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添付画像は俳句だと思われます。
「玉よりも 恋よにおりもはや あなたと」と読めますが、意味がわかりません。
これを品詞分解して、意味を解説していただけませんか。
もちろんこの読み方が間違っているようでしたら、訂正の上でご説明いただきたく存じます。

「この句を品詞分解して解説してください」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 後日このスレッドを見る方のためにコメントします。
    私がNo2の回答でヒントをいただき、私がお礼の中で書いたものを納得できる解釈とさせていただきますので、必ずそこをご覧ください。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/01/14 10:24

A 回答 (4件)

玉(名詞)/より(格助詞)/も(係助詞) 恋(名詞)/よ(不明)/に(格助詞)/おり(動詞)/もはや(副詞)/ あなた(名詞)/と(格助詞)



「玉」は宝石、美しいものの総称。「より」は比較の基準。「は」はこの場合は「強意」。「恋」は普通の恋。「よ」は不明。この言葉があるため、全体が分かりにくくなっています。「恋よ」という呼びかけなのか。「よ」は「世」かも知れない。とすれば、「恋」と「世」の関係はどうなる?「に」は助詞らしく、「おり」は「居り」と思われます。「もはや」(もう)
あなたと どうしてここで切れてしまうの? まったく分からなくなってしまいます。
 外の方、どなたかヒントをください。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

再度のご回答、ありがとうございました。大きなヒントをいただいたようです。
「恋よ」は「恋世」で「恋の世界」、最後の「あなたと」は「あなたとともに」の「ともに」が省略されていると判断すれば、私がいただいた解釈とつじつまがあいます。このような分析ではどうでしょうか。

お礼日時:2016/01/11 02:38

1.この画像は色紙に書かれたという可能性があります。

そして文字を拡大したために、他の部分が欠けてしまった。(あるいは切れた部分には絵があった)下地に花びらのような装飾があるのは、色紙を思わせます。
2.書物の中に掲載されていた。そうであれば、その書物の名など教えてください。上記と同じく、欠けてしまった部分に何があったか。
3.紙切れとして、屏風や襖の下張りにされていた。(どこかで聞いた文句ですね)
4.「玉」と「恋」だけ漢字の草書体で書かれいる。それ以外の仮名がほとんど印刷字体のようになっている理由。(これはわりませんよね)
 以上が一部でも分かれば見当がつきやすいでしょう。
また、韻律的に、「玉よりも」(五字)、または「玉よりも恋」(七字)、「よにおりもはや」(七字)または、「もはやあなたと」(七字)。全部で十八文字を如何に分けるか、字余りは当然許すべきでしょう。都々逸の調子(七・七・七・五)には不足だし、その他の俗曲かも知れません。この場合には大事な助詞などを省略することはあり得ません。その場合は適当に伸び縮みさせます。(それこそが字余りの必要性)また、恋で切るなら一字空けるか、改行をするのが普通なのに、それが為されていない。
 次に語句的な問題。「よに」は世にと書いても「副詞」としての使い方があり、特に下に否定の語を伴うこともあります。「よもや」のように「打消の推量」に続く場合もあります。ここでは否定の語句がないので「非常に」「まったく」の意味で使われますが、果たしてその用法かどうか。「恋(の)世におり」の可能性はありますが、こんな重要な助詞を省略するのはどうかと思います。
 というわけで、本当に不思議な文書ですね。
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この回答へのお礼

深く追求していただきまして、ありがとうございます。
実はこれは私が他の人から質問されたもので、そのときに受け取ったものは下記の質問に添付した写真だったのです。俳句の部分を大きくするためにその写真を切り取って投稿したのですが、この状況では全部見ていただく必要があると思いましたのであえて類似の質問を投稿して、写真全体を公開しました。
私に提供できる情報はこれが全てです。とりあえず、写真をご覧ください。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9152137.html

お礼日時:2016/01/13 08:18

すでに適切なご回答がありますが、若干感想を述べるとすれば、「恋よ」と「恋世」の掛詞と考えることもできるかも。


・「玉よりも恋よ!」(という状態に私は)います (会って間もないのに)早くもあなたと。
・「玉よりも恋の世界に浸っています」(会って間もないのに)早くもあなたと。
読み方としては、
「玉よりも 恋よにおり(ぬ) もはやあなたと」
の省略と捉えます。
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この回答へのお礼

なるほど、掛け言葉は全く眼中にありませんでした。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2016/01/13 08:20

とても俳句とは思えません。

この部分だけで終わりなんですか。漢字だけが手書きで、仮名は印刷字体です。一種の「判じ物」(クイズ)のように思われますが。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
確かに俳句であるとすれば字余りですね。そもそも古語文法なのか現代語文法なのかさえも、私には見当がつきません。
その後、ある人から次のような意味だろうという話を聞きました(諸般の事情で、その人とは連絡が取れません)。
どんな宝石よりも、今は恋に落ちて すでに心は、あなたと共に。
そこでいろいろと考えてみたのですが、どうしてもこの解釈にたどりつけません。もし品詞分解して説明できるようでしたら、再度ご回答いただければ幸いです。

お礼日時:2016/01/09 01:15

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