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先日雨の日にコンクリートの建物の中に原付を入れていて、雨が上がってから取りに行くと白い液体がべったり付着していました。上を見るとコンクリートの割れ目からつららが出ており、コンクリートから染み出してきて原付の上に垂れていたようです。
帰ってから調べてみると酸性雨でコンクリートが溶け出した時と同じようなつららで、どうやらそのつららの成分は炭酸カルシウムという事でした。
その後原付を洗ったのですが、なかなか白い液体の跡が落ちず、ごしごししっかり拭いてやっと取れました。
そこで質問なのですが、炭酸カルシウムは水洗いで落ちにくいものなのでしょうか。
それともコンクリートから出てくる液体の中には炭酸カルシウム以外の成分は混ざっているのでしょうか。
またあるとすれば有害なものは含まれるのでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

炭酸カルシウムは、水に不溶、酸に可溶です。



こすると傷になりますので、トイレ洗剤の酸性サンポールや、食酢で湿らせてよく水洗するのが一番です。

その他の成分は、マグネシウム、微量の鉄など。有害成分は、六価クロムが微量含まれていますが、気にする必要は全く無いでしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり大変申し訳ありません。
仰っていただいた通り、食酢で処理しました^^
他の有害成分が気になっていたので、そちらにも回答してくださりとても助かりました。
ありがとうございました!!

お礼日時:2015/03/23 14:25

炭酸カルシウムですと、水洗いで落とすのが難しいそうですね。


酸で溶かすか、削り取る必要があるそうです。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり申し訳ありません。
化学屋の方でしょうか、回答して頂きとても助かりました。
水で落ちると思っていたのでなかなか落ちずどうしてだろうと思っていたのですが、水には不溶なのですね。
解決方法についても提示していただき、大変勉強になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2015/03/23 14:28

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