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迎撃ミサイルの命中率が100%あったとします。敵が100発撃ったとして、迎撃ミサイル50発撃ってすべて命中しても50発が飛んできます。当然ですがこれだと防衛ができません。

最初に迎撃した段階で次の一手を打たないことには防衛できませんよね?
ここで行うべき次の一手とはやはり敵基地への攻撃になると思うんですがいかがですか?

日本の防衛のためには攻撃手段が必要なことは上記のとおり簡単に説明できるですが、今後どのような攻撃手段も持つ必要に迫られているでしょうか?

A 回答 (8件)

>最初に迎撃した段階で次の一手を打たないことには防衛できませんよね?


>ここで行うべき次の一手とはやはり敵基地への攻撃になると思うんですがいかがですか?

最初の条件で既に防衛失敗しているので、防衛の「次の一手」は成立しません。
従って「敵基地へ攻撃しても無駄」となります。
迎撃失敗したミサイルが核弾頭を積んでいて、極端な話で言えば「東京(他の都市でも同じ事だけどあえて首都だから挙げてます)」を直撃したら防衛失敗以外何物でもないですよね?

ご質問の条件を満たそうと思ったら「先制攻撃こそ防衛の基本」と言う考えでなければダメなので、課題にもならない質問と言う事になります。
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この回答へのお礼

日本の防衛のためには先制攻撃手段が必要だという回答をありがとうございます。

お礼日時:2016/03/14 18:34

効果的攻撃手段は、ミサイルでは、続きますから、秤量攻めが一番です。

生存したいなら協力しろと迫る事ですね。秤量攻めが効か無い状態は、生存方法が正しくなっている事ですからね。
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大量の鹿問題に対処は、秤量攻めこそ効果的です。

増えれば増えるほど消えていきます。ミサイルは、その場凌ぎですね。
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日本人の特殊な技術と性格、憲法9条から考えるに


迎撃ミサイルをそれこそ多数用意して
撃てるものなら撃ってみろ、全部迎撃するとなるでしょう

本題とはずれる話なのですが
諸外国の工業製品とかは、不良をある程度見込んで数を多めに作るのですが
日本は、かすを作らないで加工精度を極限に上げようとする
サービスも就労時間残業も、外国はある程度でとどめるが日本は限界までやってしまう

そういう性格が建前至上主義につながって
専守防衛ならば次の一手は、迎撃率を100%以上に上げようとするのが日本人だと思います
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/03/17 12:01

残念ながら的はずれです。



敵が100発撃ったとします。で50発は迎撃し、50発は日本のどこかに落ちたとします。日本は打撃を受けるでしょう。
でも、その後は相手国に攻撃ができます。朝鮮半島ぐらいならとりあえず攻撃に行くことも不可能ではありませんし、一応米軍がそのような場合には攻撃してくれることになっています。

つまり、敵側は「先制攻撃をするなら、相手側が反撃できないぐらいに叩きのめさないと反撃された時に不利になる」ということです。

敵側がなにを意図して日本を攻撃するのか分かりませんが、ミサイルの半数50発が命中しても日本の軍事力はまだ生きているでしょう。ついでに言えば、アメリカ軍も含めてミサイルで殲滅することは不可能です。

ですので、半島にあるならず者国家のようなレベルの国であれば、安保協力で日本と米軍が相手国を攻撃して殲滅すれば、敵は目的を達成できなくなります。

大陸にある共産主義国のレベルの大国であれば、全面戦争になるかもしれません。でもその場合、攻撃を仕掛けた正面は日本・アメリカの安保軍そしてこれに乗じて大陸を取り戻したい台湾軍・戦後処理を有利にしたい韓国軍、南沙諸島の量龍問題を有利にしたい、フィリピンやベトナムなどが参加してくるでしょう。いわゆる有志連合です。

さらには、反対側のインドはチャンスとばかりにチベットあたりの山岳地帯に侵攻し、領有権を主張するでしょう。つまり、いずれにしても敵は「日本が米軍を伴って反撃してくるチャンスをつくってはいけない」のです。

核爆弾を100発撃てば、日本は消滅するかもしれませんので反撃のチャンスはなくなります。しかしその場合日本列島そのものが使えなくなりますので、ミサイル攻撃の意図そのものが疑問になります。

半分程度、日本側が迎撃でき、日本の指揮命令系統が生きているなら米軍に要請して敵国に侵攻することが可能になります。
その場合、小さい国ならひとたまりもないでしょうし、大国なら全面戦争になるにしても数多くの参加者と戦う必要が出てくるので、よほどのことがないかぎり「不利」になります。

>最初に迎撃した段階で次の一手を打たないことには防衛できませんよね?
違います「防衛」はそもそも全然前の段階で「相手に攻撃させる気を起こさせないこと」「どのような攻撃をしても倒せそうもない、と思わせること」です。こうすればそもそもミサイル攻撃すらありません。

ちなみに北朝鮮は、金正恩に自殺願望がないかぎり、絶対に日本にミサイルを落としません。なぜなら、落とせば遅かれ早かれ北朝鮮が消滅することになるからです。
これが誰も居ない山などに打っても同じです。日本は攻撃されればすぐに9条を改正して国軍になるでしょう。なればすぐに北朝鮮に侵攻できるようになります。相手はすでに仕掛けているわけですから、防衛の範囲になります。

ですので、ミサイルを撃ち込まれたら、5年から10年程度の準備期間ののちに、日本が本気で北朝鮮をつぶしにかかって国が消滅します。
それを防ぐ国力は北朝鮮にはありません。ですから、自分の国を生き残らせたいなら、自分が生き残りたいなら「日本にミサイルを撃ち込む」と脅しても、絶対にそんなことはしないのです。

中国においても、尖閣諸島の小競り合いはあるかもしれませんが、日本と全面戦争はしないでしょう。日本よりもアメリカが怖いし、スキに乗じて南沙諸島やチベット方面も戦争になったらとても耐えられないからです。
ですから、中国がミサイルを打つことも考えられません。

こういう状態を作りだすことこそが「防衛」であり、3.11の時に自衛隊25万人が1か月間作戦遂行を完遂し、鉄道なども物資輸送をやり遂げたこと、6日で高速道路が直ったこと、など日本人のスキルの高さと一致協力する能力の高さをみたら、攻撃する気になる国なんてありません。
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この回答へのお礼

国際情勢を取り入れた回答をありがとうございます。

お礼日時:2016/03/17 12:02

>「わがに対して急迫不正の侵害が行われ、その侵害の手段としてわが国土に対し、誘導弾などによる攻撃が行われた場合、(中略)そういう場合には、そのような攻撃を防ぐのに万やむを得ない必要最小限度の措置をとること、例えば、誘導弾などによる攻撃を防御するのに、他に手段がないと認められる限り、誘導弾などの基地をたたくことは、法理的には自衛の範囲に含まれ、可能であるというべきものと思います。

」(56(昭和31)年2月29日 衆議院内閣委員会 鳩山総理答弁船田防衛庁長官代読)

 というように、現行法下でも敵基地攻撃は可能としているのが従来の政府の解釈。ただし実際には色んなしがらみがあってその能力(装備)を整備していなかったというかたち。

>今後どのような攻撃手段も持つ必要
 ご質問はどのような攻撃手段「を」ですかね。

 実際にそうした能力を備えるよとなった場合には、ターゲットを監視し発見する能力(偵察衛星やドローンなど)、攻撃する手段(長距離巡航ミサイルなど)は最低限必要。ただし巡航ミサイルは移動目標には使えないので、実際には敵地に侵入して目標を偵察する地上部隊、長距離侵攻して精密誘導弾なんかで攻撃できる航空部隊が必要になるんでしょうね。要はアメリカと一緒。

 こんなんなったら日本はおしまいかと思いますけどね。
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この回答へのお礼

過去の日米安保以前の国会の答弁を挙げての回答をありがとうございます。
(1952年は韓国軍による竹島周辺での日本漁船への攻撃と日本人拉致・殺戮がおこなれていました。)

お礼日時:2016/03/17 12:09

そもそも「攻撃は最大の防御なり」なんてのは、核兵器が発明される遥か以前、紀元前の「孫氏の兵法」に由来し、孫氏を好んだ戦国武将の武田信玄あたりも言ってます。


従い、「100発撃って50発迎撃」みたいなたとえ話をしなくても、「戦争の定理」みたいなモノです。

しかしそれは、核兵器が発明される以前の話。
現在は、大型核弾頭一発で国家機能を停止させることが可能で、小型限定核1発でも戦局を一変させます。
更に大型核でも、戦略原潜などにより移動が可能ですが、小型限定核に至っては、陸海空のあらゆる編成から、使用することが可能と言う状態で、最小は「歩兵一人」でも、核兵器の使用が可能です。

今どき、大型ミサイルの示威行動をやってるのは北朝鮮くらいで・・。
軍事大国や北朝鮮を除く核保有国は、むしろ隠したり、小型化,ステルス化などに努めており、こと核兵器使用に対しては、完全な防衛は不可能な上、完全に有効な先制の術も存在しませんので、もはや「攻撃は最大の防御なり」の定理も通用しません。

核兵器使用に対し、唯一、有効な対抗手段は、現時点では「報復核」に帰結しており、「核による核抑止」しかありません。
逆に、敵の核施設への先制攻撃とは、この「核による核抑止」と言うバランスを損なう行為に他ならず・・。
核攻撃に準じるくらい、かなり危険な行為です。

一方、たとえば、突如、東京湾に核ミサイルを搭載した潜水艦が、ミサイル発射の準備を整えて浮上すれば、その時点で日本は、かなりの高確率で、降伏する以外に選択肢はないでしょう。
しかし日本は、そう言う事態に備え、哨戒能力や対潜戦闘能力は世界でもトップ水準ですが、領空の防衛も同様です。

尚、日本の防衛兵器を応用すれば、実はソコソソコ、先制攻撃能力にも転用は可能です。
戦闘機を例に挙げれば、空母は無くとも、空中給油機は保有しているので、外国まで航続可能だし、爆撃機は無くとも、戦闘機でも多少の爆撃は可能なので。
「自衛隊は憲法違反」を誤解している人が多いですが、憲法上で問題となるのは、自衛隊が先制攻撃に転用可能な防衛装備を保有している点です。
政治的にも憲法解釈で、かなりギリギリか、それ以上のことをやってますが、防衛能力の実態も、当然ながら政治と同様か、それ以上です。

そもそも質問者さんは、日本の防衛力を、ちょっとナメ過ぎている前提での質問ではないでしょうか?
日本の防衛費は、超大国に次いて英仏と同レベルですが、その全てを防衛につぎ込むのだから、こと防衛においては、超大国並みなのですよ。
通常兵器による防衛戦争では、中国は凌駕し、ロシアともソコソコ戦えます。

防衛面でこれ以上できることは・・・
多大にリスクを伴う先制攻撃能力を保有するよりは、後は自前の核抑止力を持つかどうか?くらいでしょうね。
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そもそもミサイル攻撃の動機ですが、必要にしているからですね。

必要無いなら脅しも有りません。アジアの武力制圧の伝統に従っているだけです。お金や物資が欲しいからやるのです。こちらの文化も同じですから戦争が起こります。しかし、独立運営出来るものと出来無い者の違いから発生するのでしょう。日本に日本人がいなくなると目標を失い何も出来ない状態になりますね。国土を放棄して、滅びを待つ方法が有ります。それを作る為のミサイル攻撃ですから馬鹿は、相手に出来ないですね。
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この回答へのお礼

何度も回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/03/17 11:54

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