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来年、タイに行く予定で考えているのですが、友達が家族の反対にあっています。

というのも、去年末のイスラム国の後藤さんの一件以来、
「イスラム国が日本人を標的にしているのだから、何もなければいいけど、何かあったらどうするの!」
の一点張りだそうで。

当方、聴覚障害もちで、同じ聴覚障害もちの友達と一緒に行く方向で考えているのですが、それも危ない!という反対意見を増幅させています。
「聾者二人で行くのが問題」
とのことで。

確かに聴覚障害があるというのは、「爆発があったぞ、逃げろ!」という警告も聞こえないという点では危ないのですが、友達は完全に聞こえないわけではなく、補聴器を使用していれば聞こえるレベルです。もっとも、彼は読唇が主な会話手段で、ヒアリングは昔から苦手らしく、耳だけで回りの人の言うことを判断することはできないらしいのですが・・・

シリアからヨーロッパの方面は特に危ないとは思うのですが、何も中東に行く、といってるわけではないのに。

行くのはアジアの、タイ。
タイでも海外安全ホームページで安全情報を確認して、イスラム過激派がいるかもしれない危険な南部やプーケットには行かないつもりです。
主にバンコク、一日パタヤという感じで考えています。

確かにバンコクも危険度レベル1のエリアなので、慎重に行動するつもりでいますが、それでもダメだと。

私も彼も、日本にいるときと同じ気持ちでいるわけではありません。
詐欺や睡眠薬強盗、鞄にこっそり薬物を入れたのに気付かず運搬させられて、空港で逮捕される、などの事件もあるから、
「海外では、馴れ馴れしく寄ってくる人は敵と思え」
という言葉もあるし、基本、人間不信もあるから、寄ってくる人は疑ってかかるつもりでいますが、それじゃ人との触れ合いがないから、旅の意味がないだろう、とも言われたとのこと。

友達が心配なのはわかりますが、彼を籠に閉じ込めておきたいのか、それとも聾者蔑視なのか。

上記の文章を読んで、どう思われるか意見をお願いします。
こうしなさい、ああしなさい、という意見をいただきたいわけではありません。
この友達のやりとりについて、どう思われたかの意見をお聞きしたく思います。

よろしくお願い致します。

A 回答 (7件)

No.3です。

お礼コメントをありがとうございました。

>ツアーや専属ガイドという保険は、安全という点を考えると、「私は日本人ですよ」とアピールしているようなものなので、違う意味で危険かと思いますが・・・

確かに「いかにも日本人観光客」には見えるでしょうが、かといって、ツアーではなく個人旅行だからと言って「日本人に見えない」とは言えませんよ。
どんなに現地に合わせた服装や行動を心がけても、海外での日本人はやっぱりどこか日本人の特徴があるんです。どんなにラフでカジュアルな服装のつもりでも、服のデザインや色合い、流行、コーディネートが違う。ちょっとした所作、習慣が違う。
日本人旅行者自身が自覚していないところで、結構バレバレなんです。じゃなかったら、個人旅行でタイに行く日本人がボッタクリに遭うはずがありません。(よほどタイに行き慣れていて、現地への溶け込み方を知っている人ならば別でしょうが)
また、日本人をピンポイントでターゲットにせずとも、無差別テロなら関係ありません。

この場合は、「旅行者だと丸わかりで、添乗員やガイドに付いていてもらう」のと、「添乗員やガイドなしの個人行動で、日本人旅行者だと気づかれる可能性もある」のと、どちらのほうが「家族が旅行を許可しやすいか」の問題ではないでしょうか。

ご自身ではリスク回避の対策をできているつもりでも、それを過信なさいませんよう。
どんなに警戒しても、被害に遭うときは遭ってしまいます。大事なのは、不運にも(軽犯罪でも)被害に遭ってしまったときに、どう対応できるか、どうリカバリーできるか、です。その具体的な方法は考えていますか。警戒するから被害に遭わない前提、では話になりません。
寄ってくる人はみんな敵!という臨戦態勢では旅が楽しめませんし、張り詰めていた緊張がふと何かで緩んだときに、反動で大失敗をするかもしれません。もし何かあったとき、誰に助けを求めるのですか。他人は信用できないのだとしたら、どうします?
その詰めの甘さが、反対される理由の一つかもしれません。
渡航の是非の問題ではなく、どうすればご家族に納得してもらえるかどうかの「交渉」の問題です。赤の他人がいくら「大丈夫ですよ」「心配しすぎですよ」と言っても、それだけでは相手を納得させられないと思いますよ。
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この回答へのお礼

再度ご助言、ありがとうございます。
確かに、長年日本に住んでて、体に染みついたくせ、というものはありますね。タイに入ったら、即タイ人モード、なんて簡単に切り変えれるものではありません。
無差別テロは、イスラム国の戦闘員が起こしたものではないものにも巻き込まれる可能性はゼロではありませんね・・・
おっしゃる通り、ガイドがついている、というほうが、家族は許可を出しやすいかもしれません。友人にも伝えてみます。
何か起きたときにどう行動するか、対応するかについても、しっかり話し合っておこうと思います。
寄ってくる人100人が全員敵、ということはないですよね。その中には、本当にいい人もいるでしょうし。そこは判断が難しいところです。
やっぱり時間をかけて、家族の理解を得てもらうように伝えておきます。

お礼日時:2015/11/25 21:45

ものすごくレベルの低い話を書きます。



うちの息子が小学生だった頃の話です。うちは別にどこということも無い普通の住宅地で、大都市の中ではありますが、治安が悪いという場所でもありません。
 しかし妻は、小学生になった息子が3駅離れた祖父のうちに一人で行くのでさえ、渋り、結局小学生の間は一人で行かせる事はほとんどありませんでした。

私はというと、小学3年生でひとりで新幹線に乗って祖父のところに行き、4年のときは東海道を乗り継いで行きというぐらい、小学生のうちから好き勝手に方々にでかけていましたので、妻の過保護には少々あきれていました。

で、あるとき、妻も留守・私も帰れないときがあり、祖父(といっても居るのは祖母)に連絡をして迎えに来てもらうことがあり、その際に「一人で祖父母の家に行けるように訓練しておけばよかった」と妻が後悔していたということもあります。

なにが言いたいかというと、結局「身内の過保護はどこも一緒」ということであり「それを打ち破るのは自分」でしかない、ということです。小学生だった当時の息子には、わたしが「お父さんは3年生で一人で新幹線に乗った(東京駅までももちろん一人で行ったわけです)」というような話をしても、本人にはそういう意思(自由に鉄道を使ってどこかに行く)が無いため、結局母親の言いつけどおりに過保護を打ち破れない、ということになっているのです。

タイが危険か、といわれれば日本よりも危険なのは確かでしょう。では、健常者なら大丈夫で障害者なら危なくて行ってはいけないか、というとそういうものでもありません。

結局のところ、大人になったなら、決めるのは「自分」であるべきです。もちろん障害の度合いによってはサポートが必要ですから、そのサポートの具合、たとえば車椅子なら飛行機どうするかとか、段差のある途上国の街はある程度避けるとか、のような配慮は必要でしょうが、それでも行く・行きたい、という意思を表すのは当然に自分の意思である、ということです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>健常者なら大丈夫で障害者なら危なくて行ってはいけないか、というとそういうものでもありません
その通りです。ですので、友人の家族も、健常者の弟が一緒ならいい、と言っていたそうですが、その考えを変え、弟が一緒でもダメ、という方向に変わったようです。

その日が来るまでに、何度も気持ちを伝えて、親の考えを軟化していくよう努力する、それ以外にないと伝えておきます

お礼日時:2015/11/25 21:46

心配する気持ちはわかりますが、それを言い出すと日本国内を含めて何処にも行けませんし、何処にも住めません。


日本にいれば、安全なのでしょうか?
タイでは、初犯の麻薬所持だけでも執行猶予等というものはなく実刑です。
日本では、恐らく執行猶予3年程度ですよね。
日本では、子供が親を殺したり、傷つけたり。 何の関係もない人が行きずり殺人の被害に有ったり。
振込詐欺をはじめ、無免許や飲酒運転での交通事故等々、毎日のように起きています。
過去の話になりますが、薬物中毒者が車で数多くの人を跳ねたことも有りますし、列車がマンションに突っ込んだり、地下鉄サリンテロも有りましたし、旅客機の機長が錯乱して海に突っ込んだことも有ります。
そのような日本の事故・事件を全て無視して、「海外は危険」という考え方は間違っていると思います。
確かに、海外にも危険な所は有ります。 全てが安全とは決して言いません。
しかし、一部の情報だけを持って、タイが危険という言い方・考え方には、賛成できません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、日本も今は、安全とは言えない状況です。
いま日本にいれば安全、ではなく、どこにイスラム国の戦闘員がいるかわからない海外にいるよりは幾分か安全、というぐらいでしょうからね、今は。国内にも、既に戦闘員が潜伏しているという噂もありますし。
一部の情報だけで判断してはならない、私もそう思うのですが、友人の家族はリスク“のみ”を見ているようなので・・・

お礼日時:2015/11/25 21:46

ご時勢や行き先などには関係なく、旅行には日常にはない危険があるのは間違いありません。


日本国内でも知らない町に行けば、危険はあるかもしれません。(地方からの旅行者が東京の繁華街でボッタくりに遭うなんていうのはよくある話です。)

それでも仕事などで旅行(出張)しなくてはいけないことも多々あります。それって「仕事」という目的に対して危険を冒すわけです。出張などでも「危険を冒すほどの目的が無い」とすれば、出張を中止したり延期したりします。

決して、観光旅行に目的がないとは思いません。日常ではわからない感動や癒しなど様々な経験ができるのも事実です。
が、タイに行く目的とその危険が見合うものなのかどうかが重要ではと思います。
少なくともお友達のご家族はその目的と危険が釣り合わないと感じているのだろうと思います。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。
おっしゃる通り、日本国内では、暴力団のいる福岡、大阪、東京などは危険、と言われていますね。友達は今まで何度か夜の福岡を歩いたことがあるそうですが。大阪に一緒に行ったときも、危険な目に遭わなかったのは運が良かった、ということなのでしょうね。
特に今の時期は、海外旅行が危険な状態ですからね。慎重になるのも当然なのでしょうが・・・。

お礼日時:2015/11/25 21:45

ご家族が反対するのは、心配しているからです。


心配性の親御さんならば、たとえ行き先が中東やヨーロッパではなくても、「このご時世に、海外旅行なんて危険!」と反対するでしょう。聴覚障害はなくても、例えば現地語はおろか英語も話せないならば、「言葉がわからないんじゃ、いざというときに危険を察知できないだろう!」と心配されるでしょう。
同じ「何かあった場合」でも、国内ならば「運が悪かった」と思うしかないことでも、海外だと「国内ならばこんな目に遭わずに済んだ」と後悔することになってしまうからでしょう。海外だと、助けに行きたくても行けなかったりしますしね。
こういった心配は、障害の有無には関係ないことだと思います。

>友達は完全に聞こえないわけではなく、補聴器を使用していれば聞こえるレベルです。もっとも、彼は読唇が主な会話手段で、ヒアリングは昔から苦手らしく、耳だけで回りの人の言うことを判断することはできないらしいのですが

ご友人は、英語やタイの現地語も、読唇で簡単に理解できるのでしょうか。
日本語圏ではないのですから、日本語で「危ない!」なんて言ってくれませんよ。外国語、しかも周囲も切羽詰まって気が動転しているであろう緊急時に、読唇で理解できるでしょうか?
それと、あなたご自身の聞き取り(読唇)力はどうなのですか。ご友人が旅行を反対されている、とのことですが、それは二人での旅行に関する会話(聞き取り・読唇)の負担が、ご友人一人に掛かりすぎるから、という要素もありませんか? もし一緒に行く相手が助けにならないどころか負担になりかねないのであれば(たとえそれが聴覚障害ではなくても)、心配=反対されても仕方ないかと…。

外務省の海外安全ホームページを確認しているのならば、8月にあったバンコクの連続爆弾テロはご存じですよね。あれからまだ3ヶ月です。日本でも大きく報道されましたから、いくら現地の方が特に問題なく暮らしていると言っても、ご家族が心配するのも無理はないと思います。
「シリアからヨーロッパの方面は特に危ないとは思うのですが」とおっしゃいますが、いま、誰もが危なそうだと避けているであろう、テロへの警戒が最高レベルにあるパリもブリュッセルも、現時点では、外務省の海外安全ホームページでの危険度レベルの表示はされていないんですよ。注意喚起はされていますけどね。(海外安全ホームページの危険度は、事件よりも、その国の政治情勢や治安インフラの程度に左右されますが)
外務省の安全ホームページで、今のパリやブリュッセルが危険度表示なしなのにバンコクは危険度1、とあっては、「バンコクは危険度1だけど、慎重に行動するから大丈夫!」と言って、ご家族が納得するかどうか?

文章からすると、個人旅行を計画されているのかな?と思いますが、どうしてもタイに行きたいのならば、バリアフリー対応のツアーで行くのはどうですか? お金があるなら、ツアーではなく、つきっきりの専用ガイドを手配するという方法もあるでしょう。
事件に巻き込まれることを心配する家族を説得するには、「気をつけるから大丈夫!」は通らないでしょう。本人が気をつけていても不可抗力で「巻き込まれることがある」のを心配しているのですから。
行き先を変えるか、ツアーや専用ガイドという「保険」を示すか、それくらいしか解決策はないように思います。
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この回答へのお礼

辛辣なご意見、ありがとうございます。ツアーや専属ガイドという保険は、安全という点を考えると、「私は日本人ですよ」とアピールしているようなものなので、違う意味で危険かと思いますが・・・

お礼日時:2015/11/23 23:26

主人がタイ人でバンコク在住、繁華街で働いています。


パタヤにも家があり週末行っています。

家族が心配するのは子供が大切だからです。
子供がどこまで考えているのか試しているのもあると思います。

下をみたらキリがないですがバンコクもパタヤも治安は良いほうだと思います。

今年もバンコクで爆発がありましたが私は運が良いだけかもしれませんが危ない目にあったことはないです。

ただ主人はタイ人なのに運転する際、必ずロックしたり、私がコンビニまで自転車でいくというと何を考えてるんだとここは東南アジアだといいます。
高級住宅街に住んでますがそこの警備員にも笑顔で挨拶するな、距離をおきなさいと言います。

日本人は確かに平和ボケをしていてニコニコしているので、タイにきたらニコニコしないこと。

日本人以外とは距離をおくこと。

主人はタイ人でタイ語も話せますが見た目が日本人です。
タイは貧富の差がありタイ人同士でも金持ちと貧乏はまじあわないようになっています。主人はタイ人なのにぼったくられる時があります。

貧乏なその辺にいるタイ人は金持ちや外国人からお金をもらおうとしか考えていないと思っていたほうが嫌な思いや怖い思いしないと思います。

この国は東南アジアで、日本みたいに皆が同じではないです。
教育もおかしいです。 警察も日本みたいに信用してはいけない国です。

バンコクもパタヤも昼間の観光は大丈夫ですが、興味本位で夜、外を歩かないことをお勧めします。

説得できたらタイ楽しんでください。
パタヤから近い島はまだまだビーチも綺麗でご飯も美味しくて半日でも楽しめますよ。
バンコクは駐在員もたくさんいるので日本と変わらないのでなんでも手に入ります。日本語も通じるとこ多いです。

くれぐれも危ない目にあわないよう自分たちの身は自分たちで守ってくださいね。
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この回答へのお礼

確かに日本人は平和ボケしてると私も思います。友達の弟さんは海外で生活してるけど、弟さんの友達に、日本人はマクドナルドなどで席を取っていますという意味で荷物を席に置いて並ぶと言ったら、ジョークだろ!?と言ってたそうですし。
やっぱり海外では、簡単に人を信用しないという方向で気をつけていこうと思います。
ご回答、助言をありがとうございます。

お礼日時:2015/11/23 23:26

そりゃ心配するのが当たり前で決して蔑視ではありませんよ

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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。

お礼日時:2015/11/23 23:25

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