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薙刀って実戦では強いのでしょうか?
突いたりするならやりの方がすごい強そうですし、斬るなら刀の方が切れ味ありますよね?
あと関羽のセイリュウエンゲツトウって薙刀でいいのでしょうか?

A 回答 (2件)

こんにちは!



そうですね、歴史を見てみると、
長柄の武器としては、離れた距離からの攻撃が可能なので有能とは思いますが、
扱いやすい槍や、鉄砲の出現によって衰退していることから、誰もが使える武器としては強いとは言えないようです。
突く・斬ると用途が多い分、使い手も選ぶのではないでしょうか。
(距離の武器であることから、刀剣とは比較されないようです)

また「青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう)」ですが、
薙刀に似ている形状ですが、刃が薙刀よりも幅広で大きいそうで、
柄の長さも馬上での取り回しの良さを考慮したことから、薙刀とは用途自体が別だと思います。
「太刀」の一種ですね。

スポーツの「なぎなた」についても、
昔は「剣に対する薙刀」として実施されていたようですが、
これも使い手次第ではないでしょうか?

ご参考までにー。
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セイリュウエンゲツトウのことは知りませんでしたけど、調べてみると「なぎなた」の部類で合っているようです。



なぎなたが武器として強いかどうかより、その使い手が上手いかどうかのほうが問題でしょう。
見たところ30キロ以上はありそうな鋼鉄の大刀ですので振り下ろしたときの破壊力は抜群でしょうけど、こんなの実戦では持ち上げて構えるだけで一苦労でスキだらけです。
カンフーアクション俳優で有名なブルース・リーのような達人レベルならば刃のついていない「木刀」だけで相手をノックアウトできますよ。(もちろんこれは演技ですけども・・・)
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