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家庭菜園でナスを8株ほど植えているのですが、
病気のようなものが出て、葉っぱがどんどんしおれて枯れ落ちていきます
ネットで色々調べると半身萎凋病が一番疑わしいのですが、
判断はつきません。
最初一株だったのですが、段々前株で症状が出始めています
単純な落葉や虫とは明らかに違います。
株によって進行具合が違うのですが、一株はか脇芽が伸びてきていますが
かなり枝っぽい感じになっています

やり始めて4年で毎年接木でやっています
実は去年もこのような症状が出たのですが、割と軽微というか
数枚派が落ちても、伸びるほうが早かったりして実はわりかし順調に取れました。
本来取れる本数に比べれば少なかったのかもしれませんが。

接木といって強いというだけで絶対ではないのでしょうが、それにしてもまだ2年3年程度でも、このような状況になるのは
連作以外の何が原因があるのでしょうか?
水のやり過ぎでしょうか?
毎日やって常に土の下は湿っていたと思います

土はよくある育て方のように、耕起、石灰、堆肥+元肥を規定量くらいで仕上げ
マルチを掛けました。
ほとんどマニュアル通りの作り方です

A 回答 (1件)

半身萎凋病であれば、土壌伝染性の糸状菌が犯人ですから、何もしていなければ年数がたつにつれて蔓延してきます。

葉の半分、片側の下葉から上に進行するのが特徴であると説明があります。

http://www.takii.co.jp/tsk/bugs/ana/disease/inde …

接ぎ木苗は連作障害に対応した台木で、耐病性のある台木とは限りません。糸状菌が居座っていれば毎年発病します。水やりが原因ではなく糸状菌に汚染されていることによります。履き物を介したり、枯れ葉が飛散したりして伝染しますから、未然に防除は困難です。

家庭菜園が広くない場合はローテーションも難しいと思います。できるだけ場所替えして、影響のない作物を植えて据え置くか、思い切って土壌殺菌剤を規定量使うか方法はどちらかになりそうです。天地返しをして、土を上下入れ替える方法もありますが、4〜50cmは掘り返すことになります。それでも土壌殺菌は必要です。土壌殺菌は作付けの入れ替え期に行います。

殺菌剤ベンレート水和剤はトマトに対応していますので、現状を悪化させないための方法です。土壌灌注で散布するようです。

http://yasaitosyokubutsubyoukitaisaku.com/byouki …

小百姓の参考情報です。
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この回答へのお礼

農家様からの貴重なアドバイスをありがとうございます。

やはり半身萎凋病だと考えて良さそうだと思います

接木苗にもいろいろあるのですね、来年以降はできれば耐病性であるというところに気をつけて、
もしありそうならば探してみたいと思います!

20坪程度の狭い畑なので、ナス、ピーマン、トマトとこれだけはやりたい、と思ったものを植えていると
仰るとおり回せないです。
となると土壌返しや、殺菌ということになるのですね
実は土壌返しのようなことは毎年やっています。
シャベル?で30センチ以上は掘り起こして、日光にさらしておきます。
それでもだめだったとなると、大規模農家のような本格的な消毒ができないと
いよいよ難しいのかもしれませんね。ベンレートをしておけば少しは変わるのでしょうか・・・

ミニトマトと甘唐辛子は接木で健康で病気1つでないのですが、
ナスはやっぱり難しいところがあるなぁというのが実感です。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/06/14 19:57

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