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昨日TVで見ました。
概要としては、集団行動している生き物(役割分担がある生き物)は
「2割が働いて、8割は休んでる」
というものでした。

大変興味深かったのですが、
ふとおもったことが、雇用のことです。

リストラって言うのは、2:8の法則に逆らって、この8割を排除しよう、というものですよね?
でもこの8割を排除したら、また8割働かないんですよね・・・?
それとも、残りの2割に100%の力で働かす、というわけでしょうか?
しかし、先生がおっしゃるのには、「全員が働くと必ずトラブルになる」といっていました。
傷つけあったり、殺しあったり、横領、盗難・・・例えばそう言うことだろうとおもいます。

働かないヒトは辞めてもらう、は理性的にはわかるのですが、科学的にとても間違っているような気がするのです。

(1)世の中の経営者又は人事はこのことをわかっている?
(2)これが正しいとして、ほんとの解決策は何か?

ちなみに市役所に行くと「2:8の法則だな」とおもいます(笑)

A 回答 (5件)

 同じことは企業の経営者にも言えます。

すなわち、2割が有能な経営者で、8割がバカです。バカな経営者は、「世の中リストラだ」ということで、仕事をしない8割の労働者のクビを切ったつもりになっている。ところが、2割の有能な労働者の多くがその中に紛れ込んでしまいます。

 私が経営者なら、仕事をしない8割の労働者をいかに有効に活用するかに腐心しますね。
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「リストラ」イコール社員の首切りではなく、経営状態にあわせた


社員の給与体系の見直し「再構築」もまた「リストラ」と言えます。

ただこの方法では、社員のモチベーションが低下する可能性が高いため
あらゆる経費節減を行いそれでも会社を維持していくためにやむを得ず
「給与に見合う仕事をしていない社員」に退職勧告しており、社員を減
らして人件費の安いアルバイトを増やすとか、現状の社員給与よりも低
い給与で新たに必要な社員を募集するわけです。

あくまでも経営基盤確保のため、経営者の苦渋の決断であることを押さ
えておく必要があります。

その後、能力に応じた給与査定などの競争原理を導入し経営のスリム化、
効率化を実現させるわけです。

「2:8の法則」は倒産の危機を経験したことがない会社、護送船団方
式の組織団体、経営を考慮する必要のない官庁などのお役所的団体に適
用される理論です。
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経営の本には必ず出てきますから色々な本に目を通されるとよいと思います。



>リストラって言うのは、2:8の法則に逆らって、この8割を排除しよう、というものですよね?

本来のリストラは雇用削減ではなく、re-structure(再構築)です。またリエンジニアリングとも搦めて考えなくてはいけないものですので単独で抜き出してはいけません。
リエンジニアリングの基本的な考え方の一つは誰かに集中する仕事(ここでいう2割の働きアリの仕事)を全体に分散させるということです。それにより時間的コストが短縮し全体の仕事率が上昇します。
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2:8の法則とか80:20の法則は人間に限らずいろいろなとこで成立してます。


全体の8割のことを2割の人がやってるとか。
私の専門分野の話しになればPCのプログラムを作ってて全体の2割の部分を作るのに全工程の8割の時間がかかるとか。
かなり広い範囲で成り立つのですがこれは経験的にこうなると言うだけであって科学的根拠のある法則ではありません。

80:20の法則を元にリストラしても科学的に根拠のあるものではありません。


(1)世の中の経営者又は人事はこのことをわかっている?
働かない人を捨てればそれで十分ではないでしょうか?
(2)これが正しいとして、ほんとの解決策は何か?
本当に重要なことは捨てるのではなく上手に利用することでしょう。
全体の士気を高め生産性を向上させれば増益しリストラする必要がなくなる。
実際そんな簡単なことではありませんが。

市役所は80:20の法則の典型的な例ですねw
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昔からいわれているパレードの法則が2:8です。

一方最近の蟻の研究から出た結論が全く逆の8:2です。

この法則自体が当てにならないと思いますが・・・
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