生人類から若干さかのぼってもせいぜい数十万年前の出現ですが、この急激な繁殖増加はとてもスゴイことなのではないかと思っています。類例に関する知識を持ち合わせていませんが、このように急増した生物種は、この先は短期間で衰退するような気がします。ホモサピエンスの出現からこれまでが5万年間で、急増が1000年間に起きたのであれば、今後1000年間、あるいは数百年間で激減し、数千年後にはマイナー種になっていても、それで自然なパターンだと私には思えます。これだけ多くの人口があり、他の生物種を圧倒し、地表の数パーセントを人工物で蔽うよな方向に進んでいる状態が数百年間も長く続いたらそれこそ不自然だと思います。何となくですが、100年、200年後までには衰退、絶滅の方向に転じていくのが自然ではないかと思っています。

なお、「地球規模で考えるとき(b)、われわれ人類に(c)」というようなのは、何か変な感じがします。
「地球規模で考えるとき(b)」と何人かの人が言い出す、「われわれ人類に(c)」と何人かの人が言い出すのはわかるのですが、人類の多くが同じことを考えたり、同じような意見を持ったりすることはあり得ないことだと私は思います。 個人でも、集団でも、思考は経過やら利害やら志向性やら知的状態や経済社会状態、病苦や心理状態、人間関係の親和や対抗状態などで、随分と違うものです。 現状の人間世界は、経済、政治、志向、信条色々のことで、バラエティに富んでいます。 発展途上国、先進国、最貧国と質問者さんが認識しているような違いもあります。 そうであれば、見解が一致する可能性も皆無ですし、15~60歳の人口の4割の賛同賛意をえる見解を見つけること、作ることも不可能でしょう。それがわかっていて「地球規模で考えるとき(b)、われわれ人類に(c)」といえるのが不思議です。
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 私の本業のひとつが環境マネジメントであることから考えるのですが…人類が繁栄する限り地球の汚染(地球温暖化を含めて)は不可避で、遅かれ早かれ人類はおろか多くの動植物まで生きていけなくなる日が来ると思っています(人類そのものが最大の環境汚染源だという学者もいますからね)。そういう運命なんです。
 幾ら環境保全の機運が地球規模で広がっても、環境を犠牲にしてでも国の発展や経済の成長を願う人たちが必ずいます。全地球一丸となって汚染防止を…なんて到底できるはずもありません。

> 地球規模で考えるとき、われわれ人類にどんな方法が残されているのでしょう。
 ない、と思いますよ。いずれ環境汚染だらけの地球になって、6,500万年前に地球上の大半の動植物が死滅したように、地球(の高等生命体)はいったんリセットされた状態になると思っています。そうすると1億年かけて自然と除染がなされ、綺麗な地球と新しい生命体(新人類も含めて)が戻ってくるでしょう。地球の歴史は1億年規模で繰り返されるんです。
 現在の地球において、その場所に似つかない(場違いの)高度な人工物が見つかり、考古学上の説明がつかない「オーパーツ」がありますが、前世紀地球人の遺物かもしれません。環境汚染が進んで現在の地球の動植物が滅んでも、1億年後に発生する新人類(次世紀地球人)が現在の地球の高等遺物を発見し、考古学上の説明がつかなくて悩むだろうと思うんです。

 話は戻して、発展途上国や最貧国も含めて、足並み揃えて地球規模で環境保全に取り組むなんて、とても考えられませんし、人類の英知(百年後の人類の英知も含めて)で解決できるとは思えません。それはあまりにも傲慢な発想で、地球・自然・環境というものを甘く見くびっていますよ。

 私たちが出来ることは、地球規模の環境汚染を少しでも先延ばしにするだけです。
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この回答へのお礼

おっしゃることはすべてその通りだと思いますね。
いずれ地球上のあらゆる生命体がリセットされる避けられない運命の下に存在しているわれわれは、その日常において絶滅種の保護であるとか世界遺産の保全を唱えたりしているとは、なんとも皮肉です。

お礼日時:2015/03/11 20:49

お礼ありがとうございます。


現実逃避で満足出来るならそれもあるでしょう。教育には、時間がかかる現実は、ご存知ですよね。できない者に無理してもできません。仕方ないでしょう。
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さて、どんな方法が残されているのでしょうね?


残されているか、というより何らかの方法を考えなければならない
のは確かです。

私は
世のなか実に上手い具合にできていると思ってます。

おっしゃるように産業革命以来、ヨーロッパ、アメリカ、日本の3大経済圏で
石油をはじめ資源をむさぼり食うように使ってきました。

ところが、20年程前から中国、インド、ブラジル等が追随してきました。

地球上の石油を樽にたとえるとあっても残り1/3ほどしかないようです。

300Lの樽のうち主に3大経済圏と「その他」の4つで200を使っちゃいました。
これに約150年かかっています。
ところがこれからは100Lを「その他」の中で発展してきた国を入れて
使わなければなりません。
中国、インドをはじめアフリカも発展しています。
大量人口のところが参入してくるわけです。

すると、残りの100Lを使える時間は数十年になってしまいます。

ところが、ここ10年代替エネルギーやらシェールガスやら
自然エネルギーやら、資源エネルギーに代わるエネルギーの開発や発明・発見
がさかんにおこなわれています。

もちろん時代はかぶりますから一時(数十年スパン)エネルギーの不足や不自由、
汚染などの大きな問題がおきますが解決に向けて世の中は動いているように見えます。

ただでさえ人間の頭は今から40年も前に月にいけるほど能力があるのですから
発展を遂げていこうとする国、発展をさらにしたい国が抱える
あなたのおっしゃる大問題を解決できる英知を70億人もいる間なら
きっと持っていると考えます。

人間の厄介なところは英知もあるけど本能もあるといおう事です。
この本能を知性英知で押さえ込めれば地球は安泰かと思うのですが・・。
本能、つまり私欲と闘争心ですね。

中東はもちろん火薬庫ですし、中国は独占志向が強く南シナ海はもちろん太平洋まで欲しがり、
ロシアもウクライナを欲しがり、きな臭いにおいがしています。
やがてこれがアフリカにも転移するでしょう。
リビアなどすでに毒されている感もあります。

さらに、このあとあなたがおっしゃるように発展したい国が
ところかまわず汚染物質やら大気汚染を撒き散らせば
先進国は黙っておらず、「協力してなくしていく」のではなく
本能の赴くままに「たたく」という行動に出かねません。

大きな戦争がネックです。

この本能を英知でカバーできるならきっと代替クリーンエネルギーもでき
途上国も現在の先進国並みの水準になっていくと思います。

しかし!
代替クリーンエネルギーができればできたで問題も生じます。
中東はどうなる?になってしまいます。
石油の大量消費がなくなり石油だけで国を富ましてきた国々は
貧乏国になってしまいます。
シェールガス、メタンハドレート、水素燃料、などむこう50年でどんどん
世なのかに出てくるでしょうし、風力発電も2030年には
世界で使われる全電力の2割になるということです。
すると、世界のパワーゲームの構図が変ってしまいます。
変っても結構なのですが中東はただでさえ
「貧」が主な原因でISやボコハラム、アルカイーダなどといったテロ集団が
いるのに国そのものがテロ集団化していっても不思議はありません。
富を抱えてい王族など次々と革命が起き首をはねられ
凶暴化していきそうな気がします。

その時、これを抑えようとやはり本能で戦うことを選択してしまうと
アメリカ、ヨーロッパが再度乗り込みこれらをたたくことになり
また十字軍対イスラムの構図が激化します。
そうなる前に、中東への手を打っておくべきかと。

どんな手?といわれても私の直径20cmの脳みそでは
どうにもこうにも思いつきませんが
世の中にはバカも多いですがとんでもない天才秀才がいますから
あなたのおっしゃる途上国の経済発展に伴う汚染他の問題もあわせて
その人たちに任せて

(結論)
我々は今できる自分の仕事を世のため人のために
こつこつやっていくことが大事かと思う次第です。
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この回答へのお礼

とりとめの無い質問で、時間をとらせてしまって申し訳ありません。
私はテロも地域紛争も、経済発展しきれない苛立ちが根底にあると思っています。それを先進諸国が援助等で短期的安定化に持ち込んでも、自助努力の経済成長に期待する限り今後ますます不可能になっていくのではないかと思うのです。だからどうしようという名案は、残念ながら私にもありません。

お礼日時:2015/03/11 16:30

先進国と言うからには環境問題くらいクリアしていなければなりません。

アフリカは先進国が開発
した環境技術の提供あるいは購入で発展すれば良いのではないでしょうか。重要なのは環境技術の
独占をさせないことだと思います。
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この回答へのお礼

おっしゃっていることはその通りですね。
ただ先進国と呼ばれる国々は、自分たちがそうなのは努力してきた結果だと思っています。これからの国々に対して、自分たちの成果を無償で提供するとは思えません。

お礼日時:2015/03/11 16:09

経済発展は、教育の発展ですからかなり時間がかかることなのです。

我々の生きている内は、不可能でしょう。それより庇護化で暮らす方が良いと思います。
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この回答へのお礼

こういう考えもあるのですね。
それで、それらの国々の人は満足すると思いますか?

お礼日時:2015/03/11 15:57

貧民国の経済成長が先進国に追いつくのは相当難しいと思います。



先ず、作物が育たないくらい暑い国や寒い国といった地球規模での立地条件。
過去に遡る現在進行形での紛争問題。
その上での教育、交通、通信、物流などのインフラ構築。

ここまででも大変なのに、先進国に迫る成長は正直厳しいと思います。

主さんの質問にある我々人類にというのは主さんが日本国の立場に立ってるからこそ言える言葉や考えであって、発展途上国の
人々はそんな高い次元の話など考えたこともないと思います。

ですから、立場を持っている人間、国が決めていくしかないのです。

学校は出資者である理事長や校長が指針を示します。
飲食店はオーナーと店長が店のスタイルを示していくでしょう。

地球の環境問題は、知識的にも技術的にも先導する資格のある国々が意見を出し合い、地球規模で示していくほかないと思います。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
“相当難しい”ではなく「不可能」だと私は思っています。
私は、誰が指導すべきだと言っているのではありません。人類の幸福を願うとき、個々の国の経済発展に委ねられてる現在のシステム以外にはなんら手段が無いのだろうかと思っただけです。

お礼日時:2015/03/11 15:53

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