これ何て呼びますか

将棋を始めました。
ルールは覚え、漫画でわかる棒銀戦法の本も読んだのですが、次になにを読めばいいのでしょうか?
今ある本は「1手、3手詰め」「寄せが見える本 〈基礎編〉 (最強将棋レクチャーブックス (1))」「寄せが見える本〈応用編〉」「寄せの手筋200 (最強将棋レクチャーブックス)」が、あります。寄せとか手筋とかありますが、正直意味がわかりません…。
順番的には、ルール→戦法→囲い→ここから何をどうすればいいのか分かりません…。あと、居飛車より、振り飛車のほうが初心者には簡単で覚えることが少ないので、絶対にオススメと名前は忘れましたがプロの方が仰っていました。それなら、棒銀戦法より、四間飛車とかのほうがいいのではないでしょうか?しかし、初心者には棒銀が簡単で破壊力もあるからいいと、大抵の本に書かれてます。いきなり、四間飛車を覚えるのは邪道なのでしょうか?よろしくお願いしますm(__)m

A 回答 (8件)

あなたの持ってる本は初心者向きでないです。


「寄せが見える本 〈基礎編〉」級位者になってから、
「寄せが見える本〈応用編〉」
「寄せの手筋200 」名著ですが強くなってからです。
終盤を初心者が学ぶなら
「羽生のみるみる強くなる将棋入門<終盤編>」がお勧めです。
手筋を初心者が学ぶなら
「ひとめの手筋」(渡辺明著)が基本的なのでお勧めです。

初心者にすすめる戦法は
居飛車なら棒銀からで
振り飛車なら四間飛車となります。
この二つにはメリットやデメリットもあります。
特徴がよく分からないうちは先手は棒銀、後手は四間と
両方を指して自分はどの戦法が向いてるか試したほうがいいです。
実戦で指すとどんな戦法なのかが分かって来ます。
なお、居飛車党または振り飛車党のいずれになるにしても
棒銀は攻めの基本なので覚えておいて損はないです。
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この回答へのお礼

書籍などの紹介もいていただき、ありがとうございます!ぜひ、棒銀をマスターしようと思います。

お礼日時:2015/11/07 19:36

>何故に「手筋」や「寄せ」みたいな本が存在しているのでしょうか?


詰将棋を解く際にも、様々な手筋が使われますが、直接
王手に繋がらない手筋も数多くある為。
・必至をかける
・敵陣を崩す
・守備の為
・仕掛け
等々。
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>初心者には棒銀が簡単で破壊力もあるからいい


手順が単純で、初心者を相手にするには、破壊力が高く
短手数で対局が終わるという理由で、推奨されています。
#初心者同士で指す場合。又は、中・上級者が初心者を
#相手に指す場合。
中・上級者同士だと、対応策をとられるので、単純には
勝てなくなります。

>いきなり、四間飛車を覚えるのは邪道なのでしょうか?
どの戦法から始めるかは、各人の好み次第。
ただ、対局相手が四間飛車を良く使ってくる場合だと、
対抗する上で、自然に覚える必要が出てきます。

>順番的には、ルール→戦法→囲い→
次に来るとしたら「仕掛け」
双方共に囲いが終了した場合、または相手の囲いが完了
する前の隙をついて攻撃を仕掛けます。
もちろん相手も仕掛けてくるので、対応する必要が有り
ます。

>寄せとか手筋とかありますが、
寄せ:終盤の詰めが近い段階
手筋:知っておくと便利な生活の知恵のようなもの。

>詰将棋は大事だとは聞きましたが、それだけで強くなれるのですか?
例えば、テニスでサーブが重要だからといって、サーブ
の練習だけしても、試合には勝てません。
他にも、様々な種類の練習を積んだ上で、それらを試合
で発揮できる様にしていく必要があります。

プロ棋士の棋譜を並べるのは、初心者の内は参考程度で
良いと思います。
対局相手も初心者であれば、プロ棋士が指して来る様な
手は指してこないので、参考になり辛い。
むしろ、勉強したい戦法の本に載っている棋譜を、分岐
手順も含めて覚える方が、即効性が高い上、他の戦法を
覚えるのも楽になります。

PCまたはゲーム機の将棋ソフトを使って、コンピュータ
との対局、またはコンピュータ同士を対局させて、どの
様な手を指すかで、勉強するという方法もあります。
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この回答へのお礼

大変詳しい解説、ありがとうございます!ドンドン対局して、勉強して行こうと思います!!

お礼日時:2015/11/07 19:39

何度もゴメンね。


あと、息抜きにトッププロの棋譜を自分で盤に並べるのもいいと思う。
初めはどうしてこのような手を指すのかわからないと思う。
それはそれでいい。
解説があれば、それを読みながら並べると少しずつ理解できると思うよ。
小さなことの積み重ね。
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この回答へのお礼

いえいえ!こちらの生意気な発言に対して親切な回答、ありがとうございます。
棋譜並べですか…。もう少し、基礎を叩き込んでやってみようと思います!

お礼日時:2015/11/06 08:28

いや、あなたの質問が、次は何を読めばいいか、だからさ。


読むばかりじゃダメってこと。
勉強と実戦と並行だよ。

棒銀だけではネタ切れになる。
棒銀を極めるのもいいし、相手の出方で裏をかくのもいい。

あと、浦野さんは8段じゃない?(笑)。
将棋への興味も費やせるエネルギーも棋力も人それぞれ。
幸いアマチュアなら負けて生活できなくなることもない。
あなたはまだ始めたばかりだよね。
効率など考えずに、指すことと勉強することと、貪欲になること。

少しずつ棋力が上がれば、自分の不得手を補うためにはどうしたらいいかもわかってくる。
実際にあなたと指せば、もう少し踏み込んだアドバイスもできそうだけどね。
「寄せ」も「手筋」もウィキぺディアで調べて理解できるものではない。
本の通りに四間に飛車を振っても、相手はあなたが読んだ本の通りに進めてはくれない。

ちょっと言い方が悪かったかな?
四間をダメと言うつもりも無いし、あなたの考えを否定するものでも無い。
まだまだ覚えたてなんだから、興味を持ったものをどんどん読めばいい。
棋力が付くにつれて、同じ本を読み返すと理解が違ってくる。

読書は必須だけど、同時に強い相手との実践も必要だということ。
弱い相手とばかり指してちゃダメだよ。
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あのね、将棋は読書ではなく勝負なのよ。


字が読めない文盲でも駒に書かれた「記号」を理解すれば誰よりも強くなれる可能性を秘めている。
まだルールと棒銀覚えたばっかだよね。

どうなりたいの?
強くなりたい?
どのくらい強くなりたい?

棒銀けっこう。
それで誰でもいいからひっつかまえて、指すんだよ。
近所にじいさまがいるでしょ。
ボケじいさんでも侮ってはいけない。
ヨボヨボでいつ倒れるかわからないジイイでも、アマ有段者位の人間は掃いて捨てるほどいる。

でね、負けるんだよ。
負けて負けて負け続ける。
そのとき、何で負けたかを学習するんだ。
次に同じ轍は踏まないこと。

俺はアマ5段だけど、中学生で将棋を覚えたばかりのときは学習塾の先生と指していた。
で、6枚落ちで勝てなかった。
ヘボなりに考えた。
相手はすべてにおいて自分に勝っている。
なら、勝っているものを少しでも減らしてやれ、と気付いた。
相手は持ち駒を使うのが上手だ。
なら、持ち駒を持たせない、使わせない、つまり極力駒の交換を避けたんだ。
結果。
楽勝だよ(6枚落ちで勝っても威張れんが汗)
負けることは必要だが、無駄に負けるな。

相手がいれば、定石の通りには進まない。
将棋は千変万化。
だからゾクゾクするほど面白いんだよ。

実戦を重ねれば他の戦法も知らないと勝てなくなる。
戦法だけ知っていても、筋を外されたら力戦に持ち込むしかない。

上達に近道は無い。
遠回りも無駄ではない。

ソフト相手に戦うのは止めたほうがいい。
試合のあとにちょっとでも感想戦をするよね。
負けたらどこが悪かったか、強い相手に教えてもらえ。
そうすれば、自分の独りよがりの読みにも気付く。

強い相手を探して指すこと。
勝てるようになったら、もっと強い相手を探すこと。

書籍でのお勧めは、やはり将棋世界かな。
雑学も身に付くし。
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この回答へのお礼

仰ることは、十分に理解しています。が、浦野7段が言っていました。「まず本を読み勉強して、対局する。その繰り返しだ」と。対局はPCでやっていますが、中級クラスになると全然勝てません…。
だから、「手筋」や「寄せ」などの意味が知りたいのです。まずはルールをおぼえますよね。それから戦法や囲いを覚えたあとに「手筋」を斧得るのか「寄せ」をおぼえるのかが知りたいのです。

お礼日時:2015/11/05 13:14

詰将棋に飽きたら、はさみ将棋。

ぐちゃぐちゃいってないで、コツコツ定跡を何度も何度もやるこった!
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そんな戦法だなんだとか言ってないで、徹底的に詰将棋。

飽きる程に詰将棋、暇があれば詰将棋。
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この回答へのお礼

詰将棋は大事だとは聞きましたが、それだけで強くなれるのですか?
なら、何故に「手筋」や「寄せ」みたいな本が存在しているのでしょうか?

お礼日時:2015/11/05 12:20

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