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嫌気性土壌中でプラスティックの生分解性を調べようとしています。ところで、
(1)標準的な嫌気性土壌というものがあるのでしょうか?
(2)模擬的に土壌モデルを調製することは可能でしょうか?
(3)どのような場所から採取するとすれば良いでしょうか?
よろしく教授お願いします。

A 回答 (1件)

1.なんとか土の「標準的な嫌気性土壌」ならば.該当土の深さ30cm以下の場所でしょう。

ただし.地層の影響が出てしまうので「標準」とまで呼べないときがあります。
2.「調整」と呼べるかどうかは別にして.何年かうめておくだけです。3かの鉄が2かに変わるために必要な年月です。
3.深さ30cm以下の場所となります。注意点として.流水がある場合に.流水が酸素を運んでけんきせいにならない場合があります。穴はすぐにうめること。簡単に空気が入って酸化されますから。

菌がかなり変化します。また.プラスチックの多くがステア燐酸鉛などの重金属を含むので重金属の影響を受けにくい菌を探したほうが簡単にモデル化できるのではないのでしょうか。
なお.10年ぐらい地下30-100cmに埋没したビニールハウス用ビニールですと.「ちょっと硬くなったくらい」でほとんど分解されません。紫外線の影響が分解を促進していると思われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありが問うございました。菌のこととか、酸素のことしか考えていなくて、「流水」、「配合剤」、「紫外線」など気にもしていませんでした。参考にさせて頂き、実験計画を立ててみます。

お礼日時:2004/06/22 09:00

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