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リコーのGR1を愛用しています。
旅行に持ち歩くことが多く、風景写真をよく撮るのですが、
“青い空”や“緑の山々”をなかなかきれいに撮ることができません。
理想的には雑誌『山と渓谷』にあるような“真っ青な大空”や“緑に輝く新緑”などを撮りたいのです。

プロとは違うと言われればそれまでですが、
単純にフィルムの違いなのか、機材の違いなのか...。

素人とプロの間を“詰める”簡単なテクニックは無いものでしょうか?

A 回答 (5件)

こんにちは


 一番簡単なのは太陽を背にして空を撮ってください。
これで青くなります。
 それと露出補正は+にしてください。

 新緑は逆で、逆光で撮るようにすると、緑の青さが出てきます、これまた露出は+です。でも逆光だし露出が+なんで空は白っぽくなります(^^;

 カメラに露出補正の機構がありますので+1+2とか-1-2とか、色々調節して撮るのと太陽の位置を考えて撮影する方向を色々と変えて撮ってください。

 プロなら、こんな時はこれ、と1発で撮っちゃいますが実はフィルム1本どころか何本も同じ写真を撮ってその中から最良の写真を1枚選んでいます。

 写るんですみたいにカメラ操作がまったくできないカメラでは無理ですが、色々調整できる機構もあるんですから試してみてくださいね。

 フィルムは、ポジフィルム(スライドフィルム)を一度使ってみてください、プリントする時にネガフィルムより若干お値段が高くなりますが、青空や新緑がきれいにでますから、フジのプロビアがいいでしょう。

 がんばってくださいね(^_^)v
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この回答へのお礼

“太陽を背に”ですが、旅先だと、「うわー!」と感動した場所で撮影しているだけなので、
なかなかうまいシチュエーションにならないんですよね...。

露出補正。旅先ではあまり使ったことが無かったですね...。
オートブラケット撮影ができるカメラなんで、活用してみたいと思います。
ポジは難しいので避けてきたのですが、たしかに発色はすばらしいですよね。
ありがとうございます。

お礼日時:2004/06/27 13:33

皆さんから適切な回答がありましたので殆ど言うことないのですが、私も水中をやる関係上、「青」にこだわりがありまして、個人的な経験では、1にフジのリバーサル(特にプロビア)を使うこと、2に太陽を背にすることとPLフィルタを使うことです。


ネガは人肌は綺麗(と思う)ですが、空の青さはリバーサルより2回り劣ります(と思う)。コダックは自然に近い青ですが、フジのは実際の景色よりケバい青さが出ます。それから「太陽に背」ですが、予め地図を元に撮影場所で太陽を背にできる時間を調べておきます。PLフィルタですがGRシリーズ用の小さいものも販売されていますがあいにくGR1には付かないようです。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。

フィルムの違いは大きいのですか...。試してみます。
“太陽を背に”ですが、自分の写真を見直してみると、
やはりこのシチュエーションの時が一番きれいな空になっていますね。
基本的なことなのですね。

偏光フィルターについて調べていたら、リコーが銀塩撤退したという悲しいニュースを発見してしまいました...。

お礼日時:2004/06/28 00:26

#2,#3さんが書かれている、偏光フィルターやリバーサルフィルム以外の手としては



・ネガで撮影した場合、写真店でプリント依頼するときに、「真っ青や大空のように」とか「輝く新緑のように」と色指示を出してみてください。かなり、雰囲気が変わります。(撮影の際に、「明るい絵にしたい」と思ったら+補正を、「濃い色にしたい」と思ったら、-補正をして、ネガの濃度を適切にしたほうが色は出しやすい(全体のバランスをとりやすい)ようです。)

・#2さんの書かれている「新緑は逆光で(光を透かすように)」とも関連しますが、ぐるりと見回したり、立つ位置を変えたりして、なるべく被写体が鮮やかに見える位置を探して、そこから撮る というのもポイントかと思います。プロは、「一番良い状態の被写体を選ぶ」という点にも非常に気を使っているのだとか。

(スキー場の航空写真なんかだと、一年のうちで撮影に適したコンディションになるのは1,2日程度で、それまで辛抱強く待つのだとか聞いたことがあります。)
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この回答へのお礼

写真店で“注文”つけるのですか。ちょっと“ハイアマチュア”っぽくてかっこいいですね。
やってみます。

「一番良い状態の被写体を選ぶ」。このへんがプロの眼力なんでしょうね。
私はいい写真が撮りたくて、一番いいコンパクトカメラを買ったのですが、
やっぱり、それだけではダメなんですよね。精進します。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/27 13:58

雑誌等に乗っているような



「抜けるような青」
「輝く緑」

のような色は「偏光フィルター(PLフィルター)」というレンズの前に被せて光の加減を調整する器具を使っています。写真雑誌等では「どのフィルターを使ったか」までデータとして乗っている場合もあります。参考にしてみてはいかがでしょう?

あとはフィルムがネガフィルムでなくリバーサルフィルムを使用していることもあげられます。一般的にリバーサルフィルムの方が色が鮮やかに写ると言われています(プリント代が高くなりますが・・・)。

参考URL:http://www.hakubaphoto.co.jp/how/filter/PL.html
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この回答へのお礼

GR1ではフィルターを使ったことがなかったですね。
あまり知識もないのですが、あの小さなレンズにあうフィルターは少ないような...。

ポジの使用にはちょっと“トラウマ”があって...。
昔、友達の成人式の晴れ着姿を撮ることになって、初めて買ったFM2にポジフィルムを入れて
撮影に挑んだのですが、見事に露出を失敗して“真っ暗”や“真っ白”に...。
それ以来、避けてきたのですが、確かに発色が美しいんですよね。また挑戦してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/27 13:47

1,思い切って見上げて空だけの構図にしてみる。


2,逆にビルの屋上からとか高いところから見下ろしてとってみる
3,手前に建物や電柱などいれて遠近感を出すとGOOD

(橋の上からはおすすめ!上にもしたにもそして皮や木々を入れてとれるから)

素人ですが参考になれば幸いです。
最近カメラにさわっていなくてカメラに飢えている私です。
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この回答へのお礼

“良く見える構図”ってことですね。気をつけてみます。ありがとうございます。

お礼日時:2004/06/27 13:21

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