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お酒に弱い人は遺伝子がDDらしいですが、このDDって何ですか?

A 回答 (1件)

お酒を飲むと、肝臓がアルコールをアセトアルデヒドに分解し、さらにアセトアルデヒドを水と二酸化炭素までに分解します。



お酒に強い・弱いはアセトアルデヒドの分解能力の高さで決まり、分解能力が低いと悪酔します。悪酔や二日酔いの原因はアセトアルデヒドにあります。

アセトアルデヒドはアセトアルデヒド脱水素酵素によって分解されます。
この分解酵素を作る遺伝子には、NN型、ND型、DD型の三パターンが有ります。この遺伝子のどれを持っているかで、お酒に対する強さが決まります。
NN型:酒豪タイプ:分解能力が高い
ND型:そこそこ飲めるタイプ:そこそこの分解能力
DD型:全く飲めないタイプ:分解能力が低い
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2016/03/20 20:21

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