電子書籍の厳選無料作品が豊富!

すみません。モータ素人なので頓珍漢なことを聞いているかもしれませんがお許しください。
たとえば6ポール15kwのモータを購入するとしますよね。その場合、あとから後付けの部品かなにかで4ポールにして高速にすることが可能なのでしょうか。それともモータ自体の買い替えになるのでしょうか。両方可能な場合、どちらが一般的なのでしょうか。

A 回答 (5件)

4極モータと6極モータを1つのモータで使用したいとの要望から製作


されているモータに「極数変換モータ」があります。
既に数十年前よりモータメーカにて準標準品として販売されています。

例えば4極モータの巻線と6極モータの巻線と1つのモータに組み込ん
だり、用途や極数により特別に巻いた巻線の接続方法を変更すること
で、複数の極数のモータに切替え、変速運転できるモータが製作され
ています。
モータのサイズ(寸法)も異なりますので、モータメーカで設計、組
立て製造しますので、後から改造などはできません。
このようなことから最初から用途(極数・トルク特性等)を検討・指定
して購入する必要があります。

なお、標準モータを「産業用インバータ」を追加接続することにより
高速のモータを任意の回転速度に減速して運転すること省エネ運転が
できます。
この省エネ運転の考えから「極数変換モータ」を適用する用途例も
「産業用インバータ」を採用することが一般的になっています。

「極数変換モータ(例)」
http://www.hitachi.co.jp/products/power/inductio …

「産業用インバータ(例)」
http://www.fujielectric.co.jp/products/inverter/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

それは知らなかった…ありがとうございました。

お礼日時:2015/11/08 13:00

No.2&3です。

転記したら、リンクが切れてしまったようですので、もう一度再掲。何度もすみません。

 小学校で、理科の工作でモーターを作りませんでしたか?
 固定磁石の間にコイルを巻いた軸を置いて、コイルに電流を流して回すものです。電池で回します。
↓ 動作原理
http://sakamotoss.digi2.jp/moter/chokuryu_sikumi …

 このときには、外側の固定磁石の一方がN極、もう一方の磁石がS極です。この「N極1つ、S極1つ、合計2極」というのが「2ポール」です。(ポールとは「極」のことです。North Pole は「北極」ですね)

 これが一番単純なモーターですが、通常は「固定磁石」の代わりに、コイルを巻いた「電磁石」を置きます。より円滑に回転させ、また「回転方向」も定まるよう、電磁石の対を増やし、「N極/S極の対」が2組の「4ポール」、「N極/S極の対」が3組の「6ポール」にしたのが、ご質問のモーターです。電磁石(コイル)の円周上の配置は、「2ポール」なら相互に180°の位置、4ポールなら各々90°ずつ離れた位置、6ポールなら各々60°ずつ離れた位置ということになります。
↓ たとえば、三相交流を使った「6ポール」のモーターの例
http://sakamotoss.digi2.jp/moter/sansou_sikumi.h …

 上の説明で分かるように、「ポール」数は、中の「電磁石コイル」の数と、その円周上の配置で決まります。これは、あとから変更したり追加したりできるようなものではありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

39!

お礼日時:2015/11/07 18:34

No.2です。

読み返したら、誤字・脱字があるので、再掲します。

 小学校で、理科の工作でモーターを作りませんでしたか?
 固定磁石の間にコイルを巻いた軸を置いて、コイルに電流を流して回すものです。電池で回します。
↓ 動作原理
http://sakamotoss.digi2.jp/moter/chokuryu_sikumi

 このときには、外側の固定磁石の一方がN極、もう一方の磁石がS極です。この「N極1つ、S極1つ、合計2極」というのが「2ポール」です。(ポールとは「極」のことです。North Pole は「北極」ですね)

 これが一番単純なモーターですが、通常は「固定磁石」の代わりに、コイルを巻いた「電磁石」を置きます。より円滑に回転させ、また「回転方向」も定まるよう、電磁石の対を増やし、「N極/S極の対」が2組の「4ポール」、「N極/S極の対」が3組の「6ポール」にしたのが、ご質問のモーターです。電磁石(コイル)の円周上の配置は、「2ポール」なら相互に180°の位置、4ポールなら各々90°ずつ離れた位置、6ポールなら各々60°ずつ離れた位置ということになります。
↓ たとえば、三相交流を使った「6ポール」のモーターの例
http://sakamotoss.digi2.jp/moter/sansou_sikumi.h

 上の説明で分かるように、「ポール」数は、中の「電磁石コイル」の数と、その円周上の配置で決まります。これは、あとから変更したり追加したりできるようなものではありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

39!

お礼日時:2015/11/07 18:34

小学校で、理科の工作でモーターを作りませんでしたか?


 磁石の間にコイルを巻いた軸を置いて、コルに電流を流して回すものです。電池で回します。

 このときには、外側の電磁石の一方がN極、もう一方の磁石がS極です。この「N極1つ、S極1つ、合計2極」というのが「2ポール」です。(ポールとは、「極」のことです。North Pole は「北極」ですね)
↓ 動作原理
http://sakamotoss.digi2.jp/moter/chokuryu_sikumi …

 これが一番単純なモーターですが、通常は、「固定磁石」の代わりに、コイルを巻いた「電磁石」を置きます。より円滑に回転させ、また「回転方向」も定まるよう、電磁石の対を増やし、「N極/S極の対」が2組の「4ポール」、「N極/S極の対」が3組の「6ポール」にしたのが、ご質問のモーターです。電磁石(コイル)の円周上の配置は、「2ポール」なら相互に180°の位置、4ポールなら各々90°ずつ離れた位置、6ポールなら各々60°ずつ離れた位置ということになります。
↓ たとえば、三相交流を使った「6ポール」のモーターの例
http://sakamotoss.digi2.jp/moter/sansou_sikumi.h …

 上の説明で分かるように、「ポール」数は、中の「電磁石コイル」の数と、その円周上の配置で決まります。これは、あとから変更したり追加したりできるようなものではありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

正直覚えてません…不登校の時期があったのでそれでかも。。。
学校の勉強がいかに大事なものか痛感させられますね。ありがとうございました。

お礼日時:2015/11/07 18:38

>あとから後付けの部品かなにかで4ポールにして高速にすることが…



理論的に不可能です。

>それともモータ自体の買い替えになるのでしょうか…

はい。

>両方可能な場合…

そんなのありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかりやすい回答どうもです!

お礼日時:2015/11/07 18:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!