
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
こんな構図ですね?
↑浮力(今は無視) D
↑流体をかき分ける慣性による抵抗力 = πa^2q/4・V^2
↑流体の粘性による抵抗力 = 6πaη・V
●
↓
地球に引かれる力 = mg = 駆動力
運動方程式は、
m dV/dt = -πa^2q/4・V^2 - 6πaη・V + mg
係数がめんどいから一文字にします。
-dV/dt = AV^2 + BV - C
変数分離できるから
dV
─────── = -dt
(AV^2+BV-C)
分母の判別式; -B^2-4AC<0 ゆえ、積分結果は対数型。
D = √(B^2+4AC)
とおいて、
1 2AV+B-D
─・log───── = -t
D 2AV+B+D
これを V= の形にするのは簡単だから自力で。
なお、「終速度だけを求めよ」なら、
終速度は一定速度ゆえ dV/dt=0 つまり左辺=0。ゆえに積分でもないただの二次式の根の公式です。
(昼休み過ぎたのでここまでにします。積分の考え方などは数学板で。)
丁寧で親切な解答ありがとうございました。v=の形には無事することができました。これでレポートが書けます。本当にありがとうございました。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 物理学 質量Mの気球が、密度ρの空気中にある 気球が一定の速さv0で下降していて、気球には抵抗係数γの空気抵 4 2023/07/04 04:08
- 物理学 図のように、内半径aの中空の円筒が、その中心軸が水平になるように固定されており、その中で、 質量 M 7 2023/02/15 09:23
- 物理学 物理の問題 3 2022/12/21 22:56
- 数学 収束するか、発散するか。 4 2023/06/11 00:14
- 物理学 鉛直下向きにx軸をとる。真上に投げた物体の運動方程式をかけ。ただし物体には抵抗係数αの空気抵抗が働く 5 2023/06/20 02:04
- 物理学 台と小物体合わせた全体の水平方向の運動方程式 とは? 8 2022/09/02 06:33
- 数学 積分についてです。 水平投射の微分方程式で、 m×dvx/dt=-Cvx (Cは粘性抵抗) を積分す 1 2022/10/06 19:45
- 物理学 物理の単振動の問題で分からない所を教えてください 1 2023/05/10 20:59
- 物理学 レイノルズ数の導出においての疑問 1 2023/04/16 15:59
- 物理学 この運動の運動方程式を作る時 抵抗をγとして md^2x/dt^2=-γvx md^2x/dt^2= 1 2023/06/20 20:18
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報