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スポーツクラブ(スポーツジム)は、怪我・病気による退会が退会理由の個別項目の上位を占めるにも関わらず、活動で発生した事故や病気に関しての発表を行っていません。

病院では院内事故を積極的に発表することが一般的になりつつあります。健康産業として病院との連携を望む「スポーツクラブ(スポーツジム)」が施設利用に関係する怪我・病気の発生状況を伏せているのは問題とはいえませんか?

A 回答 (5件)

「スポーツクラブ(スポーツジム)は、(スポーツクラブにおけるスポーツが直接の原因である)怪我・病気による退会が退会理由の個別項目の上位を占める」という根拠は何でしょうか? スポーツクラブで運動しても思っていたような効果が出ない、会員が増えすぎてマシンが満足に使えない、そりの合わない人たちがいる(そういう人がグループ化して居心地が悪い)、他のスポーツクラブからの勧誘、というのがスポーツクラブを退会する理由だと私は認識しています。

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この回答へのお礼

「2012年度 修士論文 民間フィットネスクラブ会員の退会要因研究」というオンライン上の個人論文のデータがソースです。データ引用者以外でも検証が行われたと思われるものは、私が入手できるものではこれだけでした。Cスポーツクラブから提供されたデータのようですが、提供経緯に関してはわかりません。

2012年度 修士論文
民間フィットネスクラブ会員の退会要因研究 http://www.waseda.jp/sports/supoken/research/201 …

P18 に退会理由別の度数 があり、「病気 体調不良」は項目として2番目の13.4パーセントです。
仕事や通学の項目が最上位ですが、専業主婦や退職者の場合はこの項目が存在しないので各割合は変わると思います。
論文の項目は、怪我を病気に含めて考え、体調不良は受診手前の状態も含むのではないかと推測します。
本来、こういった数値は経営元のスポーツクラブが各法人か店舗毎に堂々と公表するべきだと思います。

>(スポーツクラブにおけるスポーツが直接の原因である)怪我・病気
私はこの()の部分を特定していません。特定できないのですが、スポーツクラブが病気を退会者に詳しく書いてもらい病気の詳細を分析して発表するべきだと思います。
直接の因果関係がないという責任逃れは、大昔から医療分野でも行われてきた詭弁です。(医療に関しては後に書きます)
週1回かそれ以上の運動が身体状況に無関係というのは乱暴です。
スポーツジム通いで健康が向上したというのであれば、因果関係を勝手に判断していることになります。
都合の悪い病気なら因果関係がないというのは、正確な判断とは言えません。

前述した医療ですが、医療の質と安全に関する臨床指標が設定され、病院は死亡退院数やインシデント件数を公表するようになってきました。発表するという姿勢は内部医療者に意識の変革をもたらし利用者にも役立ちます。
一つの例としてですが、

横浜市立市民病院 臨床指標(クリニカルインディケーター)http://yokohama-shiminhosp.jp/introduction/clini …

カルテ開示を行う医院・病院も多くなり、スポーツクラブ(スポーツジム)とはまったく状況が違います。

お礼日時:2015/08/11 07:33

またこの手の質問ですか・・・。



>退会理由の個別項目の上位を占めるにも関わらず、活動で発生した事故や病気に関しての発表を行っていません。
> 病院では院内事故を積極的に発表することが一般的になりつつあります。

前々から大きな勘違いをされているようですが、病院とジムとは目的が全く違いますから。
治療を目的とした施設である病院に対して、ジムはあくまでも趣味の範疇の施設です。
ですから、法律的な縛りも全く違います。
よって、退会理由を公にする義務などジムには全くありません。

>健康産業として病院との連携を望む「スポーツクラブ(スポーツジム)」

この様なあいまいな事をこの様な場で堂々と言うなら、エビデンスとソース元を教えてください。
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この回答へのお礼

「病院」「スポーツジム(スポーツクラブ)」 「連携」と検索ワードで検索すると
いろいろ出てきます。彼らが目指しているビジネスモデルのようです。国も支援をする準備があるようですよ。

お礼日時:2015/08/11 10:42

回答No.1の続きです。

「スポーツクラブ(スポーツジム)が怪我・病気発生の原因になり、それで退会する人の割合が多い」という見かたには懐疑的にならざるを得ません。

まず、教えていただいた修士論文を精査すると、病気・体調不良という項目はありますが、ケガというのは出てきません。根拠のない拡大解釈ではないでしょうか。それに病気・体調はジムが原因しているとは読めません。ジムと病気・体調の因果関係が不明です。修士論文にもあるように会員は年配者が多く、もともと病気や体調不良の問題を抱えている人が多いので、ジムとは関係なく病気・体調によってやむなくジムをやめることになった可能性があります。
ジムが原因で怪我・病気になり、退会する割合が高いと決めつけるのは、いささか無理があるように思います。私は2ヶ所のジムを10年以上も経験していますが、私が見聞きする退会理由とはかなり違います。
なお、私は単なるジムの利用者で、ジムとの利害関係はまったくありません。

追記すると、ジムにはときどき救急車が来ます。ジムは救急車のお得意先??かも知れません。お年寄りがジムで倒れるんです(若い人が倒れたのは見たことがありません)。ジム中に気分(体調)が悪くなって倒れたり、お風呂で滑って転び打ち所が悪かったり…。そういう観点で調べて情報も出し、お年寄りに向いたジムの注意はどうすべきか、考える余地は多分にあります。
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この回答へのお礼

医療上はすべて「病気」になるからケガという表現を使っていないのでしょうね。整形外科では病気扱いです。

因果関係は大半が加害者側が主張するものです。ジムの記録を毎回つけて証拠を残すこと、ジムに入会する前に弁護士契約をしておくことも必要かもしれません。ある程度世間を知っている人間なら必要ないとは言わないでしょう。
何事も備えが肝心です。

弁護士谷直樹/医療専門の法律事務所 「高血圧患者がベンチプレスで脳出血」 
http://medicallaw.exblog.jp/d2015-07-10/


ジムのスタッフは病気だと言うと、すぐに「医者に行け。」と言います。ジムで身体を損なった者はまず間違いなく、医師の元で診断・治療を受けるのです。その指導や執筆書籍に書いてあることは、今までスポーツ施設で信じて行ってきたこととは場合によっては正反対の事なのです。(私は20年以上スポーツインストラクターを信じていました)

身体は大切に日常生活のために使う、その散歩は果たして必要なのか?体操のような負荷の少ない自重運動を毎日行う、といった具合にです。地域の整形外科に重症患者はまずいません。名医は中堅~大病院の執刀医であり近県から患者が集まっています。
疑問が湧いてくるのです。
スポーツクラブは人間の身体を酷使しているのではないだろうか?早く運動器や内臓を老化させているのではないだろうか?
スポーツクラブはそうなると、「知らぬ・存ぜぬ」「ここは健康人の来る所だ」「医者に任せてくれ」というばかり。
彼らは大切な事は知らないのです。
今までの指導が何だったのか本当に疑問を感じざるを得ません。

お礼日時:2015/08/11 10:38

あなたが被害を受けたジムに直接聞けば?

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この回答へのお礼

ジムは、一般論としては「すべて納得した上で運動しているはずだ」と総括的な発言をしました。おそらく、一般的な病気(怪我も含む)は利用者の責任であるとの文言が契約書にはあるはずです。
謝罪をした施設もあります。

なぜ、スポーツクラブ(スポーツジム)が事故も含めた病気発生を公表しないかということは、個別的なケースとは違う次元の法人としての姿勢の問題です。私としては、個人の損害に限定して苦情申し立てが可能です。

昔、病院は患者にカルテを開示せず、また、院内感染や多くの単純ミスで患者を死亡させてきました。
医療を受ける者は黙っているべきだと考えられていましたが、現在は状況が変わり幾つものデータが(控え目であるにせよ)公表されるようになりました。これは、患者個人1人だけの働きではなく、長い間の被害の蓄積や社会運動、他国も含めた価値観の変化によるものです。
スポーツクラブ(スポーツジム)はまだこういった環境にはなっておらず、利用者はそのことを充分注意していくしかありません。

お礼日時:2015/08/11 18:01

ジムが強制的にやらせているのならともかく、怪我の多くは自分の力量を測りそこなった個人にあるのではないか。

極端に言えば、自分で持ち運びしていたダンペルを足に落としたら、さてどっちの責任か。場所を提供していた義務の過失はゼロではないでしょうが、それを問い出したらジムは怖くてやっていられない。

病院と結びつけるのは如何なものか? 小中高辺りで体育の授業中に起こった怪我、事故辺りと同レベルに語られるべき事象と考えます。徒競走中に転んで膝小僧を擦り剥いた。五月蝿い親なら学校の責任。分別ある親なら子供の責任。
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