犬の抗がん剤治療をやめようと思いますが、なかなか決心できません【長文】

13歳のゴールデンレトリバーがリンパ腫になりました。ついこの前まで元気だったのに突然体調を崩し、動物病院でリンパ腫の宣告を受けたため、動転し、１日でも長生きして欲しいと思い、すぐに抗ガン治療を始めました。

4ヶ月抗がん剤治療を続けました。一時期は少し良くなりましたが、今は抗がん剤が効かなくなったためか、自分で起き上がることも出来なくなり、散歩も行けず、食欲もなくなり、ここ2〜3日はご飯も食べません。どんどん弱っていくのを見ているのはとてもつらいです。

動物病院では、まだ他の抗がん剤があることや放射線治療のお話も出ていますが、犬が苦しむのもかわいそうですし、抗癌治療をやめることを考え始めています。

しかし、自分が犬の世話から逃れようとしてるのではないか？犬が苦しんでいるのを見るのが辛いから逃げようとしているのではないか？自分で自分を疑ったりもしています。

私は昨日も心配でなかなか寝付けずに３時間ごとに目が覚めます。犬のことが気になって仕方ありません。飼い主としてふさわしくなかったのではないか？私が飼わなければもっと長生きして幸せだったのではないか？自責の念も耐えません。


まだ生きているのにペットロス状態です。
こんな気持ちのままでは抗がん剤治療をやめることが決心できません。
同じような状況で抗癌治療をやめたり、抗癌治療をされなかった方は、どのような思いで決断をされたのでしょうか？

抗癌治療をやめると、犬はどうなりますか？一気に病状が悪化して、すぐに死んじゃいますか？

もっとあれをしてあげれば良かったとか、治療を続ければ良かったとか、後悔はないでしょうか？

No.5 ベストアンサー 回答者： papabeatles 回答日時： 2015/10/27 10:23

動物には「貴方はこんな病気だからこんな治療をします。

」とは言えません。ですから全ての医療行為は動物虐待に当たると思います。１３年生きたら十分です。
　家で飼っている猫は１４年ぐらい生きるそうですが、野良猫はほとんどが生まれて１年以内に死んでいくそうです。３年も生きたら長老クラスだそうです。
　犬の場合もおそらく同じようなモノだと思います。そんな意味で貴方が愛情を込めて飼っていたから１３年も生きたのです。もう十分だと思います。

この回答へのお礼

メッセージありがとうございました。

「貴方が愛情を込めて飼っていたから１３年も生きた」との言葉をいただいて、涙が止まらなくなりました。
もっと遊んであげたかった、もっと一緒に居てあげれば良かった、後悔ばかりでした。この言葉を頂いて、すこし気持ちの重みがとれました。

昨日は動物病院に連れて行きました。調子が悪いため点滴をし、そのまま入院させることになりました。
昨日は体調不良のため予定していた抗ガン剤はつかえないとのことでしたが、可能性の高い抗ガン剤があるとのことでそちらを使用するか検討下さい、とのことでした。また、リンパ腫をほっておくとあっちもこっちも腫れてしまい、抗ガン治療をしないよりも苦しい結果になるとのことでした。とても親身になってお話頂きました。

今日の朝までに返答するとのことで一晩中悩み眠れませんでした。心配だし、どうしたらよいのかと悩み続けました。

抗ガン治療をしない方が苦しいと言う先生のお言葉を信じて、今回は抗ガン治療をすることにしました。抗ガン剤が効くのか効かないのか分かりません。また、副作用も怖いですし、効いたとしてもそれほど長くはないのは分かっているんですが、犬が苦しくないという先生の言葉だけを頼りに決めてしまいました。

全ての医療行為は動物虐待とのお言葉、耳が痛いです。長生きさせたい・・・それが私のエゴだと言うこともしっかり反省しなければならないと思っています。

ありがとうございました。

お礼日時：2015/10/27 13:13

No.4 回答者： natsuankog 回答日時： 2015/10/26 23:42

3年前に17歳で旅だったパピヨンが扁平上皮癌でした。

口腔内にできた癌だったので、手術もできない事はなかったのですが、手術しても再発の可能性があることまた高齢で腎不全であることからも手術を選択しませんでした。
また、抗癌剤治療も腎不全があるので選択しませんでした。
発症後11ヶ月生きていましたが、天寿を全うしたと思っているので特に何も後悔はしていません。
仮に手術をしてそれが上手くいかずに寿命を縮めたかもしれない場合も、後悔はしないと思います。
何故なら、選んだ道以外の結果はわからないからです。
あの時、こうしたらと思っても実際はどうなるかわからないし、もっと悪い結果になっていたかもしれないのです。

やるべき事は、決めた道を信じて進むだけだと思います。

なお、抗癌剤治療は特にリンパ腫には効果があるようですね。
また、単に治療を目的とするだけでなく、QOL(Quality of Life）を良くするための手段でもあるようです。
以下も参照して下さい。
http://www.vetmed.hokudai.ac.jp/VMTH/department/ …

この回答へのお礼

メッセージありがとうございました。
そうですね。選んだこと以外は分からないですね。ああすれば良かったかも、こうすれば良かったかも、思うことは今でもいっぱいあります。自分が選んだことが正しいと信じるしかないですね。

昨日は動物病院に連れて行きました。調子が悪いため点滴をし、そのまま入院させることになりました。
昨日は体調不良のため予定していた抗ガン剤はつかえないとのことでしたが、可能性の高い抗ガン剤があるとのことでそちらを使用するか検討下さい、とのことでした。また、リンパ腫をほっておくとあっちもこっちも腫れてしまい、抗ガン治療をしないよりも苦しい結果になるとのことでした。とても親身になってお話頂きました。

今日の朝までに返答するとのことで一晩中悩み眠れませんでした。心配だし、どうしたらよいのかと悩み続けました。

抗ガン治療をしない方が苦しいと言う先生のお言葉を信じて、今回は抗ガン治療をすることにしました。抗ガン剤が効くのか効かないのか分かりません。また、副作用も怖いですし、効いたとしてもそれほど長くはないのは分かっているんですが、犬が苦しくないという先生の言葉だけを頼りに決めました。

今動物病院にいます。今日迎えに行きます。とても心配です。でも、おっしゃる通り自分の決定を信じたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時：2015/10/27 13:09

No.3 回答者： O1O1O1 回答日時： 2015/10/26 16:44

どんな亡くなりかたをしたって悔いは残りますよ。

最近15歳半の猫と16歳の犬をなくしました

うちの犬は13歳で癌の手術をして1年後に腦の病気になり2年間寝たきりでした
癌の手術のあと抗がん剤をすすめられましたが断りました
癌のあとの人生（犬生？）はご褒美の時間と思ってましたから
ご飯がまずくなるとかわいそうという理由です
「もう何でも好きな物を食べさせよう」そう言っていた矢先に腦の病気になりました
病院にかかりましたが脳梗塞か腫瘍かMRIのある病院でなければわからない
どちらかはっきりしても「手術するのは難しい」という答えだったので
はっきりした病名はわかりません

腦の発作で倒れた時6日間何も食べませんでした
私の腕の中で苦しそうな荒い呼吸をしていました
水も飲まなくなったら終わりなんだなと覚悟しました
それから復活して少しずつご飯が食べられるようになりましたが
最初はよたよたながら自立できていましたが
状態はどんどん悪くなりあっという間に寝たきりになってしまいました

元気な時たくさんお散歩しました
いなくなってから、もっと散歩してやれば良かったときっと思うんだろうと思ったから
なのでお散歩の後悔はないけれど
亡くなった直後は「安楽死させてやれなくてごめんね」「上手な介護ができなくてごめんね」
倒れてからの2年は辛かっただろうと思います
安楽死させなかったのは私のエゴに違いありません

どんな選択でも後悔すると思いますし
どんな選択でも間違いはないと思うのです

いなくなると寂しいです
たくさん触って抱っこしてあげてくださいね

この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
文章を拝見してずいぶんかわいがっていらっしゃったんだろうと思いました。それでも後悔されているのですね。
私も悔いがないように・・・とは思っていますが、どんな選択をしても後悔してしまうんでしょうね。

今日は動物病院の通院の日でしたので、病院に連れて行きました。
先生から「抗がん剤が効かないのかも」「抗がん剤に耐える体力が残っていないかも」と言われたときに、覚悟はしていたものの涙があふれてきました。
あれだけ覚悟してきたのに、大の男が人前で涙を流すのは恥ずかしいと思いながらも止めることができませんでした。
私の犬が心配そうな顔をして私の方を見ました。それを見てまた涙。。。先生も一緒に涙を流されました。

今日、検査をして抗がん剤決めましょうとのことでした。まだ先生からのご連絡は来ていませんが、もう答えは想像ができています。覚悟もしているつもりです。
ちょっと時間が空くと、犬のことが気になって仕方有りません。涙も流れそうになります。

抗ガン治療をやめると数週間だそうです。具合が悪くなって、動けなくなったときは安楽死の時かもしれないです。
残りの時間は少ないですが、いっぱいだっこしてあげようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時：2015/10/26 17:02

No.2 回答者： gouzig 回答日時： 2015/10/25 22:00

そもそも抗がん剤治療を犬が望んでいるとは思えません。

犬の寿命はほぼ決まっています。
副作用で苦しむのはかわいそうだと思いますが。
自然が一番いいのではないでしょうか。

この回答へのお礼

そうですね。犬に十分かわいがってやれなかったことを悔やみ、１日でも長生きして欲しいと思いました。抗がん剤も犬の場合は人と比べて副作用が少ないと言われたこともあり、抗がん治療を選択しました。

まだまだしてあげたいことがあります。長生きして欲しいです。でもそれが、苦しめていることになっているのでしょうね。

自然の摂理に任せるのも大事ですね。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時：2015/10/25 22:34

No.1 回答者： mirukudesu 回答日時： 2015/10/25 15:49

うちのは（私のアイコンになってる）腫瘍切除を2度やって、諦めました。

手術するのも体への負担大きいし、なにしろ
病院で不安でかわいそうで。
それから家では痛みでずっとヒューヒュー泣いている状態、1年ちょっと続きました。
亡くなったときに私は立ち会えなかったのですが、久しぶりに大きな声で鳴いてこと切れたと。
苦しい時間が長くあるより、はやく楽にしてあげたいと思ってました。でもさすがに私の意思で医者に頼んで
殺してもらうのは無理でした。

ガンは、それからくる痛みが大変なんですよね。
あんまり苦しいようだったら、医者に頼んでバイバイ…したほうが犬側も苦しまないでいいかも…とは思いますけど。
できます？

後悔はないですよ、生きてる間、たくさんたくさん一緒に遊びましたから。

この回答へのお礼

私の場合は、元気なときに十分かわいがってやれなかったのではないかと悔い、１日でも長生きしてもらっていろいろやってあげたいとの思ったのと、抗がん剤は人と比べて副作用が少ないと言われたことで、抗がん治療を選択しました。

でも、ガンを完全に治すことは不可能であることも分かってますし、延命することがかえって苦しめているのでしょうね。

私もさすがに安楽死までは出来そうにないですが、抗ガン治療は見直したいと思えるようになりました。今は少しでも楽になるようにしてあげたいです。

残り少ない時間かもしれませんが、できるだけ一緒に居て、最後まで大事にしてあげようと思います。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時：2015/10/25 22:41