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東急田園都市線各駅では、メトロ半蔵門線、銀座線、副都心線、千代田線の一部区間の連絡きっぷを購入する事ができます。そこで2つのケースの質問です。PASMO、東急東京メトロパスなどは使用せず、普通にきっぷを購入する前提と致します。

①《改札内乗り換えのケース》
長津田から東急田園都市線⇒メトロ半蔵門線、メトロ南北線を乗り継ぎ四ツ谷まで行くとします。Yahoo!路線の検索によると、長津田から永田町までも長津田から四ツ谷までもきっぷならば470円です。長津田から購入できるのは半蔵門線上の永田町までですが、運賃上不足はないのでそのきっぷで四ツ谷で下車する事は可能なのでしょうか。

②《改札外乗り換えのケース》
長津田から東急田園都市線⇒メトロ半蔵門線、メトロ東西線を乗り継ぎ葛西まで行くとします。Yahoo!路線の検索によると、長津田から九段下まで500円、長津田から葛西まで540円だそうです。長津田から九段下まできっぷで九段下駅でオレンジ改札機を経由し、葛西で40円の乗り越し精算をすることは可能なのでしょうか。

今回こういった質問をさせて頂いたのは、長津田から九段下で東西線に乗り換えて早稲田まで行ったときの経験からです。そのときはPASMOを使ったのですが、九段下から早稲田まで東西線に乗り早稲田で出場したとき、改札機でのSF利用(だったかな?)が0円となっていたのです。後で調べて、どちらもIC料金で494円を知り、もう九段下までで引いてあるよということなのでしょうが、じゃあもしきっぷで利用して九段下で東西線ホームに再入場できないならばきっぷは一方的に不利じゃないかと疑問に思ったからです。
連続きっぷには(田園都市線各駅から買ったならば)「渋谷⇒○○円区間」と記載されているからその範囲内なら問題ないとは思うのですが、知恵袋やここの過去質問で連絡運輸がうんぬんかんぬん(イマイチよく理解できませんでした)という書き込みを見て、駅の運賃表に書かれてないならばダメなんじゃないかなとも思います。

もし既出の質問でしたら自分の検索力不足ではあるのですが、その際はお手数お掛けしますがURLを貼って頂ければと思います。よろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

切符の発売の基本は自社線内です。

でも相互乗り入れが始まってからは、接続の駅(田園都市線なら渋谷)で改札を出ずにその先まで乗るのが当たり前になるので、区間を区切ってメトロの駅までの続きの切符を売りましょうというのが連絡運輸の趣旨です。長津田駅で連絡運輸の切符を発売したら、当然の事ながら東急が受け取ったメトロの分の運賃は基本的には事後に東急からメトロに支払う事になります。

連絡運輸は普通乗車券と定期乗車券で区間の違いもありますが、東急線m駅〜n駅とメトロp駅〜q駅の相互、と決める場合が多いです。精算金額や無賃送還の問題もありますし、いくら改札内とはいっても3社線以上のケースでは範囲が膨大になるからです。東急〜メトロ〜(北千住、中野、西船橋)〜JRみたいなケースを考えてみて下さい。最近は定期券に限り、同じく区間を区切って3社線の定期券を発売するケースが出てきました。

前置きが長くなりましたが本題です。
①駅の売り場の運賃表に載っていない場合は連絡運輸の範囲外と考えて差し支えないと思います。だから長津田駅では基本的に永田町駅までしか発売しませんが、メトロ四谷駅ではメトロ線内の運賃を比較して、差額ゼロ円だから収受なしで出場可能と判断したわけです。

最近は長津田駅でも「渋谷→xx円区間」という券面表示でしたが、昔は「長津田駅から 渋谷駅→ p駅(あるいはp駅q駅区間)」という表示が当たり前でした。連絡運輸対象の中で同じ運賃の駅までという意味です。でも接続先の路線と駅が増え、おまけに永田町(連絡運輸対象内)と四谷(同 対象外)」のようなケースが増えて、便宜的に「渋谷→xx円区間」としているわけです。もちろん東急が勝手に決めたことではなく、メトロも了承しているはずです。お互いさまですから。

②メトロ線内の扱いの問題ですからメトロ次第なわけですが、「渋谷→xx円区間」と表記が変えてある以上は渋谷駅のメトロ券売機で買った「渋谷→xx円区間」の乗車券と同様に、九段下駅でオレンジ改札機を通って改札外乗り換えもできます。葛西駅で40円精算して出場して下さい。
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この回答へのお礼

教えて下さりありがとうございます。
小学生のころ、東急東京メトロパスが発売される前に葛西の地下鉄博物館に行ったことがあります。長津田から九段下までのきっぷと、九段下から葛西までのきっぷと2枚買うことになった記憶がある一方、帰りは葛西から渋谷まで一気に買えるからきっぷ代が行き帰りで違うのはなんでかなと思っていました。
PASMOが普及した今日ですが、チャージが足りずきっぷで帰るときとかでもできる限り損をしないようにするために知っておいて悪い事はないと思います。

お礼日時:2016/03/14 11:20

基本的には、オレンジ色の連絡自動改札の場合はその駅までの運賃以上であれば通過可能です。


乗換駅扱いの自動改札であれば、再入場が可能です。
東京メトロの場合は、連絡通路や地下連絡路が長い場合があるので、実際に乗換可能であっても、乗換駅は限定される場合があります。(同一駅名の場合は、基本的に乗換駅となっています)
一例としては、日比谷線・東西線茅場町駅から日本橋駅(東西線・銀座線・都営浅草線)は地下通路で乗換可能ですが、乗換駅ではありません。
逆に、日比谷線秋葉原駅と都営新宿線岩本町は、以前は乗換駅ではありませんでしたが、現在は乗換駅となっています。
九段下の場合は、東京メトロと都営線がありますが、半蔵門線・都営新宿線はホーム内で乗換可能になったので、どちらでも再入場は可能だと思われます。(半蔵門線・東西線は問題無く可能です)
オレンジ色の自動改札の場合は、乗換で無い人が間違って通って、切符を取らないで行ってしまうトラブルが結構ありましたが、現在は一定時間で切符を回収する機械に変更されています。
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この回答へのお礼

教えて下さりありがとうございます。
つまり②のケースならば、九段下までのきっぷを持っていればオレンジ改札機を通過して葛西で精算するだけで良いけれど、東急線渋谷までのきっぷしか持っていないならば九段下で精算しなきゃ出場ができず、加えて新たに九段下から葛西まできっぷを買わなければならないということですね。それはもったいないですね。
冬に予備校の講習会で東京都23区内方面へそこそこ頻繁に行くのに回数券を利用しようとした事がありました。結局PASMOを利用したのですが、長津田からは渋谷までしか買えないので、持っていても(オレンジ改札機で乗り継ぎが必要なところなので)乗り継ぎで損をすることになりかねなかったのですね。今知れて良かったです。

お礼日時:2016/03/14 11:28

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