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冬場になると道路の特に橋の上などに白い粉がまいてありますが、あれは「塩・Nacl」ですか、それとも「塩化カリウム・Kacl」のどちらなんでしょう?

普通凍結を防ぐには「塩」を使うんじゃないですかね?

もし塩だとすると車のために良くないですよね。塩化カリウムなら大丈夫なんでしょうか?

A 回答 (7件)

まず、質問になっている「塩」という単語には2つの意味があります。


一つは「塩(しお)」ですね食品として使われているもので、化学式で「NaCl」と表せるものです。

もう一つは「塩(えん)」、酸から由来する陰イオンと塩基から由来する陽イオンがイオン結合したものを「塩(えん)」といいます。
「NaCl」は、塩酸「HCl」と水酸化ナトリウム「NaOH」を混ぜると
HCl+NaOH→NaCl+H2O、の化学反応が起こり生成される物質でもあります。
「NaCl」は、「しお」でもあり「えん」でもあるのです。

道路に融雪剤としてまく塩化カルシウムは「CaCl2」は「しお」ではありませんが、
陰イオンと陽イオンがイオン結合した「塩(えん)」という事は言えます。
簡単に「えん」のひとつに「しお」も含まれると言うこともできます。

車に良くないのは融雪剤の成分の中で車に良くないのは、この中で「塩素Cl」で、
塩素には水溶液になってイオン化すると、鉄等の金属の表面を錆びやすくする効果があるのです。
「HCl」「CaCl2」も塩素を持っていますから、鉄などを腐食しやすくする効果があります。
金属によっては塩素があっても腐食しない金属もありますが、車はやはり鉄が多く使われているので、
「HCl」「CaCl2」は車にはよくありません。
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この回答へのお礼

わかりました。やはり私の想像通りに車には良くないんですね。

これから気を付けましょう。

お礼日時:2016/01/21 12:48

すいません間違えました。

最後の方
「HCl」「CaCl2」ではなく「NaCl」「CaCl2」ですね。
HCl塩酸は鉄に対して塩えんの水溶液より、より腐食性が高いですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2016/01/21 12:48

良くは無い。

なので沿岸部や降雪地帯では、下地塗装だったかな?車体の下側に防錆用の塗装をするのです。
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この回答へのお礼

雪の多い地方は大変ですね。

お礼日時:2016/01/21 12:45

すみません間違えました



誤;「塩・Nacl」です。鉄を錆びさせ…
正;「塩化カリウム・Kacl」です。「塩・Nacl」は、鉄を錆びさせ…

です。
ごめんなさい。
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この回答へのお礼

わかりました。

お礼日時:2016/01/21 12:44

「塩・Nacl」です。

鉄を錆びさせます。また、塩害など植物への影響が大きいです。

「塩化カリウム・Kacl」の場合、鉄を錆びさせる事はありませんが、ナイロンをボロボロにします。
さらに悪い事に、鉄の防錆としている亜鉛メッキと反応して、塩化亜鉛を生成します。
塩化亜鉛は、塩化カリウムよりもさらにナイロンへの攻撃力が高い。
ナイロンは安価で自動車の樹脂部品では良く使われています。
露出した部分にはほとんど使われて無いはずですが…

また、最近では環境に良くないとの動きが欧州であるようです。
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この回答へのお礼

そんなに悪いんですか?

私は昨日の雪で白い粉の上の走りましたので、あとでフェンダーの内側を水で洗い流しました。

お礼日時:2016/01/21 12:44

多くの場合、塩化カルシウム CaCl2 です。


アンモニア・ソーダ法で炭酸ナトリウムを製造するときに副産物として
生成するので安価です。
自動車のシャシーにはあまりよくないです。
でも、スリップするよりマシです。
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この回答へのお礼

やはり良くないんですね。わかりました。

お礼日時:2016/01/21 12:41

塩化カルシウム(CaCl2)が主成分です。



車には、良くないですよ。
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この回答へのお礼

やはり良くないんですね。

お礼日時:2016/01/21 12:40

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