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あじさいを守るため、500ボルトの電圧をかけるという事に疑問を感じます。

動物をよけるために、そこまで電圧を上げる必要があったのでしょうか?

いささか、異常と思うのですが如何でしょうか。

A 回答 (5件)

>動物をよけるために、そこまで電圧を上げる必要があったのでしょうか?



 設置した本人にしか 本当の理由は答えられない
単に知識不足&費用をケチったのではないの?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/07/26 07:58

市販の電気柵用電源では10000Vなんか普通にあります。


 電線が途中で草木に触れてリーク(漏電)すると、効果が落ちるので最低でも数千ボルトは必要です。
 動物にショックを与えて脅すのが目的なので、高電圧は必須です。
 模型鉄道の線路には12Vの直流が流れていますが、触って感電したりショックを感じたりはしないでしょ?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
そんなに高い電圧が必要なのですね。

知りませんでした。

お礼日時:2015/07/26 08:00

財産を守る為ですから普通です。


電圧の大きさは問題ではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/07/26 08:04

伊豆や房総の山間部の田んぼを見てください、すべて電気柵の電線が回っています。


畑は檻の中で、人が檻の中に住んでいる場所もあります。
住宅から離れた山に近い畑は危険なため耕作放棄されています。この耕作放棄は獣害による被害統計には出てきません。
農業は、「戦っている」というのが現状です。
行政側の責任もあります、県や町村は積極的に駆除していませんし、警察は銃の所持や銃猟を厳しく締め付けています。
野獣天国の中で、人の目を楽しませる花も、被害に会わないように守るという考えも出てきます。
今回事故にあわれた方にはお気の毒ですが、電線だらけの風景が異常に見えなかったのか?
自然の中では、まわりを見て子供を守るのも親の役目だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
おっしゃる意見はごもっともです。
ただ、今回の電圧がそこまで上げる必要があったのか?
それが私にはよくわからなかったのです。
ご意見ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2015/07/26 08:02

報道では440Vに昇圧とありますが、線路抵抗を考慮した場合


電気柵の末端ではどの程度の電圧だったのか疑問には思います。
かなりの距離をケーブル引き回しているので電圧降下があり
それで昇圧していたのかもしれません。

同一電源で「あじさい畑」よりも遠方の畑にも給電していたようですが
そちら側で実際に柵に触って「ビリビリ来なかった」から昇圧したのかもしれません。
一番の末端でビリビリ来るように昇圧していった結果、トランス2次側で400Vオーバになった。
ということなのかなぁ、と想像しています。

ですが、昇圧が直接に今回の事故の原因とはなりません。
高電圧だから人が死ぬ、のならば数十万Vもある静電気についてはどのように解釈しますか?

人を殺めるほどの危害を与えるのは電圧ではなく電流量なので
感電したら電気の流れ(=電流)を止める保安装置が無い事が問題です。


ちょっと前に東海道新幹線の新横浜駅で、車体の上に登って感電死した奴がいます。
報道で「交流25000Vの架線に触れて」とありましたが、
このような報道では電圧に関して強く説明されているため
高電圧だから危険だと思っている人が非常に多くいると僕は見受けます。

確かに、新幹線の架線だと電線に接触しなくても接近するだけで感電します。
ですが流れる電気の量が少なければビリッとするだけで終わり。
車体によじ登った人が黒焦げの炭になってしまったのは、
1000トンもある新幹線を300キロ近い高速で走行させるだけのエネルギーが
その電線に流れていたからです。
電車の架線は人間が丸焦げになっても保安装置がなかなか働きません。
常時、電車が大電流を消費しているからです。
この大電流ですが、家庭用の100Vなどでも同じ理屈です。
800Wの電気ストーブには8Aの大きな電流が流れていますが、
これをそのまま人体に流せば身体が内部から焼かれてしまいます。
そうならないために普通は保安装置を付ける。
100Vをとっていた小屋にも、まっとうな電気工事をしていれば保安装置はあったはずです。

ですが、ここに問題があって線路抵抗などの負荷があると
家庭用の100V漏電遮断器や過電流継電器は動作しない場合がある。
電気ストーブのニクロム線のように、長い配線が普段から
微妙に発熱したりで電気を消費していると、人体に危害を加えるような電気負荷があっても
遮断機はただの負荷変動とし検知しない。感電していると解釈できず動作しないんです。
なので、家庭用コンセントについている小屋の保安装置は役に立たず。
ちゃんとしたそれ専用の保安装置が必要だったんです。

問題の当事者は電気工作の知識は持っていたようです。
ですが、電気理論は知らなかったのでしょうね。
電圧だけを意識し「たかだか数百ボルトでは」みたいな風に考えていたかもしれません。
おそらく、自分の電気工作中の経験からその程度の電圧なら触れてもたいしたことない、と
思っていたかもしれませんね。
実際、乾いた皮膚は絶影物なので配線のゴム被服と同じような役割があります。
ですが、保安装置は「そういう状況でない場合でも確実に電気を遮断するため」に設置すべき。
今回の被害者らは「水に浸かっていて」被害が拡大したものと言われているけど
同様の事象は、暑くて発汗している状態や雨降りの時にも同じ結果になります。
そこまで考慮して最低でも専用の保安装置を設置し動作するのを確認しておくべきだったんです。

また正しくは、電気柵用の高圧パルス電源装置みたいなのを用いるべきでした。
高電圧をパルス状にして送り出す装置で電流はごくわずかしか流れない。
これなら人体に致命的な危害を加えることはなかったと思います。

電気は非常に危険なものです。
低電圧なら確かに感電しにくいですが、身体が濡れていたら事情は変わります。
四角い9V乾電池をお持ちならその両端をご自身の舌で同時になめてみてください。
ビリビリくると思います(少し危険な場合もありますので試す際は注意を)。

低電圧でも大電流が流れたら人は死にます。
電気工事において汗をかく夏場は、感電事故が多い季節でもあります。
翻って、400Vだから死んだ、のではなく
「電気知識のない素人設置」だから人が死んだのだ、と見るべきだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
専門家のご意見頂きとても勉強になりました400ボルトと聞いて、かなりの高電圧と理解したのですが、それより、電流の問題だった訳ですね。報道では電流のことより、電圧について触れられてましたので謝って解釈してしまったようです。

お礼日時:2015/07/26 08:35

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