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入力用電源DC30Vの回路で,近接SWDC5~36V,出力電流200mA,最少負荷電流4mAとカラー抵抗2kΩ1kwの抵抗を間に入れ,定格電圧DV24定格電流DC10mAのLEDを直列に接続したところ,LEDが近接SWの入力がない場合でも、ぼんやり点灯します。
この点灯をなくす方法を教えていただけないでしょうか?
プリント基板に装着したいため、できるだけ、スペースのかからない方法がいいのですが…。
ダイオードやリレーなどを使う場合には、具体的な計算方法などもおしえていただけないでしょうか。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

OFF時にも近接スイッチ自体の動作電流としてわずかに流れているのでそのようになります。


なので「最小負荷電流4mA」が規定されています。
LEDが点灯しないようにするにはその分の電流を迂回させるブリーダー抵抗というものを入れるのが一般的です。
LEDと並列に5.7kΩ程度の抵抗を入れれば消えると思いますが、負荷が「抵抗+LED」の一体ものであればブリーダー抵抗は470Ω以下でないと消えないかもしれません。
その場合、近接SWがONになった時にブリーダー抵抗で1W以上の電力が熱に代わりますので、放熱の考慮が必要です。
トランジスタやFETをかませる方法もありますが、基板スペースをかなり食ってしまうと思います。
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この回答へのお礼

ぼんやりが消えました。大変助かりました。ありがとうございます。

お礼日時:2015/05/28 21:19

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