プロが教えるわが家の防犯対策術!

よく公共施設や病院に携帯電話使用禁止ステッカーが、張ってあると思うのですが、その携帯電話使用禁止の意味は、何なんでしょう。意味的には、人工心臓などの人方のためなのだろうけど、最近では、携帯電話で音楽を聴けたり、その音楽をBluetoothで聴いたりと出来、さらに今では、ポータブルプレイヤーでもBluetoothで聴ける時代です。本来、携帯電話を使用することで、周辺の生命維持システムの電子制御のあたりや、飛行機などの高レベルのシステムなどに携帯電話の電波が干渉する事によって、使用者に生命の危険を与えることの無いように取られた事なのでしょうが、Bluetoothなどの電波干渉などは、どうなのでしょうか?
あたり前の事だとは思いますが、実際に病院などの携帯電話使用禁止区域で、電話をしていたり、Bluetoothで音楽を聴いている人をよく見かけるので気になりました。
くだらない事ですが、回答お願いします。

A 回答 (7件)

余計なトラブルを防止するため。


基本的に公共の場での携帯電話による通話はマナー違反っていう一般認識に基づいている。

私は医療関係者だけど、そうとう昔から携帯電話の電波が医療機器に誤動作を招かないということはみんな知っていたし、文献でもそれについて言及しているものもあった。
事実生命に関わる機器が満載のICUで使用しても全く問題ない。
ただ、病院としては、万が一ってこともあるし、待合室で携帯電話で通話している患者さんに対して、他の患者さんがマナーの点で文句を言ってケンカになったりという無用なトラブルを回避するために使用の禁止をうたっている。
表向きは医療機器に影響があるためっていう論拠にしているけど、実態としてはそんな感じ。
だから病院スタッフも、「医療用」と書かれたPHSを院内で使用するようにしている。
患者さんが「あいつは使っているのになんで俺はダメなんだ!」なんて言いだしても、「あれは医療用だから大丈夫なんですよ」って言えるからね。

公共施設についても同じ。
電車内でも携帯で話している人とそれを注意した人との間でのトラブルが非常に多い。
先日は携帯電話で通話していた女子高生を注意した男性が、注意が行きすぎて階段から突き落としてしまうという事件もあった。
これはレアなケースなんだろうけど、この男性は「禁止」されていることを論拠に注意したと考えられる。
しかし、これが携帯電話の使用を解禁し、「マナー」のみを論拠にしたとしたら、そのトラブルの数は爆発的に増加すると考えられる。
なぜならば、「公共のマナー」とは明文化されておらず、習慣や価値観、捉え方の違いで個人間で差異がでてくるから。

>Bluetoothなどの電波干渉などは、どうなのでしょうか?
そもそもBluetoothは、周波数ホッピング方式(FHSS)というを採用している。
周波数ホッピング方式とは、簡単に言うと1秒間に1,600回の頻度で自動的に使用するチャンネルを切り替え、周囲の無線機器からの影響を受けづらくして、また影響を与えづらい技術であると理解すればOK。
従って、他の機器への影響はそうそうない。

>実際に病院などの携帯電話使用禁止区域で、電話をしていたり、Bluetoothで音楽を聴いている人をよく見かけるので気になりました。
Bluetoothで音楽は良いとして、マナーの観点からは携帯電話使用禁止区域での通話は良くないですよね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
現場の方からの方が絶対的根拠がありそうなので助かりました。
難しい単語も分かりやすく読みやすかったです。

お礼日時:2015/08/28 21:11

室内で帽子を被るようなものですね。



マナーとはそういうものです。

ちなみに帽子って、西欧ではうんこ避けです。
帽子、外套、ステッキ・・・どれもうんこ対策です。

そんなことを知ったからなんだって程度のルールなんです。
昔はアパートの上の階から外にうんこ捨ててたので、そういう風習になったのです。

今要らなくなったからどうだというのでしょう。
変わらず使われていると思います。

そういう話です。

そういった公共の場所で、どうしたら使えるか?
ではなく、そんな公共の場所ぐらい控えるべきだという話です。
そんな場所で、己の快楽に現を抜かすのもどうかと思います。

やるなら外でどうぞ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/08/28 21:03

携帯電話では、ところ構わずしゃべっていると、周りにうるさいからでしょうね。

公共施設や病院では、静かにしているのがマナーだったりしますから。
携帯電話も含めてスマホ、ポータブルプレイヤー、その他の電子機器も使わないように、と言っている場合もあります。それは、それに熱中して周りに配慮すべき状況に疎くなるからです。公共施設や病院ではスマホなどに神経を集中させず、常に周囲に注意を払うように....ということです。
車を運転するときと同じように考えれば、分かりやすいと思いますが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/08/28 21:04

> 携帯電話使用禁止の意味は、何なんでしょう。



電気工学的には、殆ど意味は無いでしょうね。
携帯電話が出始めた頃ならともかく、それの普及により、電磁波障害などが広く知られる昨今、いまだに航空機やら医療機器が、携帯電話の電波くらいで何か影響があるなら、ソッチの方が恐いです。

他の回答者さんが仰る通り、道徳,モラルの問題でもありますが・・・。
私はやはり、法律論も残留すると考えています。

たとえば似た様な話で、「禁煙場所における電子タバコの利用」みたいな問題もあります。
電子タバコなので、そもそもの受動喫煙被害は無いので、その観点で禁止する理由はありませんけど、他に禁止する合理的な理由はあるんです。

すなわち、他の客からしますと、普通のタバコか電子タバコかは判りませんので、不安や不快ですから。
あるいは、銭湯や温泉,サウナなどの「刺青お断り!」も、他の客の不安や不快感(あるいは恐怖感?)などで、お断りの理由になってます。
携帯電話なども同様で、その電子機器と自分の乗ってる飛行機や、ペースメーカーとの相性など判らないでしょ?

従い、「Bluetoothは技術的に・・」なんて言っても無意味で、「技術論じゃなく法律論だから、やめてね」と言われりゃ終わりで。
それでもまだ逆らえば、施設管理者などから追い出されることになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
具体例などで理解できました。

お礼日時:2015/08/28 21:05

携帯電話の電波強度はBluetoothや医療用PHSのそれとは全然違います。


だからこそ、かつてはペースメーカーやその他医療機器に誤作動を与える可能性があるとして禁止されていたのです。
今は、誤動作という面でみれば30cm程度以内に近接していない限りは全く問題にならないことがはっきりしていますので、ペースメーカー使用者でさえ携帯電話を使っています。

今や病院で禁止されているのは、そういった過去の経緯も残っている場合もありますが、マナーという面が大きいと思います。
音楽鑑賞なんかは禁止されていないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
昔の風習が残っているような感じですか。
今は、その風習がマナーとなったという事ですね。

お礼日時:2015/08/28 21:08

>人工心臓などの人方のためなのだろうけど



人工心臓じゃなくて、ペースメーカーね。
今時、携帯電話でどうにかなるペースメーカーなんてありませんよ。
万引き防止用のゲートで、ペースメーカーの設定がリセットされたことはありますが。

それと、他の医療機器にしても電波で誤作動することはありませんね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
人工心臓とペースメーカーは違うものだと思っていました。
よく、市の車や宅急便の車に『ペースメーカー…云々』と書いてあるステッカーが張ってあったりするので、走行速度の厳守車両?のようなものだと思っていました。
勉強になりました。

お礼日時:2015/08/28 21:17

娯楽目的ではない(半)公共の場所なんだから(会話する声がうるさくならないよう)マナー守れよってこと。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/08/28 21:21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!