プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

はじめまして。
私には3歳になる息子がおります。

たまにスーパーやおもちゃ売り場などで、お菓子・おもちゃが欲しくて地面に寝そべって泣きわめいている子供を見かけます。
うちの子供はまだそういったことはありませんが、もう少しすると同様に地面に寝そべってダダをこねるのではないか、もしそうなればどう対応すればいいものかと憂慮しております。

そこで、子育ての先輩方は、こういった場合どのように対応されてきたかお教えください。

私はこういった場合の対応としましては、以下の2通りがあると考えております。
① 欲しがるものをいつも買ってあげる(この場合、金銭的に無理という考えはなしでお願いします。)
② しっかりと言い聞かせ、買わない(たまに買ってあげる)

当然②の対応が子供の教育としていいように考えられますが、例えば①の対応をし続け、何でも欲しがる子供になったとしても、中学・高校生くらいになれば、何でも欲しがるのではなく時には我慢も必要なこと、すべてが望み通りになるものではないことなど、普通にわかる人間になると思うのですが、いかがでしょうか。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

➀の対応は、あまり良いとは言えません。


質問者様が、成長すれば判断が出来る様になると予想されておりますが、
幼少期より、そういった教育を受けていれば論理的に理解できても精神的に納得できません。
「今まで買ってくれたのに、なぜ今はダメなのか?」と思ってしまうだけになります。

②の対応は、おおよそ良いかと思います。
ただし、より良い方法としては、論理的に言い聞かせる事です。
3歳ではまだ難しいかもしれませんが、真剣に言う親のいう事を察してくれる年齢でもあります。
「おもちゃを買うにはお金がいる」→財布を見せる→「お金ないよね」→「だからおもちゃ買えないよ」
そうすると、子供は「おもちゃを買う」ことは「出来ないこと」なんだ、と納得します。
そして、買う時に、お金があるから買えるんだ、と予測学習します。
もちろん、それを示しても良いでしょう。

物事を論理的にとらえることを養う意味では、とても効果的です。
逆に、あまり論理的にとらえられない性格の子の場合は、感情に訴えることも考えるべきかもしれません。
親が悲しい気持ちでいるときには、子供もそれを察してくれます。
買えないんだよ、ごめんね、という気持ちのときも同じです。

論理的に説明して納得してくれたときは、きちんとほめてあげるようにする、
感情に訴えて察してくれたときは、(察してくれて)ありがとうと伝える様にすると、
それはいいことなんだ、と学習しますから、都度、笑顔でほめて・伝えてあげてくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
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お礼日時:2016/03/07 00:00

③、泣き止むまで傍で見てる




うちは、3でしたよ(^_^;

3歳の子に教育なんてまだ考えませんでしたよ
まあ、ダダこねれば何でも通るというのは通じないというのを教える為ですが
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
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お礼日時:2016/03/07 00:00

私には子供はいませんが・・。


おもちゃの代わりで気の引く事は無いですか?。

私にも、10歳くらいの時に、小遣いを前仮でも欲しい物が有りましたが親からは完全無始です。
挙句、小遣いを貯めて、部品でランク上で完成しましたし、メカも勉強になりました。

ただ、子供には嘘は絶対につかないでください。
ダメだけでは子供は納得はしないです。
将来まで案外覚えています。
結局は童話等の読み聞かせに変わりました。
小遣いを付きで幾らでも良いのでは?。
子供は案外、自分が持っているお金を管理して無駄遣いはしません。また、大人の取引のように借用書も有効ではないでしょうか。
質問から少々逸れた回答になってしまいました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
絶対に嘘はつかないよう気を付けます。
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お礼日時:2016/03/06 23:56

3歳でまだそういうことがないなら大丈夫ですよ。


一番聞き分けができない年齢の今やらないなら概ね今後もやりません。
私は二人育てましたが二人ともそういう経験は皆無でした。

なんでかな~?と考えるに、子供を連れてスーパーに行ったときにお菓子売り場に立ち寄ることがほぼありませんでした。
おもちゃ売り場にもほとんど連れて行ったことがないです。
子供は保育園育ちです。日々の買い物では時間に追われ夕食の食材を買うのが精一杯。
たとえ子供がお菓子の前で立ち止まっていたとしても買うことはありません。
市販のお菓子を買うこと自体が珍しかったと思います。
つまりお菓子類を買い物のときに買う習慣がない、買わないものだと子供に刷り込んでいたのだと思います。
だって保育園から帰ったら急いで夕食を作って食べさせなきゃならないのにいつおやつを食べる時間があるのでしょうか?
買う必要がありません。
休日にはおやつを食べることもありましたがそれは子供を同伴しないときに買っていたと思います。

欲しがる子は欲しがるもので、同じ保育園の子で買うまで泣き喚いたり母親をひっぱたいたり髪の毛を引っ張る子がいました。
その母親は根負けして買ってしまうので悪循環でした。
その子がどうなったかと言うと中学生になると一万円札を持って遊びに出かけるように。
友達を誘ってタクシーでゲームセンターへ行き、友達の分も全部おごるのです。
お小遣いは祖父から欲しいだけ貰っていたようです。
そんな事をすると最初はたかっていた友達もだんだんに離れて行きます。
結局、友達関係を作れず孤立することが多くなって行きました。
まあお金では手に入らないものがあるとその子は学んだかも知れません。

そういうわけで我が家の場合は①でも②でもなかったわけですが(しっかりと言い聞かせる必要もなかった)一番よくないのは親が気分で買ったり買わなかったりする事だと思います。
たまに子供の機嫌をとるために買ったりすると子供は次を期待してしまいます。
例外を作らなければ買わないものだと思うものです。
買ってあげるのは誕生日とクリスマスだけ等と決めてきっちりそれを守ることでしょう。
何かを頑張ったご褒美をあげるとき等は買いに行く前に何を買うか相談してから出かける。
決めたもの以外は買わない、という風に。
駄々をこねる子を作るのは親だと思いますよ。もう0歳1歳からの習慣がものを言うのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
お菓子・おもちゃ売り場の前を通らないというのは良い手ですね。
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お礼日時:2016/03/06 23:55

私は、子供の発達の研究職に就く者です。


この場合の対応としましては、①をお勧めします。これは、節度の話しでもありますが、欲求の話しでもありますからね。
人は、欲求を満たすように行動したいという原理を備えます。欲求が満たされないと、どうなるか。当たり前ですが、欲求不満になります。スーパーでただを捏ねている子供は、欲求があって我慢が出来ないゆえに泣き喚いているのではなくて、その欲求を満たす事を我慢させられているがゆえに、泣き喚いているのです。
日々自分が感じてゆく欲求をその度に満たされて育つ子供は、泣き喚く必要がありません。どのような場面場合でも、いずれは欲求が満たされる事を確信して、「待てる」大人、節度を知る大人へ育ちます。
自発的な欲求を阻害され、我慢を無理強いされ。欲求の充足に親のコントロールが介入して育つ子供は、常に自分の欲求が脅かされている事に怯えて、「待てない」大人に育ちます。節度なんてかまってられ無い、常に欲求が脅かされいるんだから。
最近は、「大人買い」なんて言葉が流行って、子供の頃に手に入れる事が出来なかった玩具を大量に買い込む大人が沢山います。生活そっちのけで、結婚も後回し、子供なんて要らないといっては、自分の給料を趣味に注ぎ込むのです。これが、成育期に
欲求の我慢を強いられたら、「こうなる」という見本です。
或いは、欲求を持つ事が無意味なのだという大人に育ちます。「ひきこもり」なんかは、このパターンです。
我慢は、欲求が満たされた後に、漏れなく付いてくるものです。欲求が満たされないうちから、我慢をするなんて生き物として馬鹿です。それでは、生きてゆけません。
特に幼児期の子供には、一切の我慢もさせてはならない。発達とは、その身体がみずから獲得するものであり、外部から与えられるものではないからだ。
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一時期児童館で働いていた者ですが、僕も②かな。


実際、ダウン症の子を担当していてそういう事がありました。たまーに買い出しに子供を連れて行くこともあったので。
まーひっくり返って泣いて駄々こねてましたが、絶対買いませんでした。割とその子は僕が担当するまでは甘やかされていて、他の子はしてはいけないことも放任されている感がありましたが、僕は頑として他の子と同じようにさせました。(障害上どうしようもないことは別です)しばらくは格闘戦でしたがやがて納得して受け入れたようで、その後は毎日ルールの中で楽しく遊んでいましたよ。
後日親御さんから「いつもは「どっちか一つにしな」と言っても二つ欲しがるのに、悩んだ末にどちらか一つを選べるようになったんです!先生が我慢を教えてくれたおかげです!」と感謝されました。

確かに本人の発達による部分もありますが、甘やかして何でもかんでも買ってあげていては自然にそこにたどり着くことは無いと思います。
もちろん、問題ない程度の物は買ってあげる時も無くてはなりません。何でもかんでも我慢させるのは当然NG。でも一切の我慢もさせないのも人として当たり前の感性と道徳を持つ弊害となります。

専門の方のご意見もあるようですが、どうも理論ばかりが先行した頭でっかちの机上の空論に見えます。もっと言ってしまえば非常に極端に見えます。
もう一度言いますが、何でもかんでも我慢させては不自然ですし悪影響が出るでしょう。ただ、これも欲しいあれも欲しいを全て受け入れて一切の我慢もさせないというのもまた不自然で人間性を歪めます。
『何でも自分の思い通りになる』と思い世の中をナメる。普通はそう考えます。昔の貴族なんかそうだったんじゃないですかね。どなたかが仰るように成長と共に我慢を勝手に覚えるなら「あら、パンが無いならクロワッサンを食べればいいじゃないの」なんて言葉は存在しないハズです。
そういうのが世に出るとそれもまた周囲に多大なる迷惑をかける。

我慢は人が生来から持っているものではなく、習得していく技術です。一度も我慢したことないヤツが急に我慢しようとしたって出来るワケがないのは誰がどう考えたってそうでしょ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
皆様から様々なご意見をいただきました。
非常に参考になりました。

お礼日時:2016/03/06 23:53

10歳、8歳、4歳の子がいます。



ウチは、①と②の中間くらいでしたね~。
毎日、おやつは食べていた=毎日何かしらお菓子は買う、ので、
買い物の間良い子にしていられたら、最後に100円以内で、好きなお菓子買ってあげる、という決まりでした。
ちなみに、買い物は2~3日に1回です。
まだ文字や数字が読めない頃から、数字が2つ(2桁)のお菓子の中から好きなの持っておいで~と言ってました。
子どもたちは、最後のお菓子選びが楽しみで、買い物中に走り回ったりふざけたりすぐ事はなく、
いつも私の横か後ろに、静かについてきてました。

3人とも2歳の誕生日になると、首から下げられるコインケースを買ってあげ、
買い物に行く時には、100円入れてあげました。
数字が2つまでのお菓子なら買えるからね、と言って。
毎回渡す金額は100円、それ以上は、おねだりされても絶対に渡しませんでした。
最初は、どの子もあればあるだけ使ってしまいました。
おつりをもらったら、おつりで買える駄菓子を買ったりしてね。
でも、そのうち、100円以上のお菓子にも興味を持つようになって、
数日うまい棒で我慢して、おつりをため込んで、高級菓子を買ってみたり、
3人で相談して、300円で買ったお菓子を3等分してみたり、
3人で違う物を買って、シェアしてみたり。
子どもなりにいろいろ考えて、お菓子選びを楽しむ中で、
計算が得意になったり、譲り合えるようになったり、話し合う事を経験するようになるなど、
予想外のメリットも多かったです。
ガチャガチャなども、やりたければ、お菓子我慢して、お金貯めたらやっても良いよ、
欲しい玩具も、毎回の買い物で渡すお金を貯めたら買えるよ、と、
自分のお金で買うならご自由にどうぞ、というスタンスでいたので、
欲しい欲しい!とだだをこねるよりも、絶対に買うぞ!と、妙に張り切っちゃうことが多いですね。

毎日のお菓子を質素にしたり、時には我慢して、苦労して手に入れた欲しい物は、
思い入れも大きいようで、とても大切にしてくれてます。
そして、上の子たちは、貯金が大好きになり、結構ため込んでます(笑)
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NO.5です。

再度回答します。
「良い子供」の作り方ばかりを説明される方があるようです。子供を育てる大人が、「良い子」を欲しがるのは、それが大人の楽だからです。学校の先生や、児童関係者が、子供に我慢や分別を仕込んで、我が子を形なりの「良い子」に仕立ててくれるなら、そりゃあ親は喜ぶでしょうね。それが親の子育ての「楽」だからです。子育てする親や、子供を教育する教育者を楽させる為に、教育が学問されるのではない。
人間の子育ての場合、その子供は発達の余地がある状態で誕生します。発達を促進してゆく要は、欲求の強度です。発達途上の子供の欲求の全てに応えるのに、世話する大人は大変な苦労を強いられます。子供の、その欲求が少ない程、世話をする大人は楽ですが、欲求が少ないということは獲得する機能も少ないという事ですので、世話する大人は欲求を沢山持てと子供を刺激します。少なくとも教育とはそういう事です。ですが、むやみに刺激しては欲求が高まる度に、その欲求への我慢を強いるのですよ。その欲求の高まりに応えるのが務めの、大人の苦労が多くなるからってね。アクセルを踏みこませながら、やみくもにブレーキも踏め、と仕込むのです。そして、子供はぶっ壊れる。
大人にとって都合の良い子が、良き大人に育った試しは、ごさいません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
子育ては難しいですね。非常に参考になりました。

お礼日時:2016/03/06 23:52

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